初任給で贈るプレゼントに添えるメッセージ集!家族に感謝を伝えよう
初任給をもらったタイミングで、家族に感謝の想いを伝えたいと考える方もいらっしゃいますよね。初任給でのプレゼントの相場や贈るタイミング、また気になるポイントや両親や祖父母向けのメッセージ文例についてもご紹介します。
初任給で贈るプレゼントの相場とタイミング
就職して最初にもらうお給料の使い道を、これまでお世話になった家族へのプレゼントとして計画している方も多いでしょう。事前に、プレゼントの相場や贈り方について知っておくと安心です。
相場は5千~2万円程度
初めてのお給料で贈るプレゼントの相場は一般的には手取りの1割ほどが目安と言われています。予算相場は5,000円~20,000円と幅広く、平均すると10,000円前後のプレゼントを贈られています。贈る側も、もらう側も負担になりすぎない額にしましょう。
いくら感謝の気持ちを存分に伝えたいからといっても、高額なプレゼントを準備してしまうと、逆に気を遣わせてしまう可能性があります。
相場を大きく外れない範囲でギフトを準備すれば問題ないでしょう。
家族であればイベントに合わせて渡すのもあり
初任給プレゼントは、初めてのお給料をもらってすぐ渡せるのが理想です。しかし、実際には離れて住んでいてタイミングが掴めない場合もあります。
家族への初任給プレゼントであれば、必ずしも給料日すぐに渡さなくても大丈夫です。帰省のタイミングに合わせてギフトを準備したり、両親の誕生日や母の日にプレゼントを奮発したりする形でも喜ばれるでしょう。
両親や祖父母に初任給で贈るプレゼント準備のコツ
今回は、これまで支えてくれた家族、なかでも両親や祖父母に初任給でプレゼントを贈る際のポイントをご紹介します。就職して忙しくなると、一緒に過ごす時間も少なくなるかもしれません。初任給をもらったタイミングを上手く利用して、想いを伝えてみましょう。
感謝の気持ちが伝わるプレゼントを選ぶ
初任給プレゼントは、何よりも気持ちを込めるのが大切です。ギフトの値段よりも、相手を想って選んだことが伝わると喜ばれます。
例えば、食後にいつもお茶を楽しんでいる祖母にカップを贈ったり、新しい趣味を見つけた父親に趣味の道具を贈ったり、そのギフトを選んだ理由があると相手も嬉しいものです。
普段の会話や行動にアンテナを張っておくと、よいアイディアを思いつくかもしれませんね。
金額的に無理しなくてもOK
初任給で贈るプレゼントの準備では、金銭的に無理をしないよう気を付けましょう。感謝の気持ちは金額だけに表れるのではありません。
そこでおすすめなのが、ギフトに添えるメッセージカードです。なかなか面と向かって言えないことでも、手紙の形でなら伝えられるかもしれませんね。
受け取った相手も、成長したあなたの気遣いに感激してくれるはずです。
どんなものが選ばれている?
初任給プレゼント人気ランキング
初任給で贈るプレゼントで人気なのが、メッセージが入れられるものや実用的に使ってもらえるものです。感謝のカタチを記念に残せるようなプレゼントが選ばれています。
口コミNo.1!親孝行ギフトといえば『ファルベ』
ファルベは結婚式の両親贈呈品や、成人式の親ギフトなど、人生の大切なシーンでご両親に感謝を伝えるプレゼントを作り続けているプロ。口コミNo.1、満足度★5つ。他にない感動ギフトが多くのお客様に支持されています。
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両親や祖父母に贈る初任給プレゼントのメッセージ文例
ここからは実際に、初任給のプレゼントと一緒に贈るメッセージの文例を、両親と祖父母の2バージョンに分けてご紹介します。サンプル文例を参考にしながらも、オリジナリティを加えるのも忘れないようにしましょう。
また、両親や祖父母に喜ばれるギフトもあわせてご紹介しています。きっと想いの伝わる初任給プレゼントの準備に役立つはずです。
両親へのメッセージ文例①
【両親への文例】
お父さん、お母さんへ。
ついに、私も初めてのお給料を頂きました!
希望の会社に就職できて、毎日がとても充実しています。
これもふたりが、ここまで大切に育ててくれたおかげです。
ボーナスが出たら一緒に温泉に行こうね。
いつもありがとう。
感謝の気持ちを日数で表せるブーケ付き感謝状
子供が自立して、自分の力で生活を始める就職のタイミングを、子育ての区切りと感じる親も多いです。
好きな日付からのカウント日数を載せられる感謝状なら、あなたが生まれた日から入社日までをカウントして、これまでの感謝の気持ちを伝えられる特別感のあるプレゼントに仕上がります。
両親へのメッセージ文例②
【両親への文例】
お父さん、お母さん。
これまでたくさん愛情をくれてありがとう。
おかげで私も、立派に社会人としてスタートできました。
家族みんなで登った山の頂上から見た景色が今でも忘れられません。
これからもたくさん思い出を作ろうね。
思い出の写真とメッセージを一緒に贈る!クリアガラス感謝状
思い出の写真と一緒にメッセージを贈るのにピッタリな、クリアガラスの子育て感謝状です。オリジナルのメッセージを印刷して入れられるため、手書きの文字に自信がない方でも安心です。
両親へのメッセージ文例③
【両親への文例】
お父さん、お母さんへ。
やっと私も社会人として新生活を始められました。
働いてみて、どれだけお父さんとお母さんが私たちのために頑張ってくれていたかが分かりました。
今まで本当にありがとう。
今度このワインを飲みながら、ちょっと大人になった私の話を聞いてください。
これからもずっと元気でいてね。
写真+メッセージを入れられるワインギフト
お酒好きな両親には、オリジナルメッセージを木箱に彫刻できるワインギフトセットがおすすめです。白ワインと赤ワインの2種類から選ぶことができる他、ワインは自分で用意したい場合は木箱のみのオーダーも可能です。
祖父母へのメッセージ文例①
【祖父母への文例】
おじいちゃん、おばあちゃん。
新しい環境で頑張って働いているよ。
受験や就活の時も温かく見守ってくれてありがとう。
ずっと仲の良いふたりでいてね。
また一緒に旅行に行きましょう。
実用性とデザイン性を兼ね備えたペアカップ!
理想の夫婦と呼べるような、仲の良い祖父母には実用性が高いペアカップのギフトも喜ばれるでしょう。レーザー彫刻でボックスにメッセージを入れられるため、特別感があり高級感も感じられるギフトです。
祖父母へのメッセージ文例②
【祖父母への文例】
おじいちゃん、おばあちゃんへ。
就職が決まるまでたくさん話を聞いてくれてありがとう。
まだまだ半人前だけどこれからも頑張ります。
おじいちゃんとおばあちゃんも体に気をつけてずっと元気でいてね。
思い出の写真をステキにレイアウトできるフォトクロック!
思い出の1枚を形に残せるフォトクロックは、まさに実用性とオリジナリティの両方を兼ね備えています。大好きな祖父母とのお気に入りの写真に、心のこもったメッセージを添えてみましょう。
両親祖父母へのメッセージ作成の3つのポイント
普段手紙を書く機会が少ないと、どうやって書いたらよいのか迷うこともあるでしょう。両親、祖父母に贈る初任給プレゼントに添えるメッセージには、育ててくれた感謝や今後の抱負、思いやりの気持ちを込めます。
メッセージに込めたい3つのポイントを詳しくご紹介します。
1.育ててくれた感謝を伝える
まずは、手紙を書き始める前に、ここまで幼い時から学生時代を経て就職するまでを思い返してみましょう。当時は分からなかったけれど、両親や祖父母が陰で支えてくれていたことに、成長した今なら気付けるはずです。
思い出を振り返りながら、素直な感謝の気持ちを手紙に込めていきます。家族に対して手紙を書くことは、これまでの歩みを再認識できる良い機会になるでしょう。
2.社会人としての抱負を伝える
2つ目のポイントとして、新しい環境における社会人としての抱負をメッセージに込めるのをおすすめします。
就職すると、学生時代とは違い社会では立派な大人です。これまでとは違う気持ちで再スタートする方も多いでしょう。
社会でも立派に活躍していこうとする姿を見せることは、親や祖父母にとっては何よりのプレゼントです。
3.親や祖父母への気遣いを添える
大切に育てた娘や息子が無事に独立し、社会人として新しくスタートするのは、親にとっては嬉しい半面少し寂しい気持ちもあるかもしれません。そのタイミングで「大切に思っているよ」というメッセージを伝えれば、きっと喜んでもらえるでしょう。
両親や祖父母に向けて、これからも一緒に思い出を作っていこうという気持ちでメッセージを作成するのが大切です。
これまでの感謝を初任給プレゼントとメッセージで伝えよう
就職は、社会に出るスタートであると同時に、これまでを振り返る良いチャンスでもあります。温かく見守ってくれた家族に、初任給でプレゼントを準備してみるのも素敵ですね。初任給のタイミングを逃してしまったという場合も、帰省のタイミングや、初ボーナスをいただいてからプレゼントするのもOK。
金額よりも、感謝の気持ちを込めるのを忘れないようにしましょう。いつもは照れくさくて伝えられていない素直な気持ちで書いたメッセージは、高価なギフトより価値があるはずです。