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二度目の延期はもうありえない! もうすぐ結婚式を迎えるプレ花さんの“今”
延期したのに、今なおコロナが終息しない。。。
もうすぐ結婚式を迎えるプレ花さんの“今”をお伝えします。
ファルベオフィシャルライターのTAMさん。
これまで様々なリアルな声を私たちに届けてくれました。
5月予定だった式を延期し、その結婚式がいよいよあと2週間になりました。
TAMさんの今をインタビューしました。
プレ花嫁さんプロフィール
名前:TAMさん() @tam_wedding
会場:アニヴェルセル 表参道
最初の結婚予定日:2021.5.22
延期を決断した日:2021.5(結婚式の約2週間前)
延期の結婚予定日:2021.9.11
これまでの結婚準備ブログ
「プレ花嫁リアル奮闘日記」#01~#27
延期を決めた時のブログ
#27「延期花嫁となりました」はコチラから
結婚式まであと少し、今の想いとは?
高木:
お久しぶりですね。
延期した結婚式の予定日がもうすぐですね。
緊急事態が延長になった今どんな思いで過ごされていますか?
TAMさん:
延期が決定するまでは、あげる日が緊急事態宣言期間じゃなかったので、わりと前向きに準備していたのですが、延期の期間がちょうど結婚式の日に重なってしまったので、さすがに落ち込みました。
正直こんなことなら、5月のときあげておけばよかったかなとは思っています。
高木:
あの時はあの時で、悩んだ末の決断でしたよね。
TAMさん:
はい。その時はその時で、ゲスト数席レイアウトの制限やお酒類ダメとか、とにかく自分が理想としていた結婚式とかけ離れていくというインパクトが強くて、最後の最後に延期と決断しました。
でも、その後6月も7月も8月も結婚式している人も多いし、みんなたとえお酒出せなくても、アクリル板で会話がしにくくても、やっぱり結婚式してよかったとなっているし、今の方がちょっとひどくなってる?!?!って感じです。
それでも結婚式を再延期しない理由
高木:
彼の意見はどうですか?
TAMさん:
彼はもう延期はしないって決めていてその思いは変わらないようす。
ただ、彼のご両親が少しマイナスな発言をされているので、そのあたりは気になっています。
高木:
そんな中、結婚式を決行すると決断できたことは何ですか?
TAMさん:
延期の延期はないと最初から決めていたことや、結局また延期したところで今より良くなっている保証がないので。
あと、インスタでアンケートを取ったんです。5月の時は式やるやらないが半々だったのが、今回はほとんどの人が決行するという回答でした。そうした声も参考になりました。
ワクチン接種者が増えたことも後押しに
高木:
その他、決行するために行ったことはありますか?
TAMさん:
当初予定よりゲスト数を減らしたり…、あと私も彼もワクチンは二回すでに打ち終えました!必死に打てるところを探して少しでも感染リスクをおさえられたらと。
あと出席してくれる方、ご年配はもちろん友達も、ほとんど職域で接種が終わっていたりするので、そのことも、式を挙げると決めることができた理由の一つかと。
一番気を遣ったのはゲストへの確認連絡
高木:
コロナ禍での結婚準備、一番苦労したところってどんなところですか?
TAMさん:
ゲストへの確認事項が大変でした。
私たちの場合、1回目通常招待状出した後に「コロナ禍ですが結婚式をやります。出席どうされますか?」と尋ね、また延期を決めた時も「延期になりました、いついつになったのですが出席できますか?」と確認しました。さらには、今回も「緊急事態宣言下ですがどうされますか?」と伺い、めちゃくちゃ何度もゲストの方とのやりとりをしました。
ゲストの方も「結局結婚式あるのかな?ないのかな?」と、世間の状況が変わるたびに不安に思われると思うので、常に連絡していた感じです。
ゲストの想いを知り、やっぱりちゃんとおもてなししたい気持ちに
高木:
なるほど、それは通常結婚式準備ではありえないですもんね。そんな中でも支えになったことは何ですか?
TAMさん:
実は一時期、やっぱり親族だけの結婚式に変えようという話になったんです。
それを友達に何気なく伝えたら、披露宴に出席できなくても花嫁姿を見に行きたいと言ってくれて、「〇〇ちゃんの式何時なら見にいってもいいですか?」と、直接式場に尋ねた子もいて。それなら、ちゃんと招待してお食事も引き出物も用意して、ちゃんとおもてなししたいって思ったんです。
高木:
素敵!めちゃくちゃ感動です!!!
TAMさん:
私の両親も、常に後押ししてくれてそれも支えになりました。
まさかの理由で希望のカラードレスに空きが!
高木:
延期したことをプラスに考えられたことが一つでもあれば教えてください。
TAMさん:
延期した日に、希望のカラードレスが予約できなかったんです。でも延期期間中、心痛しているうちに、痩せてしまいワンサイズダウン。下のサイズならそのドレスが空いていて、延期日に希望のものを着られることになりました!
高木:
そんなこともあるんですね。どんなドレスかめちゃくちゃ楽しみです。
カラードレス選びの様子は「#18」でCHECK!
少しでもポジティブに当日を迎えたい
高木:
それでは、式に向けて、最後に一言お願いできますか?
TAMさん:
正直今でも、もやもやした日々を送ってますし、浮かれてはいけない気持ちがずっとあります。でも両親や友達、プランナーさんも楽しみにしてくれているので、ネガティブなニュースや記事は見ないようにして、少しでもポジティブに式を迎えられたらです。
今回大変な中インタビューに答えてくださったTAMさん。
必要以上にやることも増え、気持ちが沈む経験をたくさんされたことを知りました。
多分、TAMさんのような新郎新婦さんが全国にはたくさんいて、悩み、何度も話し合い、ちょっと傷つくことを経験しながら準備されていることと思います。
でも絶対、結婚式って素晴らしい!やってよかった!!!になるはず。ゴールはHAPPYだらけです。
TAMさんやこれから結婚式をされる皆様にとって、笑顔溢れる素敵な一日になりますように…ファルベスタッフ一同、心から願っています。