緊急事態宣言中だけど招待状って出してもいい?注意点と同梱カードのご紹介
緊急事態宣言により、結婚式を予定されている人にとっても悩ましい日々を送られていることと思います。
1月や2月の結婚式は延期すると決断されているとしても、実は今一番悩まれているのが3月挙式、4月挙式予定あたりの方ではないでしょうか?
結婚式の招待状は式の2.3か月前に投函するのが通例。
まさに今招待状を出すタイミングですが、緊急事態宣言中の今、“パーティーをするから出席してください”といった華やいだ案内状を出すことが気が引けるという声も。
そこで今回は招待状を出す際の注意点と一緒に添える同梱カードについてお伝えします。
大事なポイントは思いを伝えること
結婚式を行うことは決して悪い事ではありません。
お二人にとって大切な人を結婚式に招きたいという思いもとても素敵なことだし、誰もが“結婚おめでとう”とお祝いしてくれるはず。
ただ、この時期だから結婚式はするけれど、ちゃんと色々考えているということは伝えておくべき。
- 予定している対策
- 無理に出席しなくてもいい旨
- 情勢によって変更可能なこと
など、式場プランナーさんにも相談しながら
招待状を受け取った人が悩まないように幅広く選べるような内容を添えて送りましょう。
招待状に同梱するメッセージカード
緊急事態宣言中の今招待状を出すのなら招待状は通常通りに作成し、別途思いを伝えるメッセージを同封しましょう。
突然結婚式の招待状が届くより、いろいろ考えた上なんだなぁとゲストも受け入れやすいはず。
招待状本文に入れるということもOKですが、二人で選んだお気に入りの招待状にマイナス要素のある内容を
入れるのもちょっぴり残念な気持ちに・・・・
コロナ対策カードのサイズは伝えたい文章量によって選ぶのがベスト。ハガキサイズか付箋サイズで選んで。
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メッセージ文章サンプル
招待状に同梱するメッセージカードとはどんな内容にすべきかサンプルをご紹介します。
大切な皆様へ
このような情勢の中結婚式の招待状をお送りすることをご容赦ください
当日は感染予防対策は十分に行いますが
皆さまとご家族の健康を第一にご検討いただければ幸いです
日々状況が変化しておりますのでお返事いただいたあとの変更も承りますので
遠慮なくお申し付けください
大切な皆様へ
緊急事態宣言が出されている中このような案内を送ることをご容赦ください
ふたりで何度も話し合った結果予定通り結婚式を行うことにいたしました
招待状はお送りしておりますが今後の情勢に伴い
やむを得ず延期や中止する場合は早急に個別に連絡いたします
皆様におかれましても健康を第一に考え 出欠に関しても急ぐことなく
情勢を見ながら検討いただければ幸いです
未だ新型コロナウイルスの収束が見えない中
結婚式の招待状をお送りすることをご容赦ください
当日は十分な予防対策を行うことはもちろんのこと
事前の状況を見て 延期または中止も想定しております
返信ハガキも同封させていただいておりますが
出欠に関してはギリギリまでご検討いただいても構いません
気になる点などございましたら何なりとお申し付けくださいませ
このような情勢の中
結婚式の招待状をお送りすることをご容赦ください
当日の感染予防対策は十分に行う予定でございますが
皆様の安心 安全が第一と考えておりますので
無理のないご出欠の判断をお聞かせいただけますと幸いです
日々状況が変化しておりますのでお返事いただいたあとのご変更も
ご遠慮なくお申し付けください
大切な皆様へ
当日は最善の対策のもとに結婚式を開催いたしますが
出欠は現段階のお返事で結構でございます
またご出席のお返事を頂戴したあとの変更も
どうぞご遠慮なくお申し付けくださいませ
自作する?オーダーする?
招待状に添える対策メッセージカード。いったいどうやって作成するのでしょうか?
パソコンとプリンターを使って自作するのはもちろんのこと、パソコンなどない場合は専門店にオーダーしよう。
ウェディングショップファルベなら対策カードをオリジナルで作ってもらえるから
入れたいメッセ―ジ文を伝えれば印刷された状態で自宅に届きます。
価格も1枚100円だから、お財布にも優しい。
招待状に同梱するコロナ対策メッセージカード
また、もう少し堅苦しくなく伝えたいなら個別に手書きでメッセージを添える方法も。
招待状に同梱するメッセージカード
まとめ
3月挙式4月挙式5月挙式の方がこの時期送る招待状。いつも通り送るより、1枚カードを付けるだけで二人の心づかいも伝わるしゲストも安心してくれます。
みなさまの結婚式が予定通り結婚式が行われることを願っています。