≪祝♡授かり婚≫出産するまえに結婚式をする『マタニティウェディング』のススメ
ご結婚とご懐妊、Wの幸せが一度に訪れたプレ花嫁さん、
この度は、誠におめでとうございます!!
喜ばしいこととはいえ、突然のことに戸惑いや不安もあると思います。
つわりが始まったりなど体調も優れない中、結婚式の準備も…となると、楽しみな反面「大丈夫かな…」と不安になったりもしますよね。
でも、お腹の赤ちゃんと一緒に結婚式を挙げられるのは、とても幸せなこと♡無理しない程度に頑張って、ふたりにとっても、お腹の赤ちゃんにとっても素敵な結婚式にぜひしてくださいね!
今回は、『マタニティウェディング』を挙げる上で基本となる「結婚式の時期」やその他「注意したい点」など、ぜひ覚えておきたいポイントをお伝えしたいと思います。
ベストな時期は?
一般的に『マタニティウェディング』に最適な時期は、妊娠5ヶ月目~6ヶ月目と言われています。
なぜかというと、いわゆる「安定期」と呼ばれる時期に入るのが妊娠5ヶ月目~だからです。「安定期」に入ると流産の可能性も低くなり、つわりも少し落ち着き始めます。結婚式を行うなら、この「安定期」に入ってからがおすすめです。
そして個人差はありますが、妊娠6ヶ月目頃から多くの妊婦さんが目で見てわかるくらいお腹が大きくなり始めます。妊娠7ヶ月目にもなると、かなりお腹が大きくなる人も。
お腹が大きくなると、ドレスのデザインが限られてくるだけでなく、むくみがひどくなったり、腰痛に悩まされたりする人もいます。なにより、大きなお腹をかかえての結婚式はかなり重労働!その為、どれだけ遅くとも結婚式は妊娠7ヶ月の初めまでには挙げるのがおすすめです。
衣装選びは?
女性なら誰もが楽しみなドレス選び♡
ただ、「お腹が大きくなって目立ってしまうんじゃないかな…」と心配なプレ花嫁さんもいらっしゃると思います。お腹が大きくなることは、赤ちゃんが元気に成長している証拠。
喜ばしいことのはずなのに、「もうちょっと目立たないで!」と願ってしまう、というのはマタニティウェディングあるあるです。ただ、こればかりはどうしようもありません。どうしても気になる場合は、極力目立たないデザインを選びましょう!
例えば、ふわっと広がった「Aライン」や「プリンセスライン」、胸元に切り替えがある「エンパイアライン」などのデザインが特におすすめです。
そして、あまり強い締め付けは、本番中に気分が優れなくなる場合も…。極力、締め付けが少ないデザインを選びましょう。
また、多くのドレスショップで行う「最終フィッティング」ですが、出来る限り結婚式当日に近い日程で行うのがおすすめです。あまり早く行ってしまうと、結婚式直前にお腹が急に大きくなってしまい、当日サイズが合わなくなってしまう危険性がありますので、ご注意を。
ちなみに、強い締め付けが必要になってくる『和装』は、極力避けたいのが正直なところ。『和装』は締め付けも強い上に、かなり重量もあり、妊娠していなくてもかなり疲れます。ただ、「一生に一度の結婚式、後悔しないように『和装』も着たい!」という場合は、前撮りがおすすめ。
前撮りであれば、妊娠5ヶ月頃の安定期に入りつつもお腹が大きくなっていない時期に撮影を行うことが可能ですし、体調をみながら好きなタイミングで休憩をとることも可能です。
ただ、「どうしても当日着たい!」という場合は、着用時間を短くするなどプランナーさんと相談しながら、ぜひ工夫をしてみて下さいね。
当日の進行で気を付けたいこと
そして、一番心配な結婚式本番。ぜひ気を付けたいのが、進行を詰め込み過ぎないことです。
進行を詰め込み過ぎて忙しくしてしまうと、緊張もあいまって体調が優れなくなってしまいがち。また、重いドレスを着ての長時間の立ちっぱなしや移動はどうしても身体に負担がかかります。当日は大丈夫でも、後日どっと疲れが出て体調を崩してしまう…なんてこともありえます。
ぜひ、結婚式の進行を決める際は、演出などを詰め込みすぎず、余裕を持たせるようにしましょう。また、移動は極力少なめにし、立ち時間が多い演出(デザートブッフェなど)は休憩用の椅子などを用意して貰っておくと安心です。
いかがでしたでしょうか?今回は『マタニティウェディング』を挙げる上で基本となるポイントをご紹介しました。
ただ、一番大切なことは“無理をしないこと”です!体調が優れないときは、思い切ってしっかり休養をとりながら、楽しく結婚式の準備を進めてみてくださいね。
素敵な結婚式になりますように…♡