コピペできる!個性がきらりと光るゲストの前で誓う結婚宣言文例集
挙式スタイルは一般的に、教会式、神前式、人前式の3パターンから選びます。最近は二人らしさが演出できることから、人前式が人気です。オリジナリティあふれる人前式にするために、ユニークな結婚宣言を行うカップルも増えています。一味違った結婚宣言をすることで、二人らしさが表現でき、ゲストの印象により残る挙式ができるでしょう。
今回はコピペして使える、結婚宣言文例をご紹介します。この記事を参考に、あなたらしいオンリーワンの結婚宣言を見つけてくださいね。
結婚宣言について
人前式で新郎新婦が行う「結婚宣言」とはどのようなものなのか、詳しく見ていきましょう。
人前式とは
そもそも結婚宣言を行う人前式とはどのような挙式スタイルなのでしょうか。
神仏に対して結婚の誓いをするのではなく、ゲスト全員に結婚の証人となってもらう挙式スタイルを「人前式」といいます。形式や格式にとらわれず、自由でふたりらしい結婚式ができるのが魅力です。
人前式の流れにとくに決まりはありませんが、「結婚宣言をした後、結婚宣言が書かれた結婚証明書に新郎新婦が署名を行い、ゲストに結婚したことを承認してもらう」というのが定番の流れです。
結婚宣言とは
結婚宣言とは、二人が夫婦になるという「誓い」を家族やゲストが見守り、承認してもらうことです。ゲスト全員に聞こえるように、落ち着いてはっきりと宣言するのがポイントですよ。
結婚宣言の内容に決まりはありません。定番の結婚宣言も素敵ですが、ふたりらしい誓いの言葉にすると、より印象的でオリジナリティある挙式になるでしょう。
宣言スタイルは3パターン
結婚宣言は、大きく分けて3つのスタイルに分かれます。パターンを組み合わせて、最初と最後は二人で声をそろえて、中盤はそれぞれ一人ずつ宣言するなどの方法もあります。
二人で声をそろえて宣言
一人よりも二人で言う方が、緊張が和らぎます。また、二人の声がそろうことでゲストは宣言文を聞き取りやすくなります。
新郎に続いて新婦(または新婦に続いて新郎)が宣言
挙式を通して、それぞれパートナーに誓いたいことをしっかりと伝えることができます。
家族や友人との掛け合いで宣言
会場に一体感が生まれ、アットホームな雰囲気が広がります。家族との場合は感動的な、友人との場合は和やかな空気に包まれるでしょう。
使える!個性がきらりと光る結婚宣言文例集
結婚宣言に決まりはありません。二人が夫婦になったことの宣誓や夫婦になるにあたっての誓いの言葉など、カップルごとにそれぞれです。
とはいえ、いざ二人らしさを表現する結婚宣言を考えるとなると悩んでしまいますよね。前回の結婚宣言文例は定番の文例『ゲストに見守られて夫婦の誓い♡結婚証明書文例まとめ』をご紹介しました。今回はより印象的でユニークな結婚宣言をご紹介します。
ゲストもドキドキ!公開プロポーズで結婚宣言
プロポーズの再現をする結婚宣言です。新郎新婦のアツアツぶりが感じられ、ゲストも一緒にドキドキしてしまいそうですね。幸せな雰囲気にあふれる式になることでしょう。宣言をする新郎新婦も、改めてパートナーを大切にしようという気持ちにさせられる結婚宣言です。
新郎
〇〇さんのかわいい笑顔は僕の癒しです。一生その笑顔を見ていたいです。僕と結婚してください。
新婦
私を楽しませてくれる〇〇さんは、私にとってかけがえのない存在です。これからもずっとよろしくお願いします。
二人
私たちは皆さまに見守られながら本日夫婦になります。今日から二人で手を取り合い互いに尊敬し合い幸せな家庭を築くことを誓います。
読み方にも工夫を!おちゃめな誓いの言葉を箇条書きで宣言
おちゃめな宣誓で笑いを誘い、会場を和やかな雰囲気にする宣言です。すべての誓いをユニークにする必要はありません。しっかりと結婚宣言をしつつもユニークな宣言を挟むことで、会場は楽しく和やかな雰囲気に包まれることでしょう。
わたしたち二人は本日皆様に見守られて結婚できることを心から感謝し、ここに結婚の誓いをいたします。
二人
一、笑顔の絶えない明るい家庭を築きます
一、相手を思いやり助け合い 永遠に愛し続けます
一、ケンカをしたときは一緒にケーキを食べて仲直りします
一、お互いの家族や友人を大切にします
新郎
一、服を脱いだら必ず洗濯機に入れます
新婦
一、洗濯機に入った服はきれいに洗濯します
これからは夫婦として これらの誓いを心に刻み 力を合わせていくことをここに誓います
また、体育会系カップルは読み方にもひと工夫を。「ひとーつ!〇〇」と大きな声できびきびと宣誓すると、運動会の選手宣誓のように明るく楽しい雰囲気が出せますよ。
あいうえお作文風!結婚宣言
新郎新婦の名前を合わせた言葉や「ありがとう」の言葉で作るあいうえお作文の結婚宣言もおすすめです。名前の場合は、両親から付けてもらった大切な名前で結婚宣言することができるので、いろいろな想いを込められそうですよね。
新郎(あつしさん)と新婦(かなさん)の場合
私たちは皆さまの前で式が挙げられることを感謝し、ここに夫婦の誓いをいたします。
ありがとうの言葉を忘れません
つねに互いを思いやります
しあわせやよろこびを分かち合います
かぞくを大切にし 協力しあいます
ながい人生を共に歩んでいきます
この誓いを心に支え合い力を合わせて共に歩んでいくことをここに誓います。
ただし普通に読んでしまうと、あいうえお作文であることに気がつかれない可能性もあります。ゲストに気付いてもらうためにも、どのような言葉のあいうえお作文になっているかを、司会者から紹介してもらうといいでしょう。また、読むときも最初の文字を一度強調して、「あ ありがとうの言葉を…」のように読むとわかりやすいでしょう。
両親から問いかけてもらう結婚宣言
両親が牧師役となり、パートナーの両親から問いかけてもらうスタイルの結婚宣言です。新郎新婦だけではなく、互いの両親にとってもより思い出深い式になることは間違いありません。感動的な式にも和やかな雰囲気の式にもできる結婚宣言です。
新婦両親→新郎
今日から家族の一員になってくれる〇〇君
△△は真面目ですが少しマイペースなところがあります
温かく見守ってくれますか?
新郎
はい 約束します
新婦両親→新郎
△△は私たちの大切な娘です
これからは〇〇くんが大切にし幸せにしてくれますか?
新郎
はい 約束します
新郎両親→新婦
今日から大切な娘になってくれる△△ちゃん
野球が趣味な〇〇ですがときどき練習に行かせてくれますか?
新婦
はい 私も応援に行きたいです
新郎両親→新婦
〇〇は私たちの自慢の息子です
これからは〇〇と一緒に助け合い明るい家庭を築いてくれますか?
新婦
はい 約束します
結婚証明書のデザインにもこだわりを
結婚宣言をした後は、結婚宣言が書かれた結婚証明書に新郎新婦やゲストがサインをします。せっかく二人らしい結婚宣言を考えるのですから、結婚証明書のデザインにもこだわってはいかがでしょうか。
ファルベの結婚証明書には、『ゲスト参加型の結婚証明書』や『チャペル式・人前式の結婚証明書』から、さまざまなデザインの結婚証明書が選べます。挙式スタイルやドレスに合ったデザインや趣味がイメージできるデザインなど、あなたらしい結婚証明書を見つかるはずです。
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まとめ
今回は、個性がきらりと光る結婚宣言をご紹介しました。二人らしいユニークな結婚宣言をすることで、新郎新婦にとってもゲストにとってもより印象深い式になります。この記事を参考に、二人らしい結婚宣言を考えてみてくださいね。