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結婚式はエスコートカードの演出にも凝ってみて!作成方法などを解説
結婚式は一生に一度のもの。せっかく挙式をするなら、細かなところまでこだわって素敵な結婚式にしたいですよね。では一体、どのようなポイントにこだわれば良いのでしょう。
今回は結婚式で使うエスコートカードに着目し、その演出について紹介します。エスコートカードの役割やメリット、アレンジ方法などを解説するので、参考にしてくださいね。
そもそもエスコートカードの役割ってなに?
一般的に結婚式では席次表を使用することが多いものです。しかし、近年では席次表の代わりにエスコートカードを使用する方も多いのだとか。エスコートカードが持つ役割や席次表との違い、使うことのメリットを紹介します。
ゲストを席までエスコートする
エスコートカードは名前のとおり、ゲストを席までエスコートするために使われるカードです。受付やウェルカムスペースにカードを並べ、ゲスト一人ひとりに自身のカードを探してもらいます。
カードには、ゲストのお名前と着席するテーブル名を記載しておきます。ゲストはそのテーブルに向かえばOK。テーブルのお席には席札をご用意しておけばスムーズに着席いただけるという仕組みです。
つまり役割としては、エスコートカードも席次表と同じです。しかし、席次表よりもカジュアルなうえ、演出の幅が広いことから、近年人気が高まっています。演出の幅を広げるほかにも、エスコートカードを使うメリットはたくさん。次では、代表的な3つを紹介します。
エスコートカードを使うとこんなメリットがある!
- オリジナリティを出せる
- ゲストの肩書きを気にしなくて良い
- 急な変更にも対応しやすい
カジュアルで自由度が高いエスコートカードを使うことで、演出の幅が広がるのは前述したとおり。その結果、新郎新婦「らしさ」をよりアピールできます。結婚式全体のテーマに沿った演出が可能です。
各ゲストの肩書きを気にしなくて良いことも、新郎新婦にとって大きなメリット。通常の席次表には、ゲストの肩書きを記載します。そのため座席の位置も慎重に考えなくてはいけません。
しかし、肩書きを記載しないエスコートカードを使えば、席次表にまつわる悩みも軽減されます。さらに周囲から肩書きがわからないため、両家のゲストの人数のバランスを気にする必要もないのです。
また、ゲストの急な変更や欠席などがあった場合、全部を刷りなおさないといけない席次表と違って、エスコートカードなら変更分だけを個別に対応するだけでOK。結婚準備をスムーズにすすめやすいのもメリットでしょう。
エスコートカードにはさまざまなアレンジができる
演出の幅が広がることは、エスコートカードを使う大きなメリットと言えます。しかし、具体的にどのような演出ができるのかわからない方もいるのではないでしょうか。ここでは、エスコートカードならではの演出を紹介します。
一人ひとりへメッセージを添える
エスコートカードには、名前やテーブル番号のほかに、メッセージを添えるのがおすすめ。エスコートカードは全員が目を通す席次表とは違い、ゲストひとりだけが目にするカードなので、裏にゲストそれぞれに向けたメッセージを書いておくことができます。
ウェルカムスペース装飾に
エスコートカードは、ウェルカムスペースを彩るおしゃれなアイテムとしても一役かってくれます。おしゃれに装飾したい方には、カードを吊るす方法もおすすめです。各カードにドライフラワーやグリーンをあしらえば、シンプルながらもおしゃれな演出ができるでしょう。
ウェルカムドリンクやスナックを添えて
エスコートカードは、ゲストをお迎えしたときに手にしてもらうものだから、可愛い瓶入りのウェルカムドリンクや、おしゃれなチョコレート、キャラメルなどのお菓子にエスコートカードを付けて飾るのもおすすめです。
エスコートカードの作り方
エスコートカードは、100円ショップなどのアイテムを使って簡単に自作できます。もちろん、よりおしゃれでデザインの凝ったエスコートカードに仕上げたい方は発注もおすすめ。ここでは自作と発注、それぞれの方法について解説します。
簡単に自作できる
エスコートカードは、名刺大のカードにゲストの名前とテーブル番号を記載するだけのシンプルな作りでもOK。そのため、100円ショップや画材店などの材料を使えば、素人でも簡単に自作できます。費用を抑えたい方におすすめです。
発注でも二人らしいデザインが勢ぞろい!
ファルベで販売中のエスコートカードは、とにかくデザインが豊富。野球や水族館、音楽…などさまざまなテーマを網羅したおしゃれなデザインが揃っています。
ミシン目入りの半券付きで、まるで入場チケットみたいなわくわくするデザイン。回収する半券部分にもゲスト名が入っているので、ウェディング宝くじやメッセージカードといった演出アイテムにも活用できる点もうれしいポイントです。
材質にこだわるならオリジナルで!
カードタイプだけでなく、ガラスタイル状のものやキーホルダー型のもの、ウッドボードのものなど、質感にもこだわったエスコートカードにするなら、オリジナルオーダーしてみるのもおすすめです。
もらったゲストが記念にとっておきたくなるようなエスコートカードになるでしょう。
細部までこだわって素敵な結婚式にしよう
花嫁の夢が詰まった結婚式。細部の細部までこだわって、一生忘れられない式にしたいものです。エスコートカードなど、小さなアイテムを使った演出にもこだわることで、式全体のクオリティがグッと上がります。ぜひ新郎新婦の個性が光る、エスコートカードを使ってみてください。