お車料心付封筒のキチンと見えとハリキリ手作りタイプ別のご紹介
この記事は2018年4月の記事を再編集しています。
結婚式準備の最後に慌てて用意するものランキングがあるなら、きっと堂々1位のお車料心づけ封筒。「お母さんに頼んでおこ〜〜」なんて言わないで、渡す方のことを思い浮かべながら自分らしい一枚を用意してみませんか?
今回は、お急ぎでもすぐ届く〈 キチンとお車料封筒 〉と、ちょっと頑張る〈 手作りお車料封筒 〉のご紹介です。
包む金額や渡すタイミングは?という方はこちらも合わせてチェック:みんなはどう準備してるの?知りたい!お車代のこと
普通の封筒との違い
お金が入る封筒といえば、お年玉などで使われるポチ袋を思い浮かべる方も多いのでは。金額にもよりますが、お車料封筒の場合はお札を折らないでお包みできるように、長いタイプの封筒がベストです。
一般的なお手紙や事務手続きで使われるような縦長封筒といえば、長形4号(90×205mm)や、その1つ上のサイズである長形3号・洋形長3号(120×235mm)など。
ですがお車料封筒の場合、A4紙やB5紙を入れるわけではないのでそこまで大きい封筒を使う必要はありません。お札を入れる封筒として、折らずに入れられるサイズを用意しましょう。あるもので済まそうとしてはいけませんよ。
宛名を書いておく
お渡しする方が1名だけなら間違えないかもしれません。ですが遠方から来られた方・受付を務めてくれた方・スピーチをしてくれた方・余興をお願いした方など…多くの場合複数名へのお渡しになります。
そして依頼する内容や、お越しいただく距離によって心づけ・お車料の金額は変わってくるので、中身は一人一人に合わせたものになってきます。
お祝いの席で金額を間違えてお渡ししてしまったら、あとで修正しづらいですよね。新郎新婦側でもですし、お渡しする方が2名以上いる場合は間違えないように宛名を書くようにしましょうね。
宛名が書けたらいよいよ中身を入れていきます。ちなみに、結婚式での使用なので水引は両端が上を向いている結び切りのものにします。中身はもちろん新札を用意してくださいね。
和装洋装に合わせたデザイン
受付時や、披露宴中にご両親からそっと渡していただくことの多いお車料心づけ封筒ですから、挙式披露宴のコンセプトにも合わせたデザインで用意したいですね。
間違いないドレッシーなデザイン
そっとお渡しする、一輪のお花のような可憐なデザインのお心付け封筒ならムードの邪魔をすることなくお渡しできそう。サイズは一律170×90mm。少し厚手の用紙が使用されているので、うっかりお金が透けてしまう心配もなくスマート。
スマートに気持ちを伝えるクールなデザイン
お花をたくさん飾ったクラシックカーのイラストがおしゃれなお車代封筒です。大人ウェディングにぴったり♡
※こちらの商品は、「お車料」のタイトルが印刷済みのデザインです。
和婚にぴったりみやびなデザイン
和装婚や和のコンセプトに一花添える、水引のようなデザインが人気です。
ファルベのお車料は、手書きが苦手な方に嬉しい専用テンプレート(Word形式)をご用意しています(こちらは購入特典になります)。ご自宅のプリンターで簡単に印刷可能♡
ありがとう、お礼、御礼、感謝をこめて、感謝、御車料。全6種類のテンプレートをご用意。(選ばれるデザインによって宛名等を調整して、印刷して頂く商品がございます。) これならたくさん用意するのも楽チン&自分でアレンジしてオリジナルの封筒にするのも自由自在です♡
少数なら手作りに挑戦
少人数での挙式なら手作りするのもおすすめです。無料の会員制ダウンロードサイトのテンプレートを使えば、面倒な作図やデザインの必要なし!
会員制の無料サイトで既に8000人以上!(2018年4月現在)のプレ花・卒花さんにご利用いただいています♡
※ダウンロードはパソコンから行っていただけます。
PDF形式なので保存後は印刷したらカットして宛名を書くだけ。組み立て方動画もご紹介しています(※コンテンツの中にはword形式のテンプレートもあります)♡
透けないのが大事
お札を折らずに使えるファルベのお車料・お心付け封筒ですが、もっと大切なのは透けない紙を使っていること。もし無料テンプレサイトで作る場合も、コピー用紙などを使用するのはお勧めできません。金額が透けてしまうのはあまりスマートではないからです。
テンプレサイトの場合、印刷サイズはいずれもA4用紙サイズですが、手差しで厚紙を使用するか、難しければキンコーズなど出力サービスを使うのも一つの方法。
ちなみにファルベではこちらの用紙の使用をお勧めしています。色々なペーパーアイテムDIYに使えるので検討してみてくださいね♡
持って帰るものだから
席次表や席札は、持って帰ってくれる方・置いて帰られる方様々かもしれませんが、お車料封筒は多くの場合そのままお持ち帰りいただきますよね。つまり封筒はお家に持って帰ってもらうもの!
たかが封筒されど封筒。自分らしさ・お二人らしさを大切にするなら、ぜひこだわりの1枚を準備してはいかがでしょうか?