テイスト別♡マイベスト・ナチュラルウェディングを極めよう
ドラマチックで写真映えする会場作りに大人気の「ナチュラルウェディング」。おしゃれ上級感と抜け感の両方が出せて、印象に残るウェディングコンセプトに選ばれる花嫁さん多数!
「ナチュラル」というと、以前はガーデンウェディングのような屋外挙式がイメージされていたけど、最近では屋内でも明るく開放的なイメージの空間づくりを総合的に指すように。そして何よりアットホームで明るい雰囲気、新郎新婦との距離が近くてゲストみんなが笑顔になれる!新郎新婦自身が「ナチュラル」でいられる空間そのものに変わってきているんです。
これぞナチュラルウェディング!光や緑をいっぱい取り入れた自然の演出
ナチュラルウェディングでSNS検索をすると画面がとってもボタニカル&グリーンに♡でもだからと言って屋外ばかりじゃなさそう…。そう、今のナチュラル=「リラックスできる空間」にシフトしつつあるんです。
ゲストさんと一緒に楽しめるような温かみのあるバンケット作りを楽しんだり、高砂もソファが設置された目線の同じタイプだったり。進行を新郎新婦自ら進めたり、余興もゲスト参加型などとにかくゲストさんとの距離が近い!
またフラワーアイテムはもちろん、キャンドルやクラフトなどDIYアイテムともとっても仲良しなコンセプトなんですよね。
テイスト別♡ナチュラルウェディングの特徴をご紹介
いろんな方が取り入れて進化を遂げつつあるナチュラルウェディング、テイスト別にいろんな種類があるみたい。それぞれどの特色で打ち出すかで取り入れるベストアイテムが変わってきます。
彼やプランナーさんとすれ違わないように、自分の目指すマイ・ナチュラルがどのテイストなのか確認しておきましょう。
ガーデン
これぞ「ザ・ナチュラルウェディング」な屋外スタイル。たっぷりのグリーンと白いテーブルクロスがあれば文句なし!ナイトパーティなどのダウンライト下ではキャンドル&ランタン演出なども。ガーデンスタイルにはカジュアルに発展したピクニックウェディングスタイルなどもとっても可愛い♡
健康的な太陽の光とグリーンに彩られた会場には、グリーンと無垢のウッド素材のアイテムがぴったり♡
ボタニカル
ナチュラルウェディングで選ぶお花はどこか素朴で淡く儚くそしてちょっぴりタフ。ドライフラワーや多肉植物など、スモーキーカラーのお花と一緒にアレンジしたい。
人気のユーカリの他にもミモザやかすみ草、ハーブなどをたっぷり取り入れられればとってもボタニカルなウェディングに♪
クラフト/ウッド
明かりが少なく暗い色の壁のようなダーキッシュな会場も、たっぷりのシフォンのようなクロスを使用したり背の高いグリーンを配置することで、ちょっぴり排他的な都会派ナチュラルな仕上がりに。
こんなちょいインダストリアルなナチュラルウェディングにはクラフト系アイテムがマスト。ポイント使いにブラックやネイビー、シルバーなどを取り入れるとまた違った印象に。
手作り/アットホーム
手描き、手作り、オリジナルはお二人らしさや個性を出しやすく温かみのある仕上がりに。積極的に取り入れたいアイテムです。
ボタニカルフラワーたっぷりの手作りキットに、リボンや麻紐、木の実などをちょいアレして、世界に1つのアイテムを作ってみるのがおすすめ!
海外で人気の「ラスティックウェディング」
Rustic(ラスティック)は直訳すると「素朴な」や「田舎風の」といった意味。エコで素朴な今注目のナチュラルウェディングテイストです。
ナチュラルウェディングよりも、もっと素朴で健康的でヘルシーなウェディングスタイル。ドレスは太陽の光と自然の風を受けて輝くエンパイアのような、エアリーでスレンダーなものがおすすめ。装花にはハーブや野生の草花、木の実などを添えて。
お料理やテーブルコーデも、素材感むき出しのヌーディな佇まいがシンプルなのにとってもおしゃれです。
そのほかにナチュラルビーチ・スタイルやジャパニーズ、ファーマーズ・スタイルなどなど…。お好みの系統でよりコンセプトに深みを与えることができるんですね。
わたしだけの「ナチュラル」を探して
大人気のコンセプトだからこそ自分たちらしさを大切にしたい。みんなとは違うたった1つの思いがあるから。お二人が普段選ぶもの、大切にしているものを見つめれば、自然と決まってくるのがコンセプトの楽しいところ。
ぜひお二人らしい「ナチュラル」を見つけてくださいね。