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まるで海外ウェディングみたい♡ 開放感バツグン!アウトドアウェディングのすすめ
結婚式の自由度が増している今、定番の結婚式の概念にとらわれない、時代に合わせた新しいスタイルの結婚式を開催する新郎新婦さんが増えています。
これまでは一部演出は屋外で…という結婚式や披露宴は定番としてありましたが、すべてを外で開催するという「アウトドアウェディング」も人気に!
密を回避したり、換気に配慮する必要があるコロナ禍の今、特に注目されている結婚式スタイル、早速チェックしてみましょう!
場所や方法は?どうしたら叶う??アウトドアで結婚式を開催するには
アウトドアウェディングがしたい!と思っても、結婚式場などで実施するわけではないので、どういう場所で実施したらいいのか、どこに相談したらいいのか、ちょっと検討が付かないですよね。みなさんどうしているのでしょうか。
開催できそうな場所は?
アウトドアウェディングを開催できそうな場所といえば、屋外の広大な場所を確保できそうな「キャンプ場」「公園」「海辺」などがあります。
プランニングどうしたらいい?
通常の結婚式会場のように専属のプランナーさんがいるわけではありません。だけど、自分達だけで会場を探して、プランを練って、必要なものを手配・準備して…なんて作業は無理ですよね。
そんな時は、アウトドアウェディングをプロデュースしてくれる専門の業者へ依頼する方法がオススメ!
アウトドアウェディングのプロデュース経験が豊富な専門家なら、ノウハウもたくさん持っているので、お二人が理想とするアウトドアウェディングにより近づくことができるはず。
気になるのは天候
アウトドアウェディングで一番気になるのは「当日雨が降ったらどうしたらいいの?」という、天候こと。
テントやタープのような雨をしのげる場所を確保しておくことや、最悪雨天でも影響なく実施できるような室内施設が併設されているような会場を選ぶなどの工夫が必要です。
アウトドアウェディングを開催する時期や時間も重要です。真夏の日中にアウトドアウェディングを炎天下のなか実施するのは、さすがに危険ですよね?
真夏でなくても、気候を配慮するのは大切なので、例えば「挙式や一部演出はアウトドアで、お食事や歓談は風通しの良いテントやタープの中で」というような工夫をするとよさそうです。
ゲストには事前にお知らせを
アウトドアウェディングは、参加したことがないゲストがほとんどだと思います。アウトドアで結婚式…というのに抵抗を感じる方も、中にはいらっしゃるかもしれません。
お二人の結婚式のコンセプトやこんなことをしますよという内容を招待状などでお知らせして、ゲストが当日びっくりしないように、事前に結婚式の雰囲気をお知らせしておくと安心です。
また、ゲストにお出しするお料理を、フルコースとは違ってカジュアルなお食事にしたり、自由度の高いくだけた雰囲気のお式にしようと思うなら、会費制の結婚式にする、引き出物の金額を上げるなど、ゲストが何となく不満…と思わないような配慮も必要かもしれません。
アウトドアウェディングでこんなことやってみたい♡取り入れたい演出
つづいて、アウトドアウェディングで取り入れてみたい演出についてご紹介します!
テント設置でテンションも上がる!
キャンプやグランピングの雰囲気を一番味わえるのが「テント」ですよね。やはりテーマウェディングには雰囲気づくりはかかせません!
そして、屋外でのイベントは、やはり陽射しが気になる方もいらっしゃいますし、急な天候の変化にも備えるため、テントがあると安心ですね。
メインのテントとは別に、ちいさなティピーテントのようなテントをウェルカムスペースやフォトブースとして設置すれば、雰囲気作りにもなって素敵ですよ!
ドレスアップは不要!
ドレスアップすると、かえって自由に楽しめないかも?それならいっそのこと、普段着での参加をOKにしてしまうのもアリです♪
主役のお二人は少しおめかしするとしても、ゲストにはカジュアルなドレスコードを指定すれば、ゲストが当日の衣装に悩む必要もありません。
ただ、結婚式でカジュアルな服装というと、「どうしたらいいんだろう…」と悩む人もいらっしゃるかも。具体的なアイテム例やコーデアイデアを知らせてあげると安心ですね。
リラックスした堅苦しくない雰囲気のなか、お気に入りの普段着で自由に楽しもう♪
野外フェスみたい!楽器の生演奏
音楽が趣味だったり、楽器を弾ける方がいらっしゃったり、音楽好きゲストが多く集まるなら、野外フェスみたいな楽器生演奏の演出があったら盛り上がりそう!屋外ならではの開放的な空間で音楽を楽しめるなんて最高ですよね♪
食事もアウトドアの雰囲気で
結婚式会場で出されるようなフルコースではなく、屋外でのバーベキュー料理やキャンプ料理、デザートにはスモアのような、アウトドアを満喫できるお食事を提供するのも楽しそう♪
ナイフとフォークというかしこまったものではなく、手づかみで楽しめるハンバーガーやサンドウィッチなども良さそう。
withコロナの結婚式の場合、難しい部分もあるかもしれませんが、個別に料理を提供したり、工夫することでアウトドア料理の雰囲気を取り入れたいですね。
屋外でアクティブな演出を楽しむ
室内では、みんなで踊ったり走ったりのような、アクティブな演出はなかなか難しいですが、広い屋外の会場ならそういう演出も叶います!
夜なら花火やキャンプファイヤーのような火を使った演出もオススメ!
解放感のある屋外なら、キープディスタンスを守りながら実施することもできそうです。
ゲストとの時間をゆっくりのんびり
通常の会場で行う結婚式と同じスケジュールにする必要はないので、自由に演出を組んで、ゲストとゆっくりのんびり過ごす時間を多くとるようなスケジュールにするのもオススメ!
ゲストも自由に移動したり寝ころんだりして、くつろげるようなスペースがあってもいいかもしれませんね。
山や公園なら、木々のせせらぎや鳥のさえずりに耳を傾けたり、海辺であれば、海風や波音を気持ちよく感じたり、想像しただけで贅沢な一日が過ごせそうです!
ナイトウェディングも素敵!
アウトドアは日中のイメージがありますが、夕方から夜にかけてもロマンティックで素敵ですよね。
キャンプファイヤーのような火をゲストと囲んで歓談したり、満点の星空の元、ランタンやキャンドルの灯りで過ごすウェディングも非日常感を味わえて素敵です。
アウトドアウェディングにピッタリ!オススメウェディングアイテム
アウトドアウェディングにぴったりのウェディングアイテムを厳選してご紹介!テーマに統一感のあるアイテムは、結婚式をより盛り上げてくれるはず!
ペーパーアイテム
自然をモチーフにしたペーパーアイテムなら、アウトドアのテーマウェディングにもピッタリ!
ウェルカムアイテム
受付を彩るアイテムも、アウトドア気分を感じられる木製アイテムを取り入れれば統一感がでます。
演出アイテム
アウトドアウェディングの場合、人前式を選ばれる方が多いので、その演出として映えそうなアイテムのチェックもお忘れなく!
雰囲気を盛り上げるアイテム
テントやタープ、キャンプファイヤーのようなアウトドア気分を盛り上げるための演出に、是非プラスしたい装飾アイデアもご紹介♪細かいディティールにもこだわることで、テーマウェディングの完成度が格段にアップしますよ!
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ガーランド
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グリーンカーテン
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ランタン・ライト
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キャンドル
ウェディングのニュースタイルになるかも結婚式をアウトドアで楽しもう!
いかがでしたか?コロナ禍での結婚式スタイルとして注目を集めている「アウトドアウェディング」、海外ウェディングみたいでとても素敵ですよね!本格的なアウトドアウェディングを企画するもよし、一部を演出の中に取り入れるもよし、開放的な空間で楽しむウェディング演出楽しんでみてくださいね!