できるならペーパーアイテムはカラーアソートにする?しない?
招待状を始め当日使用する席次表・席札は、カラーバリエがあるデザインの場合、オーダー可能なロット数に応じて頼める色を全部混ぜて頼むのも全然あり!特に当日ペーパーアイテムは、会場の各テーブルにいろんな色が散らばってとっても可愛いんです♡
取り入れるとしたら、どんなアイテムが可能?気をつけることは?先輩花嫁さんはどうした?今回はそんなアソートアイテムに関するギモンにおこたえします。
どんなシーンで使い分け?
よくあるのが新郎さんのゲストと新婦さんのゲストで2色用意されるパターン。テーブルごとには同じ色でも、相手ゲストさんのテーブルを覗くと違った色が…。高砂のお二人を中心に会場に2色の色が広がります。
席札はテーブルに設置しておけますが、席次表を受付時に渡す場合は記帳でどちらの色を渡すか、受付を頼んだ方の判断に委ねられますね。
もうひとつは新郎ゲストも新婦ゲストも、完全に混ぜてしまうパターン。管理もややこしくないし、いろんな色があって楽しい!やっぱり受付時に渡すときには、受付を引き受けてくれた方が悩まないでいいように渡す順番やバランスをあらかじめ指定してあげられると安心です。
30部からオーダー可能なグラフィック席次表・海外風デザインシリーズ
意味ははっきり持たせる、持たせない
結婚式を始め、慶びごとで使うアイテムにはひとつひとつ細やかな意味やしきたりのあるものがたくさんあります。例えば水引の形式やペーパーアイテムの読点句読点、ブーケや会場装花で使うお花にも実は花言葉に込められた意味が…。
そんな細部にまでこだわれちゃうシーンだから、ペーパーアイテムのカラー決めもちょっぴり気にしたいところ。特に年配のゲストさんや、お仕事つながりでご招待した方の中には『違う』というだけで他のゲストさんのアイテムと見比べて「どうしてあの方と同じ色なのかな?違う色なのかな?」と気にされてしまうことも。
20部〜「イリス ダーク」招待状完成品オーダー20部〜「イリス ダーク・イリスパステル」招待状完成品オーダー
ある程度の法則を決めて「このグループは同じ!」と分けるのも「かわいいから色々使いました!」と混ぜちゃうのも、「こういう(意味のある、もしくは意味はない)コンセプトです」というのが受け取ったゲストさんに伝わりやすい使い方ができると安心ですね。
アソートにしやすいアイテム
アソートにしやすいアイテムとはズバリ、カラーバリエがすでに複数あって、かつ最小注文可能な枚数がなるべく小さいもの!いくら可愛くても60人規模の式で30枚からしかオーダーできないアイテムで3色取り入れることは難しいですよね。
そこでおススメなのが、10枚からオーダー可能な当日ペーパーアイテム。印刷込みの完成品だとどうしても30部〜が多いのですが、外紙はお二人のお名前や挙式日が印刷済みで、中紙をご自身でDIYするタイプの手作りキットなら10部からオーダー可能なアイテムが多数!これならいろんな色を取り入れやすいですよね♡
10部〜OK!簡単DIY海外風席次表手作りキット「classical(クラシカル)」
他にも色々♡席次表手作りキット
10部からオーダー可!ルネ(10名セット)席札手作りセットDIY
他にはこちらの席札タグ。オーダー可能ロットは60部〜とやや大きめの数字ですが、リボンタイプを選ぶと30センチの取り付けリボンがついてきます。このリボンをお手持ちの好きな色に変えてしまうんです!お店にあるだけ種類が広げられるし、手に入ればゲストの数だけいろんなリボンの種類が用意できちゃうかも??
60部〜オーダー可!席札タグ 完成品オーダー(印刷込)「ナチュラル」
装花とは違った会場レイアウトの楽しみ♡
カラーアソートで取り入れられるアイテムは意外とたくさん!カラフルなペーパーアイテムでモダンにも大人クールにもキュートにもなってくれるバリエーション豊かなデザインアイテムで、会場をさらに楽しく彩っちゃいましょう♡