再婚の場合、結婚式どうする?オススメスタイル
幸せにあふれる結婚式。しかし再婚の場合は、控えめな結婚式にすべきか、また結婚式自体を行ってもよいのかと迷う方も少なくありません。再婚の場合はどのような結婚式にすればいいのでしょうか?今回は再婚する方に向けた、おすすめの結婚式スタイルをご紹介します。再婚の場合ならではの結婚式の注意点もあわせてチェックしましょう。
再婚でも結婚式を挙げていいの?
再婚の場合は、結婚式を挙げないカップルも多くいます。そもそも再婚の場合は、結婚式を挙げてもいいのでしょうか?
再婚も結婚式を挙げていい!
結論からいうと、「再婚でも結婚式を挙げていい!」です。
「再婚だから…」と二度目の結婚式を遠慮すべきか悩む方は多くいます。しかし、結婚式は新たな人生をスタートする節目のイベントです。結婚式をすることで、これから幸せな家庭を築いていこうという、自覚も新たに芽生えます。
再婚で結婚式を挙げるメリット
再婚で結婚式を挙げるメリットはたくさんあります。再婚だからと結婚式を挙げるか迷っている方は、ぜひチェックしてくださいね。
①相手が初婚の場合は、相手や相手の親への配慮
自分が再婚でも相手が初婚の場合は、相手や相手の親の気持ちを配慮して、挙式をするか決めましょう。特に女性が初婚の場合は、結婚式に憧れを抱く方が多いものです。娘のウェディングドレス姿を楽しみにしているご両親も多いでしょう。
「再婚だから結婚式は挙げない」と決める前に、まずは相手や相手の親の意向を聞くことが大切です。あとから「挙式しておけばよかった」と後悔しないようにしましょう。
②子どもや家族の絆を深めるチャンス
初婚、再婚に限らず、結婚式は両家の絆を深める良い機会になります。結婚式を通して、お互いの家族がどのような家族なのかを知り合えるチャンスなのです。子連れで再婚する場合は、結婚式で子どもの出番を作ることにより、家族の絆を深められるでしょう。
フラワーガール・フラワーボーイをしてもらったり、リングピローを運ぶ係や花束贈呈をお願いしたり、親子でケーキカットを行ったりすることで、子どもも家族の一員であることを意識できます。仲むつまじい親子の姿に、会場は和やかな雰囲気に包まれるでしょう。
また、新郎新婦の席の間に子どもの席を設けたり、女の子の場合は母親と似たドレスを着ておそろいにしたりすることで、一緒に式を楽しむことができるでしょう。
③ゲストに感謝の気持ちを伝える
一度目の結婚・離婚のときに、相談に乗ってもらったり心配をかけたりした友人や親族もいることでしょう。結婚式はお世話になったゲストへ感謝の気持ちを伝える場でもあります。
結婚式という場を設けることで、改めてお礼の気持ちを伝えましょう。さらに、幸せそうにしている自分の姿を見てもらい、安心してもらうこともできます。
再婚の結婚式の注意点
幸せあふれる結婚式ですが、再婚の場合はいくつか気をつけなければならないポイントがあります。注意点をふまえて、たくさんのゲストに楽しんでもらえる式にしましょう。
ご祝儀をもらうかどうかを検討する
ゲストの中には、初婚の際にもご祝儀やお祝いの品をいただいているケースが多いものです。「友人の結婚は何度目であってもお祝いする」と考える方がいる一方で、「すでにご祝儀を渡したのに」と思う方もいます。気持ちよく結婚式に参列してもらうためにも、次のような方法で対応するといいでしょう。
①ご祝儀を辞退する
あらかじめ招待状などで「ご祝儀は辞退させていただきます」と報告する方法です。「結婚式には来て欲しいけれど、ゲストには負担をかけたくない」という方にはぴったりの方法です。
ただし、ご祝儀がない分だけ、新郎新婦が負担する費用は当然、増えます。またご祝儀は遠慮すると報告していても、ご祝儀を持ってきてくれるゲストもいます。その場合は、後日引き出物とは別の品を用意して、感謝の気持ちを伝えましょう。
②会費制のスタイルにする
ご祝儀ではなく、会費制のパーティーにする方法もおすすめです。ドレスコードを気取らないカジュアルスタイルにしたり、会費を低めに設定したりすれば、ゲストが負担する費用も少なくすみます。二度目の結婚式でも気持ちよく参加してくれそうですね。
③海外挙式や国内リゾート挙式にする
海外や国内リゾートで挙式すれば、参列者を親族や大親友のみに絞ることができます。ごく親しい人たちに囲まれて、非日常的な場所で旅行も兼ねて式を挙げることができます。新郎新婦だけではなくゲストにとっても、より思い出深い一日になることでしょう。
ゲストの人数のバランスに注意
両家のゲストの人数は、同じぐらいのバランスになるように調整するのがベストです。再婚の場合は、再びお祝いしてもらうのは申し訳ないからと、親族だけを呼びたい方も多いでしょう。しかし、相手が初婚の場合は、招待したいゲストが多くなる場合があります。
相手が初婚で自分が再婚の場合は、とくにゲストの人数の差が大きくなりがちです。あまりにもゲストの人数に差がありすぎると、バランスの悪さが目立ってしまいます。また、招待されたゲストにも気を使わせる場面もあるかもしれません。無理に人数をそろえる必要はありませんが、できるかぎり同じぐらいになるようにしましょう。
再婚でもハッピーになれるウェディングスタイルとおすすめアイテム
初婚でも再婚でも結婚式はおめでたいものです。再婚だからといって地味にする必要はありません。つづいて、再婚の場合におすすめのウェディングスタイルとウェディングをより盛り上げるおすすめアイテムをご紹介します。
まるで映画のワンシーン!ドラマチックなシネマウェディング
「2度目の結婚式だからこそ、こだわりたい!」という方は、ウェディングにテーマを持たせるといいでしょう。例えば、シネマをテーマにした結婚式。
会場の前には、まるで映画のワンシーンのような『写真入りフォトウェルカムボード』がお出迎えします。誰もが目を引く、洗練されたワンランク上のウェルカムボードです。
会場へ入るとテーブルの上には『カチンコ風のメニュー表』があり、楽しくワクワクとした気持ちにさせます。
ペーパーアイテムにもこだわりたい方は、『シネマSTYLE招待状』や『シネマSTYLE席次表』で、よりシネマの世界に引き込むことができますよ。
ナチュラルでありながらもかわいらしい雰囲気のウェディング
再婚だからといって、控えめにする必要はありません。とくに子連れの結婚式の場合は、フラワーやグリーンがあふれる、明るく楽しくかわいらしい雰囲気にまとめるのもおすすめですよ。
『リースの花嫁の手紙』は、たくさんのフラワーやグリーンがあしらわれたリース型の花嫁の手紙です。ナチュラルなかわいらしさがあり、手紙を読む花嫁さんの姿は可憐に見えることでしょう。
会場やドレスの雰囲気に合わせて、8種類の中から選ぶことができます。
両親へ感謝の気持ちを伝える花嫁の手紙は、会場中が花嫁に注目する感動のワンシーンです。記念の品としても飾ることもできる、特別な手紙を送ってはいかがでしょうか。
上品でエレガントにまとめる!大人スタイルウェディング
初婚のときよりも歳を重ねたからこそ映える、大人っぽいウェディングはいかがでしょうか?エレガントに上品に、会場の雰囲気やドレスを選びます。席次表や席札などのペーパーアイテムも結婚式を印象付ける重要なアイテムです。とことんこだわりたい方は、プロにおまかせするのもおすすめですよ。
ネイビーの紙に金色の箔押しで飾られた『ディーナ席次表』は、上品でシックな席次表です。プロならではの高級感あふれる仕上がりになっています。
同じデザインの『招待状』や『席札』もあり、エレガントで落ち着いた雰囲気にまとめることができるでしょう。
まとめ
結婚式は普段お世話になっている人へ感謝の気持ちを伝え、これから二人で幸せな家庭を築いていくという誓いの場でもあります。再婚だからといって結婚式自体を遠慮したり、控えめな式にしたりする必要はありません。いくつか気を付けなければならない注意点はありますが、ポイントを押さえれば、たくさんのゲストに喜んでもらえる式になるはずです。