とっても重要お金の話〈 結婚式費用 〉見積りよりアップしないための注意点とは?

プロポーズされて結婚も決まり、いざ結婚式!でもどれくらいお金がかかるのだろう?どれくらいの貯金が必要なのだろう?貯金のほとんどない私たちにもできるのかな?など、計画するうえで費用のことは一番心配になりますよね。

どのような予算でも、ゲストを呼んでおもてなししたいという気持ちがしっかりあれば結婚式は可能といえます。

なので式場を選ぶ際には予算をしっかり伝えて、見積りを作ってもらい、実際の支払額がお見積りより高くならないためのアドバイスをお伝えしたいと思います

実際は最初の希望額より高額になりがち

実際にアンケート調査では、最初に提示した見積りよりも高くなってしまったというカップルが77パーセントというデータがあります。

あまりにも式を豪華にしすぎて新婚生活や新婚旅行の予算を減らさなくてはいけなくなっては、何かさみしいですよねそうならないように、予算を決める上での参考にしていただけると嬉しいです!

見落としがちな費用をチェック

持ち込み料に注意!

結婚式は、ドレスや引き出物・写真や映像など、式場と提携業者以外のものを使用する場合、追加費用として持ち込み料が加算されることがあります。これは、最初の見積りには入っていない事がほとんど。

上記のもので自分たちで用意したいと思っているものがある場合は、持ち込み料がかかるかどうかあらかじめプランナーさんに確認しておきましょう。契約の前に確認しておけば、プランナーさんや式場によっては、持ち込み料をカットしてもらえたり、割引をしてくれることもあるので先にお話しておきましょう。

写真の仕上げの変更

結婚式では、写真アルバムを残される方が9割です。最初の見積りでは、写真アルバムのカット数が少ないパターンで見積りがされていたりします。

ですが結婚式は人生に1回。他の予算を減らしても写真アルバムはボリュームたっぷりのものにしたいところ。また、プロフィールムービーやエンドロールムービーなども依頼される場合は、結婚式の準備をしながらどんなものにしようか調べたり、色々見て決まってくることも。最初の見積りがどのような構成にしていたか確認しながら、予算にあわせてグレードアップしてみてください

ドレス・衣装周りの小物

ドレスや衣装周りの小物も、こだわりを持つと金額がぐっとあがってきます。

お見積りのときには、お色直しをしない予定での見積りの可能性もあるので、どんなドレスを着るかは式場を決める前にあらかじめイメージしておくと良いでしょうそして、プランナーさんにこういうものが着たいというのを伝えれば、提携先のドレス屋さんにあるか、持ち込み料が必要になるかなどを教えてくれます。

また、お色直しするごとに小物やアクセサリーも変わります。ドレスの下に着るドレスインナーはレンタルではなく購入する場合がほとんど。そういったものの値段も、あらかじめチェックしておくと安心です。

招待客の追加

招待客が最初の段階よりも増えた場合、料理やペーパーアイテムの他、席料やクロスなども追加料金対象になってきます。見積りのときから、どれくらいの人数を呼ぶかというのははっきりさせておくのが良いですね

予算も含めて後悔のない結婚式を

いかがでしたでしょうか??

実際に支払った金額が見積りに対して100万円以上増というのもよくある話です。ご自分の予算にあわせて、見積り以上にならないよう、初めからどんなことで費用が多くなるか、節約できるのかということを知っておくと安心です

ですが結婚式当日が近づくにつれて、あれもしたい!これもしたい!と浮かんでくることはとても素敵なこと。自分の予算と、やりたいことのバランスを上手にとって、後悔のない最高の結婚式にしていただけることを祈っています

 

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