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《最新調査済み》「お心付け」って絶対必要なもの?相場っていくら?卒花さんのリアルを回答します
プレ花のみなさん、「お心付け」の準備はもうおすみでしょうか。今回は、結婚式で準備する「お心付け」にはどんな意味があるのか、絶対に必要なものなのか、お金以外のものを渡してもいいのかなどなど、お心付けに関する疑問や不安を解決!
実際の金額の相場はもちろん、インスタでプレ花さんへのアンケートも実施しているので、最新の調査結果も併せてご紹介!結婚準備の参考にしてくださいね。
まずはおさらい「お心付け」ってなに?
「お心付け」とは、結婚式でお世話になるウェディングプランナーやカメラマン、司会者、介添人などのスタッフに対して、新郎新婦が個人的に渡すお礼のお金のことです。最近はお金ではなく、お品物(プレゼント)を渡すケースも増えているようです。
外国などで渡すチップをイメージすると分かりやすいかもしれませんが、そこにはお世話になることへの感謝の気持ちや「本日はお世話になります、どうぞよろしくお願いします。」という思いが込められています。
渡すタイミングは、主に結婚式の当日、お式が始まる前です。「今日一日よろしくお願いします」というあいさつとともに、新郎新婦本人やその両親・兄弟姉妹などが直接手渡しします。
知ってるようで良く分かってないかも?「お車料」との違いは?
「お車料」「お車代」とは、結婚式に出席してくださったゲストの交通費や宿泊費として渡す謝礼のことです。遠方から足を運んでくださる方はもちろん、ゲストが近隣在住の場合でもお渡しするケースも多いです。
特に、主賓や乾杯・祝辞を引き受けてくださった方、ゲストに受付をお手伝いしてもらった場合などは、お礼を含んだお車料として多めに包むのが一般的です。最近は、受付のお手伝いをしてくれたのが友人の場合は、現金ではなくお品物を用意するケースも増えているようです。
たいして、「お心付け」とは、前述の通り、ウエディングプランナーなどの式場スタッフ、司会者などにお礼したい場合に渡すものです。ただし、必ず渡さなければいけないものではありません。
式場によっては、サービス料などの名目で、あらかじめお式の支払い額の10%などが上乗せされている場合や、「心付けは一切お断りします」と明言している式場も少なくありません。そういった理由から「お心付けは用意しなかった」という卒花さんも多いようなので、準備する前に確認しておくと安心ですね。
インスタアンケートでリアルな声を調査!結婚式のお心付って何を渡してる?
プレ花さんや卒花さんたちが、実際にお心付どうしているのか?何を渡しているのか?ファルベ公式インスタで、簡単なアンケートを取らせていただいたところ、結果は現金という方、現金以外の品物という方3割ずつという結果に。その他という方もいたのも踏まえると、現金以外を準備される方が増えているのかも。
自分達は渡さないつもりだったのですが、両親が渡した方がいいと気にするので考え直した…という方も。ご両親にも相談してみる方が安心かもしれませんね。
結婚式の気になる現金事情現金の相場はこのくらい?
現金で準備する場合の一般的な相場はこんな感じ。
- ウェディングプランナー
5,000円~10,000円 - 介添人 3,000円~5,000円
- スタッフリーダー(キャプテン)
3,000円~10,000円 - カメラマン 3,000円~10,000円
- ヘアメイク・着付けスタッフ
3,000円~10,000円 - 司会者 5,000円~10,000円
- バス運転手 3,000円~5,000円
結婚準備を通じてプランナーやスタッフとすごく仲良くなった!など、新郎新婦とスタッフとの関係性が深いほど、しっかりお礼をしたい!と多めに準備されるケースも。ただし、この金額によって、サービスが良くなったり悪くなったりは関係ないので、そこは気にしなくても問題ありません。
当日はちょっと多めに用意しておくと、ヘアメイクさんに想定外のアシスタントさんがいた!なんて時にもぬかりなく渡せてスマートです。
お金を包む封筒はどんなものでも構いませんが、ウェディングアイテムを揃えるついでに、結婚式向けのかわいいお心付封筒を準備するのも良いですよ。意外と準備忘れが多いアイテムなので、早めにチェックして準備しておくのがオススメです。
お心付封筒ラインナップ
特別な日のお礼に相応しい、華やかでオシャレな封筒を選びましょう♪表書きの無料テンプレートもご用意しています。
実は品物派も増えている!「現金」ではなく「モノ」を贈る
現金は受け取れない…と言われても、式までの間、親身になって相談に乗ってくれたプランナーさんなどに感謝の印に何か渡したい!そう思われる方もいらっしゃるでしょう。そんな時は、「個人的なお礼の気持ちです」とお品物をプレゼントとして贈るのがオススメ!
お心付けの代わりに品物を渡す場合は、実用性があるかなども意識しつつ、相手に合ったアイテムを選ぶとよさそう。あまりかさばるものは、持参するのも持ち帰っていただくのも大変なので、スマートに渡せるものを意識して選ぶと良さそうです。
ゲストに渡すプチギフトを多めに発注して、プランナーさん経由で会場スタッフに渡してもらったという花嫁さんもいらっしゃいました!
- お菓子ギフト
残らないものにしようと思い、お菓子にしました。
「みなさんでどうぞ」っていう感じで、個別包装された菓子折りを準備して渡しました。
- コーヒーチケット
使ってもらいやすいスタバのギフトカードにしました。
- ブランドアイテムやコスメ
プランナーさんやメイクさんは女性だったので、人気ブランドのハンドジェルやクリームをプレゼントしました。とても喜んでいただけました。
- ファルベイチ押し!カタログギフト
相手の好みが分からなくて何を贈ったらよいか迷うケースは、ポケットサイズのカタログギフトがオススメ!さりげなく渡しやすいサイズ感や、金額も分かりにくく高見えするのもうれしいポイントです。
カタログギフトラインナップ
1000円のカタログギフトが10個セットになったカタログギフトは、スタッフ一人ひとりに手渡すのにちょうど良い価格帯。特別感のあるパッケージも高見えポイントです!