- HOME
- 結婚準備お役立ちマガジン
- エスコートカード
- エスコートカードのテーブル名は短めに!2人らしい結婚式を叶えよう
エスコートカードのテーブル名は短めに!2人らしい結婚式を叶えよう
エスコートカードとは、テーブル名とゲストの名前を記したウェディングアイテムのことです。手作りしやすく、2人らしい結婚式を演出できます。
席次表の代わりでもあるエスコートカードは、テーブル名を短めに、フォントにこだわるのがおしゃれに仕上げるためのポイント!今回は、エスコードカードに書くテーブル名やフォント選びについて紹介します。
エスコートカードとは?
エスコートカードは、ゲストをテーブルまで案内するためのアイテムです。日本でいう「席次表」の代わりであるエスコートカードは、本来は海外のウェディングアイテム。シンプルで手づくりしやすく、近年はおしゃれな結婚式を叶えたい2人に人気です。
カードの素材やフォント、デザインにこだわれば、結婚式のテーマに沿った演出ができますよ。
エスコートカードにはゲスト名とテーブル名を記載
エスコートカードには、ゲストの名前とテーブル名を記載します。裏側にはメッセージを書き入れてもOK。ゲスト一人ひとりが手に取るエスコートカードならではの演出ですよね。
木製クリップで挟んで吊るしたり、グリーンや小さなお菓子を添えたりと飾り方もさまざま。ゲストを出迎えるウェルカムスペースを華やかに盛り上げてくれます。
席次表との違い
席次表は、ゲストの名前と座席が一覧で書かれているものです。また、肩書も書かれているため、ゲストと新郎新婦がどのような関係にあるのかが一目でわかります。
一方、エスコートカードには肩書は書かれていません。そのため、両家のゲストのバランスを気にしたくないときにもぴったりです。
見た目が華やかで簡単に作れる
エスコートカードは、簡単に作れることがメリットです。材料は100円ショップでそろう手軽なものばかり。名刺サイズのカードにゲストの名前とテーブル名を入れればできあがります。
カードのカラーやフォントにこだわれば、見た目もぐっと華やかに。マスキングテープやリボン、ドライフラワーなどで飾るのもおすすめです。
エスコートカードのテーブル名は長さに注意
エスコートカードを手づくりするときに気を付けたいのが、テーブル名の長さです。テーブル名は、一般的に縁起の良い漢字や数字を使いますが、近年はオリジナルのテーブル名を付けるカップルも増えています。
ただし、エスコートカードを作るのであれば、テーブル名は長くならないように注意しましょう。できれば、1文字か2文字がベスト。エスコートカードにはゲストの名前も書くため、テーブル名が長すぎると文字が小さく、分かりづらくなってしまいます。
エスコートカードに適した短いテーブル名
エスコードカードには、短いテーブル名がおすすめです。次のようなものであれば、ゲストも一目でテーブル名がわかります。
- 1、2、3のような数字
- A、B、Cといったアルファベット
- Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのようなローマ数字
手作りするときも、数字やアルファベットのスタンプを使えばおしゃれに仕上がりますよ。
エスコートカードに適さない長いテーブル名
2文字以上のテーブル名は、エスコートカードには不向きです。例えば、花の名前でも「向日葵」や「カーネーション」は小さなカードに書くと読みづらくなってしまいますよね。
「テーブル名をオリジナルにしたい」「エスコートカードも作りたい」というときは、それぞれのバランスを考えながら決めていきましょう。
おしゃれなエスコートカードはフォント選びも大切
シンプルなエスコートカードをおしゃれに演出するには、フォント選びが大切です。使うフォントで結婚式のイメージががらっと変わります。
特に、招待状やウェルカムボード、メニュー表など、ウェディングアイテムを自作するときは、それぞれに同じテイストのフォントを使うのがおすすめです。結婚式全体に統一感が生まれます。
とはいえ、フォントは種類が多くどれが良いか迷ってしまうもの。2人の結婚式をイメージしながら「筆記体」と「ブロック体」それぞれの特徴を確認していきましょう。
おしゃれな筆記体
文字が流れる筆記体は、エレガントでおしゃれなイメージが魅力的。美しく洗練された雰囲気を演出できます。
くるくるっとリボンが連なるような筆記体は、かわいらしさをプラスできることもポイント。文字がつながりすぎているものは読みづらいため、使うアイテムに気を付けてくださいね。
読みやすいブロック体
ブロック体はデザイン性が高く、小さなエスコートカードに使っても読みやすいことがメリット。フォントによっては、大人っぽくスタイリッシュに仕上がります。
雑貨屋さんやカフェをイメージさせるフォントは、ガーデンウェディングにもぴったり。結婚式のイメージに合わせて選択の幅が広がります。
ダウンロードが難しいときはオーダーもおすすめ
手持ちのパソコンソフトに思うようなフォントがないときは、無料フォントをダウンロードする方法があります。
「ダウンロードするのが難しい」「自作は大変!」というときは、オーダーもおすすめ。「このフォントで大丈夫?」という不安も解決できます。
ファルベのエスコートカードは、おしゃれでワクワクするようなデザインが勢ぞろい!結婚式に訪れたゲストに「1日楽しんでほしい」「感謝を伝えたい」という2人の想いが伝えられますよ。
エスコートカードはテーブル名もこだわって
エスコートカードは、2人らしさを演出できるウェディングアイテムです。手作りするときのポイントは、短いテーブル名とおしゃれなフォント選び。
よりおしゃれに仕上げたいときは、オーダーもおすすめです。大切なゲストを出迎えるアイテムだからこそ、ぜひこだわりのエスコートカードを作ってみてくださいね。
閲覧したアイテム
出荷休業日