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結婚式をおこなう!と決めたらなにをすべき?
新型コロナウイルスの影響により、結婚式を延期・中止された新郎新婦様がたくさんいらっしゃいます。
夏以降の挙式の場合でも延期するかどうか迷っているという声も多く届いています。
結婚式を行うなら、準備を進めないといけないけどどうすれば…という迷いも出てきますよね。
自粛があけたとしても、しばらくは感染防止に気をつける必要があります。
今後、みんなが安心して結婚式に参加するためにどんな準備が必要でしょうか?
こちらは2020年4月末現在での記事です。今後の状況によりご判断ください。
感染拡大を防止するために
3つの密(密閉・密集・密接)を避けることを推奨されています
換気の悪い密閉空間
多数が集まる密集場所
間近で会話や発生をする密接場所
会場の設営や環境を工夫する
会場によってはむずかしいこともありますが、
3密のうちいずれかを軽減するためにどんな対応ができるのかしっかり相談してみましょう。
広い会場に変更して、テーブルやゲストの感覚を広げる
もし可能なら、ゲスト人数に対して広めの会場(60~70名のゲストで100名キャパの会場など)に変えることで、テーブル配置やゲスト席の間隔に余裕を持たせることができます。
窓やドアを開放する
披露宴の前後にしっかりと換気してもらう、披露宴中も可能であれば窓やドアをオープンにして風通しをよくするなどで密閉が防げます。
ガーデンウェディングなど外での演出に変更する
ガーデンやプールなどがある会場の場合、屋外メインの演出を増やすアイデアも。
消毒などの対策をおこなう
会場の各所(ロビー・化粧室・控室など)に消毒液を設置する
共有スペースの定期的な消毒をおこなう
ゲストへ除菌シートを配る
予定していた演出を見直す
ビュッフェは多数の人が同じトングを使う、歩き回るなどで感染のリスクが考えられるとして、ビュッフェをやめて個人へのサーブに変更することがおおくなっているようです。
リングリレーやキャンドルリレーなどの演出はやめるなど、ゲスト同士の接触を控える配慮が必要そうです。
やりたかった演出ができなくてさみしい…と思われるかもしれませんが、ゲストがお祝いしたい気持ちは同じです。
むしろ、平時の結婚式よりも「大変な時だけどがんばれ!幸せに!」とお祝いのあたたかさや一体感がすごく大きくなっているという現場スタッフさんの声もありました。
いくつか制限はでてしまいますが、すべてを縮小する必要はありません。ご両家や式場をしっかり話し合って最大限たのしめる方法を考えていきましょう!
ゲストへの配慮をしっかりと
事前に感染対策をお伝え 少しでも不安を減らせるように
結婚式を予定通り行う場合には、招待状を出す前に「開催できる状況なら予定通り行う」「こういう対策(マスクや消毒を準備)をしてお待ちしています」「不安のある方は遠慮なく教えてください」など一言連絡を。さらに招待状を送る際にもしっかりと対策をしていることをお伝えしましょう。
書面にしてお渡ししておけば安心感も増えるはず。
会場HPで細かく案内をしている場合は、そのこともお伝えするとさらに不安は減らせると思います。
出欠の判断はゲストにゆだねる
お祝いしたい気持ちはあるから、ゲストからは不安な気持ちを切り出しにくいもの。心配なことがないか、自分たちから聞くようにしましょう。そして、無理のないように出欠の判断はゲストにゆだねましょう。
招待状に同封して送れる感染対策ご案内カードを制作しました
招待状にコロナ対策を載せたいけど、文字数が多くなりすぎて載せられないというお客様の声が寄せられ、印刷付きでスピーディーにお届けできるご案内カードのオーダーを開始しました。
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後悔のないようしっかり準備しよう
今はいろんな判断がむずかしく、準備もスムーズには進められないかもしれません。
ですが、結婚式をやる!と決めたなら、気持ちを前向きに切り替えて、できる限りの準備を整えて当日を迎えたいですよね。
ゲストにも安心して楽しんで頂けるような工夫をして、より素敵な当日をお迎えください。
結婚準備をあきらめないお二人をファルベスタッフ一同応援しています!