伝える相手別♡大切な言葉〈 ありがとう 〉を伝えてくれるアイデア
結婚式は大切なひとをたくさん集めて、おもてなしができる日。お世話になったたくさんの方に、いっぺんにこれまでの感謝の気持ちを伝えることができるチャンスです。
これを逃さず、ゲスト一人一人に気持ちを伝えるにはそれなりに準備が必要。まずはどんなゲストをお招きしているか整理して外せない相手を絞り対策を練りましょう!
感謝を伝える演出アイデア:ゲスト編
会社の関係や古くからのご友人・親戚など、ひとえにゲストといっても関係は様々。引出物を選ぶにしても、2〜4チームくらいに価格帯を分けて用意される先輩花嫁さんもいるほど。
そんなゲスト一人一人に感謝の言葉を伝えるなら席札メッセージが一番おすすめ。プチギフトもこだわりたいところですが、退場シーンはバタバタしてゲスト全員が同じものになりがち。着席した時ゆっくり読んでもらえる席札に手書きの感謝の言葉とプレゼントを添えられるととっても丁寧です。
ただ、式場さんによって席札と一緒にプレゼントを置くのには対応されていなかったり、席次表に書かれている順番と間違えて席札が置かれてしまう・ゲスト自身が取り違えてしまうケースもあることから、高価なプレゼントや内緒の話は控えるのが無難です。
感謝を伝える演出アイデア:おじいちゃんおばあちゃん編
生まれた時から(生まれる前から?)、初節句、お誕生日、盆正月、進学進級…節目節目で大切に見守ってきてくれたおじいちゃんおばあちゃん。その都度お礼は言えていても、可愛い孫の結婚式に改めて(サプライズで!)感謝の気持ちを伝えられれば、きっと感動してくれるはず。
そんなおじいちゃんおばあちゃんには、お二人の幸せそうな写真が大きくレイアウトされた感謝ボードがおすすめです。前撮りのお写真があれば晴れやかで幸せそうなお二人の笑顔をいつまでの手元に置いておいてもらえます。
前撮りをされていなければご家族で撮影した写真や、生まれた時の小さな(お父さんお母さんと一緒に映った)お写真、普段の自然な笑顔もおすすめ。生まれてから結婚するまでの日々を数字に表されるのも感慨深いはず。
感謝を伝える演出アイデア:ご両親編
ご両親にはもっとシンプルに、暮らしに根付いた感謝のメッセージがおすすめ。言葉は短く、贈り物は生活に溶け込む日用品はいかがでしょうか。
2対の夫婦箸は「これからも仲良く過ごしてね」「食事に気をつけていつまでも健康でいてね」という願いの込められた贈り物。オリジナルメッセージに対応した記念日・差出人のお名前入りカードが添えられるので、結婚式用の贈り物として人気なんです。
毎日目にする時計にお二人の幸せそうな写真が添えられる、フラワーフォトフレームもおすすめ。新郎新婦様お揃いで贈って、ご両家の絆を深めたり、お二人の新居にも用意すれば家族の繋がりをいつまでも感じることができる心温まる贈り物です。
結婚式は意外とバタバタして口に出して「ありがとう」が伝えられなくても感謝の言葉が添えられた贈り物なら結婚式でも式後も、いつでもお二人を思い出してもらえます♡
シンプルだけど大切な言葉「ありがとう」
シンプルで伝え方によってはとっても短い感謝の言葉。でもその一言にはたくさんの思い出と気持ちが込められています。結婚式という人生の節目は、日頃言えないでいる感謝の気持ちを伝えるのに絶好の機会!これを逃さず大切な方々に感謝の気持ちを伝えられるよう応援しています♡