誕生日に逆プレゼント!?両親への感謝がこもったギフトを贈ろう!
突然ですが「逆プレゼント」という言葉を聞いたことはありますか?言葉からは何となく、自分がもらうべきタイミングで「逆に」プレゼントを贈ることだと推測できます。
しかし「どのようなシチュエーション」で、逆プレゼントを「誰に」贈るのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回は両親へ贈る逆プレゼントについて、選び方やプレゼントに添えるメッセージの例文などを紹介します。
逆プレゼントって何?
そもそも、「逆プレゼント」とは何でしょう。一体どのようなタイミングでどんな人へ贈るプレゼントなのか分かりますか?逆プレゼントを贈ることで、日頃の感謝をストレートに伝えることができます。
ここでは、逆プレゼントがどのようなギフトなのか、誰に向けて贈るものなのかについて説明します。逆プレゼントを贈って、あなたの気持ちを伝えてみてはいかがでしょう。
自分の誕生日に両親へ贈るのが逆プレゼント
一般的に逆プレゼントを贈るのは、自分自身の誕生日であることが多いです。もちろんプレゼントは、いつ贈っても喜んでもらえるでしょう。しかし、自身の誕生日に贈るからこそ、逆プレゼントとして、よりロマンチックな演出ができるのです。
そして誕生日といえば、まず思い浮かぶのが両親。生んで育ててくれた感謝を、自分の誕生日に伝えられたら、素敵ですよね。
日頃の感謝を伝えられる
もちろん、逆プレゼントを贈る相手は誰であっても構いません。あなたの誕生日に誰かにプレゼントを贈れば、それは逆プレゼントです。しかし、あなたの誕生日は、両親が親になった日でもあります。自身の誕生日に逆プレゼントを贈るなら、まずは両親へ贈るのがおすすめです。
両親に贈る、逆プレゼントに込めるメッセージといえば「感謝」でしょう。両親へ日頃の感謝や、これまで育ててくれたことに対する感謝を「逆プレゼント」という形で伝えてみませんか?
感謝の気持ちはあるけれど、普段は照れくさくて、なかなか素直になれないという方もいるはず。母の日や父の日と同じように、逆プレゼントという「イベント」にすることで、照れ臭さも緩和されるでしょう。
逆サプライズとも言う
逆プレゼントは、「逆サプライズ」とも言われています。プレゼントというと、何か「物」を渡すイメージですが、「サプライズ」とすることで選択肢が広がるでしょう。
両親を旅行に連れて行く、食事に招待するなどもサプライズ。他にも以下のような逆サプライズがあるようです。
- 両親が観たがっていた観劇や舞台に連れて行く
- スポーツ観戦に連れて行く
- 手料理を振る舞う
サプライズで重要なのは「気持ち」です。あまり予算がないという方でも、自身にできることでサプライズしてあげるとよいでしょう。
逆プレゼントを贈るタイミング
ここまで逆プレゼントは、自身の誕生日に贈るのが一般的だと説明しました。しかし「誕生日っていつの誕生日にやるべきだろう?」と思う方もいるでしょう。もちろん毎年プレゼントを贈ってもよいですが、それでは「恒例行事」となってしまいます。
ここでは、いつの誕生日に逆プレゼントを贈るのがよいのか説明します。
20歳の誕生日や成人式
一般的に逆プレゼントを贈るのは、20歳の誕生日であることが多いようです。成人というひとつの節目に「両親のおかげで大人になりました」という意味を込めて、逆プレゼントを贈るそう。
誕生日以外にも成人式のタイミングで逆プレゼントをする方も多いです。
初任給をもらったときや人生の節目にも
しかし、20歳を超えてしまったら、もうタイミングがないというわけではありません。初任給を貰った年やキャリアアップした年、30歳の節目の誕生日、子どもが生まれた年など、逆プレゼントを贈るタイミングはたくさんあります。
タイミングや理由などはこじつけでも構わなく、両親に対する感謝の気持ちを伝えるタイミングはいつでも構わないのです。
逆プレゼントの選び方
では実際に、どのような逆プレゼントを贈ればよいのでしょうか?両親の好みがよくわからないという方や、両親の誕生日に贈るプレゼントとは違ったものにしたいという方は迷ってしまいますよね。ここでは、両親へ贈る逆プレゼントの選び方について説明します。
実用性に優れたプレゼントを選ぶ
両親といっても、母親と父親では喜んでもらえるものが違うでしょう。それぞれに違ったプレゼントを用意しても良いですが、どちらにも喜ばれるプレゼントとして、実用性に優れているか否かで選ぶことがおすすめです。
以下で、実用性に優れたプレゼントの一例を紹介します。
- マッサージ機
- 加湿器
- 時計
- 枕
- 万歩計など、健康グッズ
ただし、既に持っている場合も考えられますので、上記のようなプレゼントを考えている方はしっかりと事前にリサーチしておきましょう。
記念に残るプレゼントを選ぶ
せっかく逆プレゼントを贈るなら、記念に残るものが良いという方には、部屋に飾っておけるようなアイテムがおすすめです。
実用的ではないけれど、見返したときに「〇〇のときに息子・娘が贈ってくれたプレゼントだ」と思い出して優しい気持ちになれるアイテムも素敵ですよ。
記念に残せるプレゼントの一例は以下のとおりです。
- 写真立て
- デジタルフォトフレーム
- メッセージプレート
高齢の母親や父親へデジタルフォトフレームなどの機械類をプレゼントする場合は、設定などまでやってあげましょう。
プレゼントにメッセージを添えよう!
せっかく逆プレゼントを贈るなら、メッセージも添えてみましょう。逆プレゼントを贈るだけでも感謝の気持ちは伝わりますが、やはりしっかりと「言葉」にすることも大切です。直接伝えるのは照れくさい方でも、メッセージカードであれば伝えられるかもしれません。
ここではメッセージカードの例文や、メッセージがより伝えやすくなるアイテムを紹介します。
メッセージの文例
「逆プレゼントにメッセージを添えるにしても、なんと書けばいいのだろう?」と悩んでしまう方もいるでしょう。感謝の気持ちを改めて文字にするとなると、なかなか難しいものです。そこで、メッセージの例を以下で紹介します。
今まで私を大切に育ててくれてありがとう。二人からもらった愛情のおかげで、幸せな毎日を過ごしています。これからは成人として立派に生きていきます。ずっと見守っていてくださいね。
産んでくれてありがとう、そして〇年間大切に育ててくれてありがとう。これからもよろしくね。
《メッセージ入り》おすすめ逆プレゼント5選
メッセージをそのまま「ギフト」として、プレゼントするのもおすすめです。その際は、記念として飾ることもできるようなものが良いでしょう。
ここからはインテリアとしても、いつまでも飾れる素敵な逆プレゼントをご紹介します。
写真入り透明クリアガラスプレート
感謝のメッセージだけでなく、生まれてから今日までのカウント日数と思い出のお写真も入るおしゃれなクリアガラスの感謝状。感謝の日々を数字にあらわすことで感動がぐっとアップします。
失敗なし!王道の子育て感謝状
写真が二枚入る感謝状。まるで豪華な表彰状のようにありがとう!の想いがたっぷりはいる仕様です。あなたのお名前に「素敵な名前をつけてくれてありがとう」と一言添えてあったり、オリジナルのメッセージで感謝を伝えられたり、これまでの20年の感謝をこれひとつにぎゅっと詰め込んで贈ることができます。
二十歳のお祝いに一緒に乾杯!感動ワインギフト
二十歳はお酒が解禁!「一緒に飲もう」とワインを贈るのもステキ。ワインをおさめる木箱のアクリル蓋に写真+カウント日数+メッセージ入り。親子でお酒を交わす日がくるなんて、と感動されること間違いなし!
トレンド色ブーケ付ボックス型感謝ボード
まるで感謝の花束のようなおしゃれなブーケ入り。節目の記念品にふさわしい華やかさです。カラーは全4色から選べます
実用的で毎日に寄り添える夫婦箸ギフト
桐箱に感謝のメッセージとカウント日数が入った夫婦箸のギフトセット。お箸は日常使い、箸を入れていた桐箱は大事なお手紙や写真などを保管する文箱(レターボックス)としてお使いいただけます。桐は高級木材の桐を使用。防湿性、防カビ性にすぐれているといった特徴があり、20年間の思い出を大切に保管できます。
逆プレゼントで両親にこれまでの感謝を伝えよう
自分の誕生日に両親へ贈る、「逆プレゼント」について紹介しました。子育て感謝状などのほかにも「ファルベ」には逆プレゼントにぴったりなアイテムが多数揃っています。
節目の自分の誕生日には、逆プレゼントを贈って両親へ今までの感謝の気持ちを伝えてみましょう。