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結婚式をしなくても後悔ゼロ!ナシ婚カップルがやっている3つのこと
入籍だけして結婚式(挙式・披露宴)をしない、いわゆる「ナシ婚」。さまざまな価値観だったり事情によって、”結婚”のカタチは変わってきています。
だけど変わらないのは、結婚はとっても幸せで記念すべき門出だということ!ナシ婚先輩カップルに学ぶHAPPYアイデアをご紹介します。
新時代、変わる”結婚”のカタチ
結婚=結婚式をする、ではなく婚姻届けを提出して入籍だけするカップルが増えています。それぞれの価値観や事情によってその理由もさまざま。
- 結婚式以外のことにお金を使いたかったから
- コロナの影響でできなかったから
- 人前に出るのが得意じゃないから
- 人間関係のしがらみが煩わしかったから
- 妊娠していてできなかったから
結婚のカタチも「自分たちらしく」
また、将来的にいつか結婚式をするかも、というカップルも多数。たとえば「出産してから子供と一緒に」「経済的に落ち着いてからじっくりと」「いつかしたくなったらするかも」と、入籍と結婚式のタイミングは必ずしも一致しないというのも現代の結婚のカタチ。
自分たちにあった幸せの価値観で、自分たちのタイミングで…結婚も「自分たちらしく」というキーワードが見えてきます。
ナシ婚先輩カップルに聞いたやっておいてよかったこと
結婚式はしないことを選択したナシ婚先輩カップルが、実際に「これはやってよかった!」ということを3つご紹介。ひとつずつ深掘りしていきましょう。
1.フォトウェディング
フォトウェディングとは、結婚式はせずに写真だけ撮影するスタイルのこと。ウェディングドレスや和装などの衣装だけでなく最近はチャペルだったりお気に入りの場所だったりとロケーションにもこだわったフォトウェディングが人気。美しい姿を記念に残すことができます。
私がどうしてもウェディングドレスを着たくて。旅行を兼ねて、憧れのリゾートのチャペルでロケーション撮影しました。写真は大切に飾っています。インスタでみんなにも見てもらいました。
私の晴れ姿を見たいという親の希望で、和装を着て撮影しました。母の嬉しそうな顔を見てやってよかったと心から思いました!
結婚式はしないけどドレスは着たかった!という意見が多数。また親御さんに晴れ姿を見せたかった、と親孝行としての意味合いもあるようです。
2.両親に感謝の気持ちを伝える
結婚という節目にあらためて親に感謝の気持ちを伝えた、というカップルも多数。その手段はさまざまで「食事に連れていった」「言葉で伝えた、手紙を渡した」「記念に残せる感謝ギフトを贈った」など多種多様。伝える方法は自分たちらしいやり方でOK!
口で伝えるのは照れくさいので、手紙を書いて渡しました。書いてるうちに、いろんなことを思い出して感謝の気持ちがあふれてきてちょっと泣きそうになりました。そして、あー結婚するんだなと実感。親はまさか僕から手紙が…とビックリしたあと大喜びしてくれました。ちゃんと伝えられてよかったです。
婚姻届けを提出したその日に届くように両方の実家にサプライズでプレゼントを送りました。なぜかというと生まれてから入籍日までの日数入りの感謝状だったから。泣いて喜んでくれて…贈って本当によかったです。彼の両親にも「あなたのおかげね」と褒められました。
最近のトレンドは感謝の気持ちをずっと残せる記念品にして贈ること。たとえばお手紙なら便箋に書いて…ではなく、メッセージ入りのギフトアイテムがおすすめ。写真入りだったり、生まれてから入籍するまでの日数入りだったりまるで今の気持ちをそのまま形にしたような特別な両親ギフトがあります。単にモノではなくって想いを表現してくれるから、感動も倍増!
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3.結婚の記念をカタチに残す
こだわりの指輪やペアウォッチなどいつも身に着けられるものや、家具などの長く使えるものを結婚の記念としてカタチに残したというカップルも多いよう。
また、今の気持ちを忘れないようにと誓いの言葉を入れたアイテムや、フォトウェディングで撮影した写真を加工して記念品を作ったというステキなアイデアも。
こだわって撮影したこともありフォトウェディングの写真がすっごくお気に入りなので、キレイに飾れるようにアクリルで加工してもらいました。普通に写真立てに飾るよりダンゼンいいです!一生の宝物になりました。
二人ともお酒が大好きなので、金婚式の日に二人で開けてお祝いしようね、と結婚した年のワインを購入しました。箱に二人の誓いの言葉と日付を刻んで大切に保管しています。このワインで乾杯する日が楽しみです。
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幸せな未来にむけてコレだけはしておきたい3つのこと
結婚するにあたり「コレはやっておいた方がいい」ということもあります。その3大事項がこちら。
- 両家顔合わせ会
- まわりへの結婚報告
- お互いよく話し合っておく
では、ひとつずつ見ていきましょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.両家顔合わせ会
既に済ませたという方もいらっしゃるかもしれませんが、二人と両家の親が一同に会する両家顔合わせ会。二人の結婚を通じてこれからお互い家族になる両家が親睦を深める絶好の機会です。結婚式をしないので、この機会に兄弟姉妹も参加するという方も多いよう。
2.まわりへの結婚報告
親戚や友人、職場の人など自分につながりのある人には結婚の報告をしておくのがベター。直接会う機会があれば口頭でもいいですし、電話やLINEやメールでもOK。職場なら手続き上、書類の提出が必要な場合もあるので、まずは上司に報告・相談してみて。
なかなか会う機会のない親戚や知人には結婚報告はがきを出すという方法も。写真入りのはがきだと受け取った方にも喜ばれます。実際に会うことになったときも「あら、あのお写真の!」と親しみをもってもらえそう。
3.お互いよく話し合っておく
結婚式をしないという選択についてお互いの気持ちをよく話し合って確認しておきましょう。結婚という節目にあたり、しておきたいことがあるかもしれません。
たくさんのナシ婚先輩カップルさんたちが、「今のふたりを記念に残す」ことや「今の感謝の気持ちを伝えておく」ことをされています。お二人も自分たちらしく、自分たちのスタイルで、今やっておきたいことを見つけてみてくださいね。