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結婚式しない派さんへおくる!式してよかった理由
結婚式ってお金がかかるし、正直あげなくてもいい!そんな風に思っているお二人も多いのではないでしょうか?
結婚式は夫婦としての出発点であり、且つ周りの方へのこれまでの感謝を伝える一日。また、こんなにも周りに愛されていたんだというこれまでの自分たちの人生を肯定できるイベントでもあります。
結婚式しなくていいー、そんな風に思っているお二人も結婚式を挙げてよかった!そんなカップルさんのエピソードを読んでちょっとだけ式をした自分を想像してみてください。
あげてよかった結婚式①卒花Rさんの場合記念日を祝う場所ができた
卒花Rさん
私達は結婚式を某ホテルで挙げました。このホテルはプロポーズされた思い出の場所でもありました。結婚式もあげたことで、さらに一生モノの思い出になる場所になり、毎年帰ってくる場所ができた、そんな風に思っています。
プロポーズされた場所というのは、女性にとって一生の思い出になる特別な場所ですよね。そんな思い出の場所で結婚式を挙げられるなんて素敵だと思いませんか?
結婚後のお祝いにも利用できるデートスポットになり、おふたりにとって最高の思い出の場所となるはず!
あげてよかった結婚式➁卒花Yさんの場合ちゃんと向き合いケンカができた
卒花Yさん
これまで付き合ってきてケンカというケンカもしてこなかった私たちですが、結婚式の準備で初めて意見の違いで言い争うことに。ケンカすることで意外な相手の考え方や一面も見え、でもそれを話し合い、解決し、乗り越え当日の結婚式を迎えました。お互い言いたいことが言えるようになりさらに強固な関係性になりました。
ケンカの時こそ本性が垣間見えるもの。確かにヒートアップしてくるとお互いについカッとなり乱暴な言葉や言動になっていまうことがあって、ケンカすることはマイナスなイメージに思いがち。
しかし、ケンカをしても相手のことを本当に大事に思っていれば必ず仲直りすることができます。「喧嘩するほど仲が良い」という言葉のように、お互いの心の内をさらけ出すことで価値観や考え方を理解し合えるきっかけとなります。仲直りの後にはきっとこれまで以上の強い絆を確かめ合うことができますよ。
あげてよかった結婚式③卒花Nさんの場合両家が仲良くなった
卒花Nさん
顔合わせ食事会で盛り上がった両家が、結婚式で過ごすことでさらに仲が深まり、とても仲良くなりました。彼側の家族、彼女側の家族、それぞれと過ごすことは今後もあるけど、全家族集合はめったにない!結婚式を挙げて本当によかったと思っています。
結婚するとお互い家族になりますが、両家が揃う機会は案外少ないもの。結婚式は両家が揃う貴重な機会です。
また、多くの方々が自分たちのために集まってくれる機会は人生においてそうあるものではありません。結婚式は人生において重要な節目となります。結婚すること自体は婚姻届け1枚でできることではありますが、両家が揃い、今までお世話になった方々みんなに祝福されることにより“夫婦になった”という実感がわいてくることでしょう。
あげてよかった結婚式④卒花Hさんの場合祖父母の前で両親にありがとうがいえた
卒花Hさん
親に感謝を伝えるのは結婚式以外でもできるけど、大好きなおばあちゃん(母の母)の前で両親へ向けた感謝の手紙を読めたことがとてもうれしかったです。あなたの娘はこんなに素敵な母親だったんだよって伝えられて、大好きな両親のことをゲストみんなに伝えれたのは結婚式ならではだと思いました。
おじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝えられていますか?おじいちゃん・おばあちゃん孝行したい!親孝行したい!そんな方は特別な日に言葉にして伝えることで祖父母孝行、親孝行になりますよ。
また、結婚式はご両親にとっても子育ての最後の一仕事。もちろん結婚式を挙げなくても喜ばしいことに変わりありませんが、結婚式で子どもの幸せな姿を見られることは親にとって最高に幸せな瞬間ではないでしょうか。
ナシ婚でもしておいたほうがいいこと
結婚式をしなくても幸せになれるけど、結婚式をすることでさらにプラスで絆や思い出が上積みされます。
ナシ婚でも!フォトウェディングはしよう
結婚式は挙げないけど後悔のないようにフォトウェディングをしてはいかがでしょうか。フォトウェディングならアルバムという形で残しておくことができ、家族や大切な人たちにウェディングドレス姿を見せることができます。
スタジオ撮影はもちろん、好きなロケーションを選んで撮影できるプランもあり、お二人の思い出のスポットやアイテムを盛り込んだ特別な写真を撮影することも可能。きっとおふたりにとって素敵な思い出になりますよ。
ナシ婚でも!両親に感謝を伝えよう
結婚のタイミングは日頃の感謝の気持ちを伝える絶好のチャンス!しかし、挙式をしない場合には、改めて気持ちを伝えるとなると照れ臭いと感じる方も多いようです。
もちろん母の日や父の日に伝えるというのでもいいのですが、結婚は自分たちの人生の節目だけでなく、親にとっても“子育て卒業”という大きな節目なんです。「あのときやっぱり伝えておけばよかった!」と後悔しないためにも、愛情をたっぷり注いでくれた両親に素直な気持ちをぜひ伝えてみてくださいね。何か両親へのプレゼントを用意すると伝えやすいのでおすすめです。
ナシ婚でも!記念アイテムは用意しよう
結婚した記念に新居に飾る用の自分たちらしくデザインされた婚姻届を用意したり、結婚指輪を二人で手作りしたり、何かしら結婚の記念になるアイテムを用意するのがおすすめです。新しく始まる結婚生活の区切りにもなりますよ。ぜひ新生活スタートの区切りに、これからもよろしくねという意味を込めて用意してみてはいかがでしょうか。
結婚の記念に残るアイテムがあれば、見るたびにあの時の気持ちを思い出すことができますよ。
結婚式をしなくていいと思っている方も、卒花さんのお話を見ると結婚式ってちょっといいかもと思いませんか?でも結婚式をしなくていいと思っている理由はさまざまですよね。
一生に一度のことなので結婚式をしない場合でも、全てをナシと選択する前に、自分たちはもちろん両親にとっても何かひとつでも記念に残るものを考えてみておいてもいいかもしれません。おふたりで後悔しないようにもう一度話し合っておきましょう!