【令和版】米寿祝いのプレゼントはコレ！本当に喜ばれるお祝いアイデア
88歳のご長寿をお祝いする米寿。ご両親や祖父母の米寿祝いをしたいと思っている方必見！ギフト専門店ファルベお祝い工房が令和の米寿祝いについて深掘り。おすすめのギフトやメッセージ文例もご紹介します。
米寿をお祝いするタイミングは？
米寿（べいじゅ）は88歳のお祝いです。
”米”の字を分解すると「八十八」になることに由来しています。
日本では古くから「八」は末広がりで、縁起の良い数字とされてきました。これがふたつ重なる88歳は大変おめでたく縁起の良い歳としてお祝いするようになったと言われています。
88歳の数え年・満年齢…どちらで祝えばいいの？
数え年か満年齢か、どちらで祝うべきか迷ってしまいますが、結論から言うとどちらでお祝いしてもかまいません。
昔は数え年の年齢で祝われていましたが、現在では満年齢でお祝いするのが主流になってきています。
数え年と満年齢の違い
| 数え年 | 生まれた時を「1歳」として以後元日（1月1日）を迎えるたびに1歳ずつ加えていく数え方。 ※たとえば12月31日に生まれると、翌日1月1日には数え年で2歳となります。 |
|---|---|
| 満年齢 | 生まれた時を「0歳」とし、誕生日を迎えるたびに1歳ずつ加えていく数え方。 ※日常私達が使う年の数え方はこちら。 |
つまり、数え年の方がお祝いするタイミングが早くなります（満年齢でいくと87歳）。そのため、早めにお祝いをしたいということであれば、数え年で考えてもOK。
お正月や誕生日、敬老の日など集まりやすい日にお祝いをする方が多いようですが、ご本人の体調を見ながら、家族や親戚の都合の良い時に米寿祝いを開催すると良いでしょう。
米寿を祝ってはいけないって本当！？
「米寿」と検索すると「祝ってはいけない」という気になるキーワードも目にします。ですが米寿のお祝いは、みなさん盛大に行っていますよね。なぜ「祝ってはいけない」「良くない」というワードが出てくるのか、その理由を見ていきましょう。
迷信や配慮が理由
- 迷信、言い伝え
- 地域によっては縁起がよくないといわれている
- 本人の体調への配慮
迷信や言い伝えなど、現代では根拠にとぼしい理由のため、それほど気にする必要はありません。ご本人が縁起が悪いと気にされないかぎりお祝いしてもかまわないでしょう。
また米寿を祝うことが良くないとされるのには、ご本人の体調への配慮という一面もあります。
個人差はありますが、88歳は高齢で体力も低下していることから盛大にお祝いをすると疲れさせてしまうことが懸念されます。体調の様子を見ながら、無理のないようにお祝いしてあげるとよいでしょう。
米寿はお祝いしてもいい？
米寿は大変おめでたいことなので、基本的にはお祝いをしても問題ありません。家族が集まるイベントでもあるため、ご本人もとても楽しみにされていることがほとんどでしょう。ご本人にとって負担にならないようにしっかり気を配りながら、楽しくお祝いしましょう。
米寿祝いのおすすめアイデア
米寿のお祝いのしかた
これもまず考慮すべきは、ご本人の体調や健康状態です。あまり無理にならない方法を選びましょう。
外出可能なら外食
外出されることが可能でしたら、料亭やホテル、レストランの個室をおさえて家族でお祝いするのもおすすめです。ご本人のお好きな食べ物を考慮してお店を選ぶとよいでしょう。椅子に座る方が楽だという方も多いので、和室の個室をとったら床に着席するスタイルだった…なんてことのないように注意しましょう。
自宅でお祝いなら安心
外出が心配なようであれば、ご自宅でお祝いしましょう。疲れたら横になれるのでご本人も無理なく過ごせるでしょう。
最近はお取り寄せグルメも充実しているので、自宅に居ながら特別なお料理を家族みんなで楽しんではいかがでしょうか。鏡開きなどの楽しい演出を取り入れるのもおすすめです。
お元気なら旅行も
お元気で体力も充分あるようならば、家族で温泉旅行に出かけてお祝いすることも可能でしょう。移動や滞在時間に無理のないように充分配慮しましょう。
繰り返しになりますが、体調を考慮して楽しくお祝いしましょう。
米寿のシンボルカラーを取り入れよう
還暦といえば「赤」が思い浮かぶように、米寿にもシンボルカラーがあるのをご存じですか？
それはズバリ、黄色・金色・金茶色です。米寿の”米”の黄金に輝く稲穂をイメージさせる色ですね。
黄色いちゃんちゃんこを着て記念撮影したり、プレゼントにも米寿を象徴するシンボルカラーを取り入れると特別感があり喜ばれるでしょう。
米寿お祝いにおすすめのプレゼント
88歳ともなれば、もう既に必要なものは揃っているし、これまでにもお誕生日や敬老の日など折りに触れて色んなプレゼントをしてきたのではないでしょうか。何を贈れば良いか悩んでしまいますよね。
そこでおすすめなのが、米寿祝いならではの特別なプレゼントです。単にモノを贈るのではなく、感謝の気持ちやご長寿をお祝いする気持ちをこめた贈り物を厳選してご紹介します。
米寿の色「黄色」を取り入れたギフトや、写真入りや名入れなど世界にひとつだけの特別感のあるものが喜ばれます！
幸せをずっとそばに飾れるフォトフレーム
米寿のシンボルカラーである黄色いバラをちりばめたメッセージ入り写真立て。黄色の薔薇の花言葉は「幸福」「感謝」。長生きされたことを敬い、これからの幸せを願う気持ちをこめて贈ることができます。感謝のメッセージは完全オリジナル対応です。
こちらは華やかな黄色いお花をアレンジしたフォトフレーム。お写真が2枚入るので家族の思い出のお写真にメッセージを添えて贈ってみてはいかがでしょうか。渡した瞬間から感動してもらえ、見るたびに心が明るくなるような贈り物です。
日々に寄り添える実用的なお箸ギフト
毎日使うお箸は実用的であり、贈って喜ばれる贈り物。桐箱には多くの方から祝福を受け幸せが続くようにという意味が込められている「束ね熨斗」をデザイン。メッセージも入るので特別感もたっぷりなプレゼントになります。これからも元気で美味しい食事を楽しんでね、そんな想いをこめて贈れます。
＜文例付き＞米寿のお祝いメッセージの書き方
米寿のお祝いメッセージでは、ご長寿を敬う気持ちとこれまでの感謝を伝え、思い出やエピソードも織り込んでみましょう。
伝える手段はカードやお手紙も良いですが、さきほどご紹介したプレゼントはすべてメッセージ入りでお作りできますので、ぜひ気持ちをこめた贈り物にしたい方はご利用くださいね。（→メッセージ入りの米寿祝いプレゼントへジャンプ）
次にメッセージ文例をご紹介しますので、あなたらしくアレンジして世界にひとつ特別なお祝いメッセージを贈ってください。
米寿祝いメッセージ文例
文例
これからもいろんなことにチャレンジして
たくさん楽しい時間を過ごしてね
いつも本当にありがとう！
文例（両親へ）
いつも私達を温かく見守ってくれてありがとうございます
今の私たちの幸せがあるのはお父さん（お母さん）のおかげです
健康に気をつけていつまでも元気でいてください
文例（両親へ）
お父さん（お母さん）の笑顔が私たちにとって一番の宝物です
いつも心の支えになってくれてありがとう
卒寿や白寿もお祝いできるように
体に気をつけてずーっと元気でいてね
文例（両親へ）
尊敬できるお父さん（お母さん）の子供で私たちは幸せです
これからも明るくいきいきと毎日をエンジョイしてくださいね
文例（両親へ）
みんな一緒にこの日をお祝いできて姉妹一同とても嬉しいです
お父さん（お母さん）から私たちそしてさらに子供たちへと続く今日の家族の幸せがあるのもお父さん（お母さん）のおかげです
本当にありがとう これからもたくさん笑って過ごそうね！
文例（両親へ）
いつも私たち夫婦を見守り気にかけてくださり本当にありがとうございます
いつまでもご健康で明るくお過ごしくださいますようお祈りいたします
文例（孫から祖父母へ）
いつも可愛がってくれてありがとう
おばあちゃんの梅干しは絶品です
今度漬け方を教えてね
これからも体に気をつけて
元気で明るいおばあちゃんでいてね
文例（孫から祖父母へ）
古希おめでとう！
いつも私たちのことを気にかけて応援してくれて本当にありがとう
いくつになってもおしゃれなおばあちゃんは私の憧れです
どうかいつまでも元気で素敵なおばあちゃんでいてください
文例（孫から祖父母へ）
最近じいちゃんに似てきたと言われます
小さい頃から色んなことを教えてくれて
今の僕があります
これからもたくさんのことをもっともっと教えてね
文例（一般）
どうぞこれからもお体を大切にいつまでも健やかに過ごされますよう お祈り致しております
文例（一般）
いつも私達に笑いと勇気をありがとうございます
これからもお元気で 日々楽しく過ごされますようお祈りいたしております
〇〇さんファンクラブ一同
88歳というおめでたい節目に長寿への敬意とこれまでの感謝を表し、これからの健康を願う米寿のお祝い。遠方などでお会いできない場合や、家族で集まれない場合は、贈り物を送ってお祝いしてはいかがでしょうか。
米寿の次は、90歳の卒寿（そつじゅ）、99歳の白寿（はくじゅ）、100歳の紀寿（きじゅ）・百寿（ひゃくじゅ）と続きます。ファルベのギフト専門店お祝い工房では、さまざまな長寿祝いをご用意しています。是非、人生の幸せなギフトシーンでご利用くださいませ。
