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【例文付き】真似できる!席札メッセージの内容~職場の上司・同僚編~
結婚式をお控えの皆様、結婚式準備は順調でしょうか?式まで1ヶ月ともなると、いよいよ忙しさもピークになってきますね。
式の直前に準備するアイテムのひとつに「席札のメッセージ」があります。そもそも席札メッセージ自体書かないといけないというルールはなく、なかったからといってゲストに失礼になるということもありませんが、おもてなしのひとつとしてメッセージを書くという方が多いようです。手書きの席札メッセージを受け取ったら、ゲストもやっぱり嬉しいと思います♡
ただ、それぞれのゲストへ一言ずつメッセージを書くとなると、全員分終わるまでに数時間はかかってしまいます…。特に職場の方や親戚に、どのようなメッセージを書けばいいのか困る方は多いです。今回は、「職場の方に向けた席札メッセージの文例」をご紹介します。内容に困ったら是非参考にしてみてくださいね。
書く前におさえておきたいポイント
席札メッセージは日頃の感謝の気持ち、出席してくれたお礼、今後もお願いしますという気持ちをゲストに伝える目的もあります。とはいえ、定型文のようなメッセージを書いてしまうと、受け取った側も堅苦しさや味気なさを感じてしまいますよね…。なかなか難しいですが、書く時のポイントを押さえて考えてみてくださいね。上司や目上の方に宛てて書くこともあるので、失礼がないように基本的なマナーもしっかり頭に入れておきたいですね。
メッセージの長さに差が出ないように
人によってメッセージの長さがあまり変わらない方がいいですね。席札に書かれたメッセージは、他の人のも目に入りやすいので、「自分宛てのメッセージは他の人より短い…」とゲストに思われないように、差が出ないように意識するとGOOD◎
慶事で避けるべき言葉を使用していないかCHECK!
●忌み言葉
忌み言葉は「不幸」「不吉」「別れ」を連想する言葉です。
例:切る、別れる、去る、帰る、戻る、離れる、終わる、失う、など
●重ね言葉
言葉を繰り返すことで再婚を連想させるのが重ね言葉です。
例:再び、ますます、わざわざ、重ね重ね、再度、たびたび、など
●読点、句点
読点(、)や句点(。)は「終わり」や「区切り」を感じさせます。空白「 」を使ったり行間を調整したりして書きましょう。
一度に書かずに、数名ずつ小分けにして書く
感謝の気持ちを伝える席札メッセージなので、丁寧な字で、心のこもったメッセージを書きたいですよね?一度に全員分のメッセージを書いてしまうと、疲れてしまったりで最後の方はついつい雑になってしまいがちに。最後まで丁寧な字で気持ちを込めたメッセージを書くためにも、数名ずつに分けて書く方がオススメ!
メッセージの構成を考えて3文くらいにまとめて書く
席札メッセージは、たくさん書けばいいというわけではありません。小さな字で書き連ねるのではなく、
①感謝の気持ち
②エピソード
③未来に向けた言葉
のようにすっきりと3部構成にするのがオススメ!この構成で3文程度にまとめると、読みやすく、メッセージの量もちょうど良いでしょう。
①感謝の気持ちを伝える
例:本日はご出席 ありがとうございます
本日は主賓の挨拶をしていただき ありがとうございます
今日は遠くから結婚式に来てくれてありがとう
②ゲストとの思い出深いエピソードなど一言
例:小さい頃からかわいがってくださり 感謝しています
仲の良い〇〇さんご夫婦は 私の理想です
いつも仕事の相談に乗ってくれて 感謝しています
③未来に向けたメッセージ
例:これからもご指導の程 よろしくお願い致します
またランチに行こうね
これからも私たちを温かく見守ってください
席札メッセージ文例(職場編)をCHECK!
友人に向けたメッセージとは違い、職場の方に向けた席札メッセージは少し書く内容に困ってしまうことも。定型文のようなメッセージでは味気ないけれど、かといって上司や目上の方に向けて書くメッセージの場合はある程度しっかりとした言葉遣いで書く必要があり、フランクになりすぎるのも抵抗があります。
では、どういう風に書いたらいいでしょうか?実際職場での関係ごとに例文を紹介していきますので、参考にしてみてください。
社長・上司の場合
社長や上司に宛てたメッセージは、きちんとした文面でしっかり感謝の気持ちを伝えることが大切です。特に、社長や上司には、当日主賓の挨拶や乾杯の挨拶などをお願いするケースが多いと思います。結婚式当日はゆっくりとお礼を言う時間がないので、席札メッセージで一言お礼を伝えるといいですよ◎
【メッセージ例①】
本日はご出席していただき また主賓の挨拶をしていただき 誠にありがとうございます
今後は一家の主として より一層業務に励んでいきたいと思っております
これからもご指導ご鞭撻のほど よろしくお願い致します
【メッセージ例②】
本日はご多用のところ結婚式にご出席いただき ありがとうございます
入社してから今日まで 大変お世話になりました
これからも精一杯頑張りますので 変わらぬご指導をお願い致します
先輩の場合
職場の先輩は、仕事で助けてもらったり相談にのってもらったりする機会が多いですよね?日頃の感謝の気持ちや今後の指導をお願いする旨をメッセージで伝えるといいですね。
【メッセージ例①】
今日は結婚式にご出席いただき そしてご祝辞もお引き受けいただきありがとうございます
入社して△年になりますが おかげさまで今日まで頑張ることができました
これからも変わらぬご指導をお願い致します
【メッセージ例②】
本日はご出席いただき ありがとうございます
〇〇さんには入社した当初からいろいろと教えていただき 大変感謝しています
今後も温かいご指導をよろしくお願い致します
【メッセージ例③】
本日はご多用の中 ご出席いただきありがとうございます
未熟な私をいつも熱心にご指導いただき 心から感謝しております
〇〇先輩を目標にこれからも頑張っていきますのでよろしくお願い致します
同期・同僚の場合
同僚や同期の中には、友人のように仲の良い方もいるかもしれませんね。日頃の感謝の気持ちを伝えつつも、楽しいエピソードを盛り込んでみるといいですよ。上司や先輩とは違うので、メッセージの内容も少しくだけた感じでも大丈夫です。
【メッセージ例①】
今日はご出席していただきありがとうございます
入社以来 〇〇さんにはいつも助けもらっています
今後ともどうぞよろしくお願いします
【メッセージ例②】
今日はご出席ありがとうございます
仕事で悩んでいたときも 温かい言葉で励ましてくれて感謝しています
今度 仕事と家事を両立するヒケツを教えてくださいね
【メッセージ例③】
今日は来てくれてありがとう
仕事でもプライベートでも仲良くしてくれて感謝しています
またゆっくりご飯を食べに行こうね
職場の方へのメッセージは、ついつい堅苦しく定型文のようになりがちですが、自分の言葉で丁寧に感謝の気持ちが伝わる文章を書くことができればベスト!毎日のように顔を合わせる職場の方ですが、普段なかなか感謝の言葉を口にすることはできませんよね?この機会に、席札メッセージを通じて日頃から思っている感謝の気持ちを伝えられるといいですね♡
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