「結婚するなら、二番目に好きな人とするのがいい。」って本当なの??
「結婚するなら、二番目に好きな人とするのがいい。」
最近の人気ドラマ「あなたのことはそれほど」でも話題にとりあげられていましたが、皆さんは、こんな事を聞いたことがありませんか?
なんで1番好きな人じゃだめなの??正直になると1番好きとは言えないけど本当にこの人でいいのかな?
・・・・・色々な思いがあると思います。
そこで、このたび、Weddingmartでは、この言葉の真意を探ってみようと思います!
どうして一番好きな人じゃダメなの?
運命の出逢いから交際が始まり、一番大好きな人と、めでたく結婚できたとしましょう。
朝起きたら彼がいて、一緒に会話を楽しみながら朝食を食べる。彼の好きな献立を考えたり、彼のために洗濯したり、部屋を掃除したり。嬉しくて、楽しくて、幸せな毎日が待っています。
けれど、一生懸命作った晩御飯、一緒に食べようと待っていたら、仕事で遅くなるからいらないと連絡が入る。仕方ない、私のために頑張ってくれているからと、心で落胆を感じながらも、我慢して健気な女を演じるのです。彼が大好きだから。
愛情というものは、常に見返りを求めるもの。どんなにできた人だって、心の底では思うのです。「こんなに尽くしてあげたのに、もっと感謝して欲しい、同じくらい返して欲しい」と目に見える愛情を求めます。それは、人として自然で素直な感情ですが、「こんなはずじゃなかった。」「彼は、そんな人じゃない。」と好きな分だけ増えた期待が裏切られ、大きな見返りが手に入らないと落ち込み、我慢が限界に達して喧嘩という負のスパイラルが生じてしまうから厄介になってくることもあるのです!
ではいったいどうすればいいの?
答えは簡単です。最初から、程々に手を抜けば良いのです。「そんな事言ったら、結婚に夢も希望もなくなる。」なんて言わないでくださいね。ここで、タイトルの「結婚するなら、二番目に好きな人とするのがいい。」という一説が出てくるのです。これは「頑張り過ぎは良くない」という卒花嫁さんからの、ありがたいメッセージです!
「結婚」は、先の見えない長い道のり。生まれ育った場所も違えば、当たり前だと思っていた習慣や物事に対する考え方も違う二人が、一つ屋根の下で暮らしていきます。それはもう数えきれないほどのカルチャーショックというべき発見もあれば、喜怒哀楽の宝庫でもあるんです。
そういった初めてのことばかりの結婚生活で、自分を抑えて我慢していたら、上手くいくはずがありません。とにかく無理はせずに、ありのままで、楽に暮らしていく必要があります。
だからこそ、好き過ぎて、嫌われたくなくて、相手の顔色を窺ってしまうほど惚れ込んだ人と、結婚するのは止めておいたほうが身のためだという意見もあるんです!
一番好きな人と結婚しても大丈夫?
もちろん、本当に大好きな人と結婚することで、乗り越えられる事は、たくさんありますし、それに越したことはありません。要は、頑張り過ぎなければ良いのです。どんなに好きでも、嫌われたくなくても、本当の自分でいられるように、心休まる空間を一緒に作り上げていくのです。どんな些細な事でも、話をしましょう。特に、相手に意見する場合は、感情に任せて、怒鳴ったり泣きわめいたりするのではなく、冷静に話をしましょう。言い争いにならないように、気分転換に二人で散歩でもしながら話すのも良いかもしれません。
「相手の立場になる」簡単そうで、意外と難しい事ですが、それが幸せな結婚生活には不可欠です。せっかく大好きな人と結ばれるのだから、その縁を大切にしましょう。決して無理だけはせずに、自分らしく生きるのが一番です♡
いかがでしたでしょうか??このたびは、絶妙なテーマで書いてみましたが、なにはともあれ、結婚とは、たっぷり愛されて、自分が無理をせず、穏やかな気持ちで本当の自分でいれることが一番大切です。パートナーといることでよりいっそう自分らしくいられることで、幸せな出来事をたくさん引き寄せます♡
皆様が、幸せな結婚生活が送れることを心から祈っております♡