- HOME
- おしゃれな結婚式を綴るコラム
- 絶対避けたい!痛いプロフィールブックってどんなの?
絶対避けたい!痛いプロフィールブックってどんなの?
結婚式で配られるペーパーアイテムの中でも二人のことがより分かり、読んでいて楽しいのがプロフィールブック。
素敵な前撮りをされるカップルさんも多いから結婚披露宴でのマストアイテムになりつつあります。
ただ、そんなプロフィールブック。
検索すると、
「痛い」「ダサい」「キツイ」 など否定的なワードも目にします。(汗)
一体なぜそんなマイナスワードがでるのでしょうか?
イタイのは絶対避けたいですよね。
ということで
これまでお客様の声やリサーチ結果をもとに、何が痛いのか意見をまとめて改善案も考えてみました。
①写真が”痛い”の声
プロフィールブックの写真。
ラブラブなのはわかるけどキスしている写真をチョイスしていたのには正直ちょっと引いた…
ページをめくってもめくっても二人の付き合った軌跡写真が全面にデコってあった。写真ばかりじゃなくてもっと文字も読みたかった。
プロフィールブックの顔であるお写真選び。
幸せな二人の姿はみたいけど、度が超えたものを選ぶとちょっとゲストはひくようす。
解決策はコレ!“写真が痛い”にならない方法
プロフィールブックに写真をたくさん入れることは決してNGではありません。
写真のチョイスさえ気をつければほとんどが“幸せそうだね。よかったね”っと好意的に読んでいただけます。
トゥーマッチは禁物、ほっこり要素もプラスして
仲の良い二人の写真を見てもらいたいけど、あまりにもラブラブ写真のオンパレードだったりするとさすがにお腹いっぱいになってしまうかも…。
全部が全部同じテイストの写真にするのではなく、プロフィールブックがぐんと引き立つ雰囲気系ショットやゲストもほっこりするような写真を選びましょう。幼少期の写真を載せるのもおすすめです。
プロフィールブックもゲスト参加に
たくさんの写真を載せる方の中で最近主流になっているのがゲストの写真を入れるアイデア。
ゲスト全員分きっちり入れる人もいるし、一人ずつはさすがに大変と思われる方は、会社のみんな、サークルのみんなとグループ単位で載せる方法もあります。
出来上がった商品を見ると新郎新婦さんがすごくゲストのみなさんを大切に思われているのが分かるし、ゲストみんなから大好評だった!と100%喜んでもられるのでもらえるのでおススメです。
②内容・構成が”イタイ”
席次表一体型だったのですが、二人の写真やプロフィールがもりもりすぎて肝心の席次や名前などが読みにくかった。
プロフィールムービーまであり正直おなかいっぱいだった。
プロフィールブックを作るうえで大事なのがページ構成。アレもコレも入れるのではなくゲストに一番伝えたいことは何なのか、何のために作ったものなのか読み手の気持ちにたってレイアウトを考えてみてはいかがでしょうか。
解決策はコレ!内容・構成がイタいにならない方法
内容がイタイものにならないためには、まず自己紹介的なプロフィールを入れたいだけなのか、それとも読み物として雑誌みたいにガッツリつくりたいのかを整理しましょう。
ゲストに楽しいと思ってもらうためには基本的なプロフィールを載せるのではなく読み物として企画的なページ構成を組んでいけば、絶対失敗することはないはず。
たとえばこんなの!卒花さん実例紹介
ファルベがこれまで作ったプロフィールブックで好評だったのが好きなものランキングや二人のデートの行先を載せたもの。
二人のことプラスちょっとした豆知識も知れて読んでいて楽しいですね。
そこまでの情報量がないという場合は、話題のMBTI診断を入れるなどの変化球もおすすめ。
ふたりの結果とタイプの特徴解説などを入れたりすると「思った通りー!」「ENFJ(主人公)とINPF(仲介者)って二人の相性バッチリ!」などゲストにも興味津々で楽しんでもらえそう。それっぽいポーズで写真を撮って載せるなどユーモアをプラスしても◎。
どんな風にレイアウトする?ページ構成を検討しよう
内容をなんとなく想定できたらレイアウトをどうするかも要検討。雑誌風に作成する場合は、ページ構成がとても大事。画面上ではわかりにくいので、ご自宅にある紙を折って何の内容が何ページ目にくるのかいいか、実際にシミュレーションしてみて。
③手作りで”いたい”
いかにも手作りという仕上がりでびっくりした。
フォントはダサいし、写真のトリミングもへん!ただの節約?と思えて残念だった。
デザインが微妙なのは手作りだから仕方ないにせよ用紙がペラペラだったり、名前ミスや校正ミスが多くてちょっと引いた。
解決策はコレ!手作りで“ダサイ”にならない方法
手作りをご検討されている方でダサいプロフィールブックを避けたいのなら、文字やフォント、写真のトリミングやレイアウトに注意が必要。
プロフィールブックは写真や内容がメインではあるけど、選ぶ紙や文字フォントもとても大事。
フリーフォントやツールを活用しよう
パソコンにおしゃれなフォントが備わってない場合は、フリーフォントをダウンロードしてみてください。[フリーフォント]を検索すると無料で落とせるサイトがたくさんあります。
無料とはいえダウンロードするのが抵抗あるのならCanva(キャンバ)を使って作るのがおススメ。キャンバはスマホでも作成でき無料で使えるデザイン作成アプリです。フォントも最初からオシャレなものがたくさんあり、テンプレートもあるので結婚式DIYするならぜひ一度Canvaで挑戦してみてはいかが?
解決法を読んでも心配なお二人は
プロフィールブックはこれといったレイアウト、決まりがないので個性あふれる素敵ものが出来上がる反面、自分でDIYしようものなら、上記のようなイタイ結果になってしまうかも……。
賢い準備方法として、外注つまりプロにオーダーしちゃうというのも一つの方法です。
私たちファルベはペーパーアイテムの専門店。20年以上結婚式のペーパーアイテムを手がけていて、慶事のマナーも熟知し1件ずつデザインしていくので満足度の高いプロフィールブックがつくれます。
プロフィールブックもたくさん作ってきた私たちが、痛いプロフィールブックにならないための解決法をご提案します。ぜひウェディング専門店ファルベにお任せください。
あなたが欲しいプロフィールブックはどっち?
①手間をかけずに”王道”のプロフィールブックを作りたい!
あまりアレコレと考えて作りこむより、既に多くの新郎新婦さんから人気を得ている王道の内容で作りたい方は、既製品のプロフィールブックを注文するのがおすすめ。
既製品のメリット
・料金がはっきりしている
・注文から手元に届くまでの納期もはっきりしている
・必要な写真と原稿を準備するだけなのでやりとりも楽
まるっと任せて安心!
外注しようと思ったけど、いろんなお店があって価格もさまざま。低価格なのはたしかに魅力的だけど、実は、意外な手間や縛りがあるケースも…。
ファルベなら面倒な作業は全部おまかせOK。入力はもちろん、レイアウトや色補正込みの印刷など、ひとつひとつ経験豊富なデザイナーが対応するプロ品質の仕上がり。手間いらずな上、ゲストをがっかりさせる心配もありません。
ファルベのプロフィールブックは、内容盛りだくさんの冊子タイプからコンパクトなミニマルタイプまで種類も豊富。おすすめのプロフィールブックをご紹介します。
席次表も一体に!欲しい内容オールINタイプ
お写真で魅せるおしゃれなプロフィールブック!これ一冊で席次表も兼用できるスグレモノです。スタイリッシュなデザインもさることながら、全8ページからなる充実の内容も支持されています。
あいさつ文、メニュー、席次表、二人のプロフィール、フォトギャラリーと、欲しい内容が全部つまった読みごたえある大満足な一冊に仕上がります。
必要最低限を満たす!ミニマルなコンパクトタイプ
コンパクトでおしゃれなサイズ感が人気のスクエア型のプロフィールブック。入れたい項目は多くないけど、二人のことを知ってもらいたい!前撮り写真も見てほしい!という方に支持されています。
ページを開くと二人の写真とプロフィール。幼少期のお写真に一言コメントを添えたり、ミニマルだけど充分に二人のことを紹介できます。シンプルだからこそ伝わる、さながらショート動画のような軽快さでゲストに楽しんでもらえますよ。
②思いっきりこだわって二人だけのプロフィールブックを作りたい!
二人のこだわりをつめこんで作りたい!という方にはオリジナルのプロフィールブックを作ることもできます。
たとえば、音楽好きだからレコードみたいなデザインにしたい、食べ歩きが趣味だからグルメ雑誌みたいな内容にしたい…などなど、ファルベデザイナーがお二人のご要望のもとオーダーメイドでおつくりしています。
オーダーメイドのメリット
・写真点数やページ数も自由
・入れたい内容も自由自在
・世界に一つだけのアイテムになる
デメリット
・価格が決まっていない>見積が必要
・時間がかかる
・写真提出などやりとりが色々ある
真似してOK!オリジナル実例をご紹介
オーダーメイドのプロフィールブックってどんなの?実際のお客様の実例をご紹介します。
音楽好き必見!レコード型の変わり種
なんとレコードジャケットにおさまっているのはレコード…ではなくてプロフィール!レコード盤の裏面がプロフィールになっています。ジャケットもこだわりの前撮り写真を使ってデザイン。これは絶対ゲストがびっくり。一生心に残るアイテムになります。
おしゃれ+ユーモアを添えた雑誌風
え!?あの雑誌??と思わず二度見してしまいそうな表紙デザイン。裏表紙にはバーコード入り(番号は挙式日!)など再現性もユーモアもたっぷりなプロフィールブック。内容盛りだくさんの楽しい読み物にできます。
プロフィールブックをオリジナルで作られるこだわり派のカップルさんが増えているので、実例も豊富だし二人でわいわい見ているだけで楽しいですよ。ぜひお二人のイメージにあうデザイン・テーマがあるかチェックしてみて!!
オーダーしたいときは、実例を見て「こんな感じで作りたい!」とお伝えいただくだけでもOK。気になる料金も記載してあるので是非参考にしてみてくださいね。
オーダーメイドで作る方法
流れとしては、
作りたい内容を伺う→見積り→正式注文→素材提出→デザイン提案→校正→印刷制作→お届け
ご要望を聞き、プロならではのアドバイスもさせていただきながら、一緒に作り上げていきます。
フォントや色選び、写真のトリミングやページ構成、プロならではの提案でイタイプロフィールブックには決して仕上がりません。
まずはお気軽にご相談くださいね。
まとめ
結婚式に出席される方はお二人を心から祝福したい人ばかり。なので、準備したウェディングアイテムをイタイって思うことはきっとないはず。それでも手にするゲストがより幸せな気持ちになるように、自己満足にならないプロフィールブックとなるようちょっと意識してみてくださいね。