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大好きなお母さんにお願いしたい! 結婚式で母親にしてもらいたい&一緒にしたい演出4選
「結婚式では父親とバージンロードを歩きたい!」こんな風に、結婚式でお父さんと一緒にしたい演出って何となく察しがつくけど、お母さんと一緒にする演出ってどんなことがあるの?今回もプレ花さんにインスタでアンケートを実施!結婚式で母親と一緒にしたい演出についてご紹介します。
インスタでアンケート実施!結婚式で母親と一緒にしたい演出はありますか?
花嫁さん達は、結婚式で自分の母親とどんなことを一緒にしたいと思っているんだろう?…ということで、今回もファルベ公式アカウントにて「結婚式で母親と一緒にしたい演出はありますか?」というアンケートを実施してみました!
その結果、「ベールダウンを一緒にしたい!」という回答がぶっちぎりで多かったです(左画像参照)。
回答は一つだけしか選べないので、もしかしたら「ベールダウン」と「中座」をお願いしたい!など、複数回答の方もいらっしゃったかもしれませんが、バージンロードを父親と歩くように、結婚式での演出を母親と一緒にしたい、そんな想いを持つ花嫁さんが多いのかもしれませんね。
どんなことをしたいか具体的に知りたい結婚式で母親としたい演出4選
それでは、結婚式で花嫁さん達がどんなことを母親としたいと思っているのかご紹介していきます。
ベールダウン
アンケートでもダントツ1位だったのが、この「ベールダウン」。この演出は、母親からの娘への最後の身支度という意味があります。意味を知るとより感動的ですよね。
このベールダウンは、ブライズルームで行う方法と、バージンロードの手前でゲストに見守られながら行う方法があります。ブライズルームでのベールダウンは、母親との二人の瞬間を大切にすることができますし、ゲストに見守られながら行うベールダウンは、母親から父親へバトンタッチする瞬間も感動的で、それぞれに良いところがありますね。
ベールダウンの際は、母親から「幸せになってね」「これまでありがとう」などの言葉と共に、お互いハグをする「ラストハグ」という演出も「感動的!」と人気です。
想像するだけでもう泣いてしまいそうですが、結婚式ではご両親との思い出も作りたいという方が多いので、このように演出として入れておき、前もって「ベールダウンお願いします」と伝えておくと良いですよ。
両親へお願いごとをする際は、付箋を使ってリクエストするのがオススメです。他のゲストと同様に、ご両親へも招待状と一緒にリクエストカードを渡すという方も増えています。(→ 付箋の文例はコチラからチェック!)
ケーキセレモニー
披露宴で、ケーキセレモニーを一緒にしたいと考えられている花嫁さんも多いよう。
ご両親にお手本になってケーキを食べさせあってもらう「お手本バイト」、新郎新婦から感謝の気持ちを込めてご両親へケーキを食べさせてあげる「サンクスバイト」、両家の母親から、これから新しい家族を作る子供へ最後の一口という意味で新郎新婦へケーキをたべさせる「ラストバイト」など、様々な「バイト演出」があるので、母親と一緒にするのもオススメ!
ベールダウンの時のように前もって知らせず、当日サプライズで参加してもらうという方も多く、母親がどんな反応をするかも楽しみですね。
お色直しの中座エスコート
お色直しのために花嫁が中座するシーンで、花嫁をエスコートする役目を母親にお願いしたいという方もいらっしゃいました。中座エスコートは、兄弟姉妹や祖父母、友人などにお願いする方もいらっしゃいますので票が割れましたが、お母さまと一緒に退場したい!(母親と妹など複数名がエスコートの場合もあるようです)とエスコートをお願いされる方もいらっしゃいます。
この時に、サプライズでお母さまへプレゼントを準備される方もいらっしゃいましたよ。
紅差しの儀
「紅差しの儀」とは、花嫁になる娘に、母親が紅筆で口紅を塗ってあげる儀式のこと。こちらもベールダウンと同様、お嫁に行く娘への最後の身支度を整えるという意味があり、母から娘への素敵なセレモニーのひとつです。
紅差しの儀は、特に和婚の方が白無垢や和装のお仕度の仕上げとして取り入れる方が多いよう。和婚じゃないと紅差しの儀をしてはいけないというルールはないようですが、洋装ならベールダウン、和装なら紅差しの儀を選ぶ花嫁さんが多いのかもしれません。
大好きなお母さんと一緒に母親と娘の絆を感じる演出を
結婚式の日は何かと忙しくて、親子で写真を撮ったり、ゆっくり一緒に過ごしたりする時間が十分持てなかったことが少し心残り…という方も多いです。
結婚式で母親と一緒に行う演出を取り入れることで、母と娘の思い出として残すことができ、結婚式での後悔がなくて済むかもしれません。お母さまもきっと喜ぶ母と娘のセレモニー、是非検討してみてくださいね(*^_^*)