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【印象が決まるって本当?】ウエディングドレスの意味【前編4カラー】~白・紫・青・桃~
こんにちは!
ファルベスタッフのooikeです☺
結婚式を控えるプレ花嫁の皆様、もう当日のドレスはお決まりですか💕?
実は、ウエディングアイテムには様々な意味が込められているって知ってましたか?
まだお決まりでない方はぜひ参考にしてお気に入りの一着を選んでみてくださいね✨
【圧倒的王道!】白は「あなたの色に染まります」
【意味】純粋・無垢・清潔・幸福・神聖
【イメージ】花嫁・雪・天使・羽根
洋装・和装問わず王道カラーのホワイト。
ヴィクトリア女王の結婚式以降、ファッションに敏感な裕福な家柄の花嫁たちの間で「白」が流行し、後に 一般に拡がったと考えられているそうです。
そんな白い衣装には「純潔・無垢・純真」という意味が込められており、花嫁の純潔さ、純真無垢なイメージの象徴とされます。
日本人の伝統衣装「白無垢」には「あなた(嫁ぎ先)の色に染まります」という意味があるのは聞いたことがあるかもしれませんね。
現代では白いドレスは結婚式を機に新しい人生を歩む「白=リセット」する色としての解釈もあるようです。
【圧倒的清潔感!】ブルードレスのキーワードは「サムシングブルー」
【意味】清らか・知性・清楚・永遠の幸せ
【イメージ】空・海・シンデレラ・夏・冬・氷
クールで大人っぽい印象を与えてくれる青のドレスは、近年人気のカラー。
ヨーロッパの「サムシングブルー」の言い伝えから、「永遠の幸せ」を意味する色とも言われています。※厳密にはドレスに青を取り入れること自体は「サムシングブルー」の本来の意味とは異なるのでご注意ください
同じく永遠の幸せを象徴するシンデレラのドレスの色も水色です。
海や空をイメージさせる明るい爽やかなブルーは、夏ウェディングやリゾートウェディングに人気です。
【優雅&高貴な大人の印象】紫ドレスのキーワードは「妖艶」
【意味】高貴・優雅・ミステリアス・エキゾチック
【イメージ】ラベンダー・スミレ・ワイン・ラプンツェル・秋
気品と優雅さを演出してくれるオトナな印象の紫ドレス。
古くから高貴な色として王族や貴族たちに親しまれてきた色です。
日本でも昔は色は身分や階級をあらわすものとされ、
聖徳太子が定めた「冠位十二階」にて位を示す色をまとったのがはじまりで、時代によって形を変えつつも江戸時代まで続きました。
それらは「禁色(きんじき)」と呼ばれ、高貴な身分でなければ身につけられない色でした。その最上位の色が紫色とされています。
気品がありながらもどこか妖艶な雰囲気を醸し出す紫ですが、最近は「ラプンツェル」カラーとして、可愛らしいイメージもついてきたカラーです✨
【ラブリー感100%】ピンクドレスは「愛らしさ」「女性らしさ」満点💕
【意味】恋愛・幸福・優しさ・かわいい・甘い
【イメージ】桜・桃・イチゴ
スイートでロマンティックなピンクのドレス。
女性らしさ・かわいさを象徴するピンクカラーは女の子なら一度は憧れる不動の定番人気!
近年はくすみピンクや、パープルがかったピンクなど、甘さを抑えたオトナピンクが特に人気です。ピンクドレスには憧れるけど、あんまり甘いコーデは…という方もくすんだオトナカラーのピンクなら挑戦しやすいですね!
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来週は後編4カラーの意味もご紹介♪
最近人気のブラックドレスについても紹介していますよ!
「結婚式に黒いドレスで大丈夫…!?」と思っているプレ花嫁さん必見です!
次回の更新は6/29(木)です!