こんなお願いをしよう！結婚式で両親へお願いするリクエストカード＜文例付＞

父へのリクエスト

父へのリクエストカードは、バージンロードのエスコートや両家代表謝辞のお願いなど。

コピペできるリクエスト文例～父親編～

新婦から父へ

《バージンロードのエスコート》

バージンロードを歩くシーンは、結婚式の中で感動のメインセレモニーのひとつ。バージンロードは“花嫁の人生”と言われており、歩き出す最初の一歩は、あなたがこの世に生を受けた日、人生の始まりを表しています。大切な家族と過ごした道を一歩一歩お父さんとかみしめながら歩き、新郎との歩みは未来。ゲストに見守られながら歩く一歩一歩にはそんな意味が込められているんです。バージンロードを歩く意味を知るとより思い出深い1日になりますよね｡

お父さんへ
結婚式当日バージンロードを一緒に歩いてください
花嫁の人生を表すバージンロード
最初の一歩は〇年前　私が生まれた〇月〇日
生まれてからの一年一年を振り返りながら
大好きなお父さんと一緒に歩きたいです

新郎から父へ

《両家代表謝辞》

両家代表謝辞はその名の通り､両家を代表して1名がゲストへ感謝などを述べて結婚式を締めくくる挨拶のこと。新郎の父親が行うことが多く､新郎の父がいない場合は新婦の父や新郎の母などが行うこともあります。

父さんへ
披露宴の結びに両家の代表として挨拶をお願いします
〇年間の思い出とともに素敵な1日が過ごせますように
当日はよろしくお願いします！

母へのリクエスト

母へのリクエストは、ベールダウンやジャケットセレモニー、ラストバイトなど。

コピペできるリクエスト文例～母親編～

新婦から母へ

《ベールダウン》

ベールダウンとは、挙式の直前に新婦のベールを新婦の母親や大切な方におろしてもらうセレモニーのこと。 清浄のシンボルであり、邪悪なものから花嫁を守るといわれるベールを、新婦の身支度の仕上げとしておろし、式へと送り出す感動的なシーンです。

ママへ
当日は最後の身支度　ベールダウンをお願いします
ベールは清浄の象徴
花嫁を清め魔除けとして新郎の元に辿り着くまで守ってくれる
大切な役割があります
今までずっと幸せを祈ってくれたママにその瞬間を託したいです
笑顔で送り出してね

新郎から母へ

《ジャケットセレモニー》

ジャケットセレモニーとは、新郎の最後のお支度をご両親に手伝ってもらう演出のこと。ジャケットを着ないで入場した新郎に両親がジャケットを着せます。身支度が終わった新郎を送り出す際のお父さん、お母さんの表情に思わず目頭が熱くなる最近トレンドになってきている演出です。

お母さんへ
挙式当日ジャケットセレモニーを行う予定です
お父さんと3人で入場した際バージンロードを立派に歩けるよう
ジャケットを着る最後の身支度をお母さんに手伝ってほしいです

二人から母へ

《ラストバイト》

ご両親から新郎新婦へケーキなどを食べさせてあげる感動的な演出のこと。「親から子どもへの食べ収め・養い収め」の意味が込められており、お母さんも昔のことを思い出して懐かしく、ジーンとくるそうですよ。

お父さん　お母さんへ
いままで愛情一杯育ててくれてありがとう
こうして幸せな日を迎えられるのも〇年間　ずっと支えてくれた2人のおかげです
結婚式当日ウェディングケーキでラストバイトをお願いしたいです
照れくさいけど楽しい時間を過ごそうね

リクエストカードで
当日臨む気持ちを共有しよう

両親へのリクエストカードは、それぞれ演出の意味も合わせて伝えるとより感動を共有できるのでおすすめです。今までの感謝の気持ちと共に、結婚式当日の1つ1つの瞬間の大切さを知ってもらい、当日臨む気持ちを共有してみてくださいね。

娘、息子の幸せを願った日々を思い出しながら感動的な1日を過ごしてもらえるでしょう。