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マナーの確認が大切!間違えられない!職場でいただいた結婚祝いの内祝い準備
職場で頂いた結婚祝いに対するお返しは、家族や友人に贈る内祝いよりも気を遣う場合が多いですよね。マナーを守って失礼なく内祝いを準備できるポイントや注意点をご紹介します。職場から連名でお祝いをもらった場合の対処法も確認しておきましょう。
職場で頂いた結婚祝いのお返しどうしよう…悩んでしまう2つの理由
職場で結婚祝いを頂くと嬉しい反面、お返しに気を遣ってしまう方もいるでしょう。友人や家族へのお返しは準備がしやすいのに、職場への内祝いに悩むのは次の2つの理由が関係しています。友人や親戚ではない、仕事上の関係であるからこそ、内祝いもマナーを守ることが大切です。
【理由1】マナーを守れないと職場での立場に影響が出るから
職場への内祝いに悩む原因の1つに、マナーの問題があります。「もし失礼があったら……」と心配になってしまう人が多いでしょう。しかし、実際には最低限のマナーを守れていれば、そこまで大問題になることは考えられないため、ご紹介するポイントを参考に準備を進めてみてください!
【理由2】連名で頂く場合があるから
有志の参加者を募ってお祝いをまとめたケースでは、もらった側としてはどこまでどの程度のお返しをすべきか悩んでしまいがちです。友人でもグループごとにまとめてお祝いをもらう場合もありますが、気心知れた友人関係ではお返しの準備も大きな問題にはならないでしょう。
しかし、職場のように毎日顔を合わすなかで、内祝いを返す人と返さない人が混在していると余計な気を遣ってしまうからです。
これをおさえれば安心!職場からの結婚祝い内祝いマナー
職場の方々から結婚祝いを頂いたら、これからご紹介する4つのポイントに注意して内祝いを準備しましょう。これらの内祝いを準備するポイントを確認すれば、大抵の職場への内祝いトラブルは避けられるはずです。各項目を詳しくご紹介します。
適切なタイミングで贈る
お祝いを頂いた方を結婚式に招待している場合は、式当日の引き出物としてお返しできます。その際、ご祝儀は遠慮する形をとりましょう。
結婚式へ招待しているゲスト以外では、基本的にはお祝いを受け取って2~3週間を目安に贈れば問題ありません。ただし、入籍前に頂いたお祝いは、入籍を基準に内祝いを準備しましょう。
内祝いは業務時間外に手渡しする
職場の方への内祝いは、業務時間を避けて手渡しするようにしましょう。しっかりと直接お礼の言葉を伝えるのがポイントです。仕事中に訪ねるのは、相手に迷惑をかけてしまう可能性があるため注意します。始業前や就業後にタイミングを見計らって渡すのが、大人のマナーです。
連名の結婚祝いにも一人ずつお返しする
連名でお祝いをいただいた場合でも、1人ずつに内祝いを用意する必要があります。いただいた総額から、1人当たりの金額を算出して内祝いを贈るのがポイントです。
例えば、10人の同僚から総額2万円のご祝儀をいただいたら、1人当たりは2,000円と計算できます。内祝いはいただいたお祝いの半額を目安に贈るため、1,000円相当のお返しが適当です。
小額の内祝いを渡した時に「なんか安っぽいな……」と思われてしまったらショックですよね?そこで、もらった人が好きな商品を選べる洗練されたデザインのコンパクトなカタログギフトがおすすめ!
基本的には熨斗をつける
職場の方への内祝いには、「内祝い」の文字と夫婦の名前を記載した熨斗を付けて贈りましょう。しかし、実際には熨斗のないギフトを受け取った経験のある方もいらっしゃるかもしれません。熨斗がつけられない小さいギフトやちょっとしたお菓子などには、無理して熨斗をつけなくても大丈夫です。
【職場の相手別】誰に何をあげたらいい?結婚祝いの内祝い準備のコツ
職場の方向けの内祝い準備のマナーやポイントをご紹介しましたが、まだまだ気は抜けません。お祝いをいただいた相手別に、内祝いを贈るコツを確認しておきましょう。特にテレワークが増え、同僚や上司と顔を合わすチャンスが減っている会社もあるため、内祝いの贈り方に悩んでしまう前に、ご紹介するポイントを知っておくと安心です。
上司への内祝い
上司への内祝いは、3分の1返しが基本です。3万円相当のお祝いを頂いた場合は、1万円を目安に内祝いを用意しましょう。
しかし、かなりの大金をいただいた場合は、内祝いを返しすぎると逆に失礼となってしまう場合があります。10万円以上のお祝いなら、1~2割程度のお返しでよいでしょう。反対に1万円程度のお祝いであれば、半額の内祝いを準備します。
同僚への内祝い
内祝いの基本となるのが同僚や後輩への内祝いで、お祝いとしていただいた金額の半額が目安です。ギフトをいただいた場合は、定価を基準に内祝いを準備しましょう。
部下からのお祝いには、同じくらいの金額で返したいと思うかもしれませんが、お祝いごとはお互いさまです。相手が結婚する時には、気持ちよくお祝いをしてあげるほうが喜ばれるでしょう。
連名(有志一同)への内祝い
結婚内祝いのマナーでもご紹介しましたが、連名でいただいたお祝いにも、お返しは1人ずつ準備します。1人当たりの金額の2分の1を目安にお返しすれば、問題ありません。
時にはお返しする金額が、1,000円以下の小額になってしまう場合も考えられます。その予算で適切なギフトが準備できない場合は、少し上乗せしてお返しする臨機応変な対応が必要です。
テレワーク中の同僚への内祝い
内祝いは可能な限り、個別に手渡しするのが基本ですが、テレワークなどでなかなか会う機会がない場合は、渡し方やタイミングは柔軟に対応すれば大丈夫です。顔を見てお礼が伝えられない分、メッセージカードなどを同封しておく工夫ができると良いですね。
意外に難しい…連名で頂いた場合の内祝い選び
連名でのお祝いへの対応の難しさには触れてきましたが、限られた予算のなかでもできるだけ喜んでもらえるギフトを選びたいですよね。かといって、張りきって選んでもらえるたくさんのギフトを持って職場に行くのも現実的ではありません。そこで、喜ばれるセンスの良さと持ち運びの良さを兼ね備えた連名でのお祝いのお返しにピッタリなギフトをご紹介します。
小額の内祝いはお洒落でコンパクトなカタログギフトで解決!
小額の予算で用意しなければならない内祝いにピッタリのファルベのカタログギフト(1000円コース)をご紹介します。カタログギフトというと、ある程度の価格から利用できるイメージがありますよね。しかし、小額ギフトの救世主となるコンパクトなカタログのお値段は……なんと1,000円!このカタログギフトがオススメな理由、4つご紹介します!
1.高いデザイン性でお値段以上に見える
まず1つ目は、なんといっても安見えしない高いデザイン性です!1,000円前後のギフト選びの難しさは、相手に満足してもらえるクオリティーのアイテムを探すことでしょう。
「アラン・WEDDING」は、受け取ってすぐにパット見て「お洒落!」と気分が明るくなるような、結婚式らしいパッケージも魅力的です。
友人や女性の同僚にはかわいいデザインも魅力的だけど、もう少しキチンと感を出したい人にオススメなのが「アラン・結び」です。こちらは水引のデザイン+表書きが入るので、少しかしこまった印象になりますよ。
2.メッセージを付けたり、表書きを入れたりできる
2つ目のポイントは、付加価値があるところ。たとえば、線画イラスト+小花柄が可愛い「アラン・WEDDING」にはメッセージを添えられるのが大きなポイント!普通のカタログでは伝えられない、感謝の気持ちまで一緒に届けられます。一緒に仕事をしている仲間や先輩に、一言メッセージを添えてみましょう。相手に合わせてメッセージの文章を変えたい場合は、同封の無地のメッセージカードを使って、オリジナルの文章を作成できるのも嬉しいところ。
シンプル和風デザインの「アラン・結び」は、ギフトの用途にあわせて表書きがお選びいただけます。お好きな文言をお入れすることも可能ですので、気持ちの伝わるギフトにアレンジできますよ。有料オプションで、熨斗下にお名前を追加することも可能です。
3.カタログギフトだから価格は内緒にできる
3つ目のポイントは、商品券やギフトカードとは違い、相手に値段が伝わらない点です。お返しの値段を公開せずに、満足してもらえるギフトを贈ると喜ばれるでしょう。カタログギフトは、直接的に値段を提示せずに、相手が必要なギフトを贈れるため、受け取る方の満足度もアップします。
ファルベのカタログギフト、1000円コースだけではなく、3000円コースもございます!用途や目的に合わせて金額を使い分けることができますので、是非ご活用くださいませ(*^_^*)
4.他にはないはがきサイズで持ち運ぶのが楽
4つ目のポイントは、コンパクトサイズで持ち運びに便利なところ。ファルベのカタログギフトは、重いカタログのイメージを払拭したスタイリッシュでコンパクトなデザインが特徴的です。
その大きさはなんとはがきサイズ!複数人のお返しを職場に持っていく際にも、助かりますね。特に職場では、お返しを渡す人渡さない人が一緒のフロアにいる場合も考えられるため、こっそり渡せるコンパクトカタログが大活躍するはずです。
職場への内祝い選びは大人のマナー内祝い選びもスマートに行おう
特に気を遣う職場への内祝い準備も、基本的なマナーを押さえ、心を込めて贈れば、お世話になっている方に喜んでもらえるでしょう。
内祝いは相手やシチュエーションごとにも、タイミングやお返しする金額の目安が異なります。しっかりと事前準備をしておくと安心です。お返しが難しい、連名でのお祝いには、安見えしないギフトを選べるといいですね。お祝いしてくれる方々を想いながら、内祝いの準備を行いましょう。