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失敗から学ぼう!本当にあったゾっとする間違い~招待状DIY編~
結婚式で最初にゲストに届くペーパーアイテムといえば「招待状」。招待状は結婚式に来てくださいませんか?と出席をお願いする大切なツール。さらには、アレルギーについて聞いたり、祝辞をお願いしたりと、個別に送付しないといけないものもあるから1通1通慎重に準備しなければなりません。
人がやることだから、うっかりミスもおこりがちですが、できればそんなことが起こらないようどんな注意をしたらいいか、実際にあった失敗談をご紹介。失敗から注意しないといけないポイントを学ぼう。
招待状失敗①返信ハガキに切手を貼り忘れた
実際にあった失敗談
ゲストの元に届いた返信ハガキ、切手が貼ってなかったよ、って後から教えてもらってびっくり。切手を貼って出さないといけないってこと…?
結婚式の返信ハガキには必ず切手を貼るのがルールです。返信ハガキの切手貼り忘れで、郵送料をゲストに負担させるなんて考えただけでゾッとしちゃいますよね。
でもこの切手の貼り忘れ、意外と多いんです。結婚式の準備は、招待状以外にも作業がたくさん。準備を焦るあまり貼り忘れてしまうことも…。くれぐれも焦って貼り忘れしないように注意して!
招待状失敗②重さを量る前に切手を買ってしまった
実際にあった失敗談
重さを量る前に招待状の切手を購入し、いざ量ってみたらなんと重量をオーバーしていた!切手が全部無駄になってしまった…。
招待状に必要な切手は定形郵便だと
50g以内…110円
足りない金額の切手を貼ればいいというものでもないので気を付けて!結婚式の招待状の場合は、切手を2枚貼るのは、2という割り切れる数字から「切れる」という言葉が連想され縁起が悪いと考える人も。重さを必ず確認してから切手は買うようにしましょう。
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招待状失敗③地図を入れ忘れた
実際にあった失敗談
招待状の本状、返信ハガキ、付箋を封筒に入れて封をしてそこで気づく。会場案内の地図を入れ忘れていることに…。
結婚式の招待状には、当日会場までの地図や送迎案内のお知らせを同封するのが一般的です。「地図を入れ忘れた!」と封筒の封をしてしまってから気づいてしまってはもう手遅れ。一からやり直すのは大変な労力です。
会場案内の地図は式場が用意してくれている場合もあるので自分でDIYしたものじゃないため忘れがち。そうならないためにも、招待状一式を封筒に入れる前に、まずは足りないものがないか念入りにチェックし、封をする前にもしっかりと確認しましょう。
招待状失敗④付箋を入れ忘れた
実際にあった失敗談
受付をお願いしたい新郎側のゲストに丸っと入れるのを忘れ、当日新郎側の受付が誰もこなかった…。
挙式から参列してもらう場合に集合時間や場所を伝えたり、受付やご挨拶をお願いしたいゲストには必要な付箋。もちろん、受付をお願いしたい人の招待状には付箋を入れてお伝えしておかなければなりません。当日になって受付が誰も来ない!となっても、新郎新婦のおふたりはまさに1分1秒が貴重になるようないそがしさ。対処法なんて考えられない状態です。
当日そんなことにならないように、招待状に付箋が必要なゲストにきちんと入っているか二重・三重チェックしておきましょう。
招待状失敗⑤宛名が連名になってなかった
実際にあった失敗談
ご夫婦で招待したかったのに奥様のお名前を印字し忘れてしまっていた…。
ついつい忘れがちな連名の宛名書き。結婚式の招待状には、招待したい方のお名前を書きます。この場合、ご夫婦で招待したいのなら連名で出すのが基本。夫の名前のみということは招待されていないのかな?と思われてしまいます。
失礼がないよう、書き忘れがないか十分確認してくださいね。
招待状失敗⑥郵便番号を間違えた(新居注意)
実際にあった失敗談
返信ハガキの戻り先を新居にしたけれど、郵便番号が間違ってる…!?
当日結婚式に参加するかしないか出欠が戻ってくる返信ハガキの住所。もし、新しく住む住所を明記する場合、うっかり前の住所の郵便番号を印字してしまっていた!なんてことも。
刷り直しになって余分な費用がかかってしまわないように、作成する時に間違っていないかここは要チェックです!
カンペキな招待状を準備するために
ご紹介した失敗談から気を付けないといけないポイントを学び、カンペキな招待状を届けられるよう念には念を入れてチェックしておきましょう。自分たちだけのチェックでは不安という場合は、ご両親やプランナーさんにチェックをしてもらい、第三者目線でチェックするのもおすすめです。
もしも招待状のDIYが自分たちにはハードルが高くて自信がないと思ったら、ペーパーアイテムのプロ、ファルベにお任せください!最初にゲストをおもてなしする役割を担う招待状。気持ちよく当日を迎えるための第一歩です。がんばってくださいね!