【保存版】見積以外にかかる費用・隠れ予算をチェックしよう
結婚式の費用は今までで1番の大きなお金を使うことになる方も多いのでは???だからこそ、お目当ての式場さんで出してもらった<見積書>の一つひとつ内容は丁寧に精査しなければならないですよね。
また、披露宴を行なうと見積に載っていなかった料金゛隠れ予算゛たるものもあるんです。この見積には入っていないけど、実はかかるお金がチリ積で意外とまとまった金額になっちゃいます。
そこで、見積りのうっかりポイントを総ざらい。忘れがちな見積以外でかかるアイテムをチェックしておきましょう。
手作りウェディングアイテムの材料費
ペーパーアイテムやウェルカムボードなどウェディングアイテムを持込OKと言ってくださる式場さんは結構あります。ネット通販で頼むと、安く済むし、よかったラッキー♡と思いがちですが、支払いがその都度ちょこちょこ発生することをお忘れなく。
特に、ペーパーアイテムを手作りしたときの材料費もスムーズにいけば安く済むのですが、意外とおこるのが、印刷間違いによる、用紙の買い直し。安いといえども何度も印刷したら紙だけじゃなく、インクもまた必要になり、結果費用が膨らんでしまったなんてこともあるのでご注意くださいね。
ドレスや和装の下着類
素敵なドレスは何度も何度も試着して、料金だってチェック済みだけど、ビスチェやガードルなど専用の下着についてあまり意識してないはず。
出典:http://trinity-c.net/inner/index.html
実はこれが結構なお値段で、平均相場一式で30,000円~40,000円程度と言われています。提携ドレスショップではなく、個別にワコールやトリンプといった専門店で準備したり、ネットで安価なお店を探したり、工夫して節約したいところですが、着るドレスに寄って選ぶ下着がちがったり、サイズがぴったりじゃないとドレス姿が美しくなかったりと不安なので、結局はしっかりしたお値段のものを買うことになりがちです。
ゆえ、予算は先に組んでおきましょう。
お車代や宿泊代・お礼について
遠方からの親族やゲストに渡す交通費=お車料。
お世話になった方へ渡す少額のお金=お心付け。
そしてそのお金を入れる封筒代も少額とはいえ見逃しがち。遠方からのゲスト数、お互いの付き合いなどによって異なりますが宿泊代も合わせると 10万円オーバーなんて方も結構いらっしゃいます。そして、お礼のお金は現金で先に用意しておかねばならないので、見逃してはいけない項目です。お心付け用封筒お車代用封筒
ご両親への贈呈ギフト
最近のブライダルでマストアイテムになりつつあるのが両親ギフト。花束だけなら見積に入っていますが、最近では花束だけじゃない<記念に残る品>を選ばれる方が増えています。
予算は平均1~2万円ぐらい。
人気のアイテムは写真が入った感謝状やお花がアレンジされた時計。実用的なところでいうとお箸などがあります。親ギフトご両親ギフト
結婚式で使うアイテムなので、配送への注意など細やかな気配りも必要です。色々なカテゴリーから選べる両親ギフト専門店で購入されるのが安心です。お店のポイントを使ったりや限定セール品など上手く賢く選んでくださいね。
その他チェック項目
その他、もちろん、結婚指輪も見積にはないですし、招待状の切手も(封筒&返信ハガキ)含まれていません。
新郎新婦以外の両親参加した場合の試食会の費用や(式場による)式場や各専門ショップへ行く際の交通費などなど披露宴をすることでかかるお金は色々あります。こうした隠れ予算をふまえて準備すれば 途中で嫌になることなく、あとでビックリすることなく、笑顔で結婚式が迎えられます。これからはじまる夫婦生活。結婚準備を賢く行なうことで、きっと彼もデキル奥様になってくれると安心するはず♡