ガーランドの種類色々と週末できちゃうきれいめ&カンタン作り方
この記事は2018年5月の記事を再編集しています。
手作りのしやすさから前撮りやフォトブース、ウェルカムスペースでのマストアイテムであるガーランド。今回は可愛いだけじゃない、ゲストに話したくなるガーランドの様々な種類と魅力をご紹介します。
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なんで「旗(フラッグ)」といわないのか
ガーランド(garland)はもともと「花輪、花冠」という意味の英語で旗や花を複数個蔓に編んで飾りにした集合体のことを指します。海外ではバンティングフラッグ(banting flags)とも表現されますが、こちらは国内ではケーキトッパーなどで使われるケーキバンディング(ミニガーランド)のことを指すこともあるようです。
ファーストバイトのシーンではケーキトッパーってみんな必ず注目してくれるし、パーティのテーブルレイアウトと合わせて用意できるととっても可愛いですね。
よく見かけるガーランドの色々なスタイル
ガーランドに決まりはありません。旗に限らず、たくさんの季節のお花を飾ったりリボンやボリュームたっぷりの布を結んで垂らしたり、ライトをゆったり飾ったり。
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好きなものを留めて飾ることができます。壁やテーブルに固定したり、手に持って写真を撮ったりするので大きすぎたり重すぎたりしないようにしましょう。
ハート(モチーフ)ガーランド
フラッグの形がハートになったラブリーなガーランド。ウェディングフォトやウェルカムスペースにぴったりです♡ハート形以外にも、紐に通せる形であれば星型やマリンモチーフ、しずく型など様々な形状に挑戦してOK。和装では丸型が人気です。四角と三角などを交互に並べるのもキュートですが、文字を入れる際は視認性を考えて大きさは揃えた方が無難。
メッセージガーランド
「WEDDING」や「JUST MARRIED(結婚しました)」、「THANK♡YOU」などフラッグに一文字ずつ入れて繋げるメッセージタイプ。お二人の名前にすると高砂にもぴったりのアイテムになります。おしゃれなフォントを使うことでイラストや特別な道具を使わずにセンスアップ♡
フォトガーランド
おふたりの小さい頃の写真や、これまで一緒に歩んできた思い出の一枚一枚をカタチにして飾るのもとっても素敵です。チェキをウッドクリップで止めるイージーなものや、印刷してモチーフ型にデコ&カットしてもとってもおしゃれ。
タッセルガーランド
フリンジがボリューミーなタッセルガーランドは色の組み合わせで印象を変えられる便利アイテム。ビビットカラーやダルカラーでオトナ目ウェディングの演出アイテムにしたり、ゴールドやシルバーが入るとキュートでポップな印象に。ふわふわのベビーカラーで作ってリボンワンズとお揃いで用意するのもとっても素敵♡色々試したくなるガーランドタイプです。
いますぐできるプリントガーランド
今週末…いっそ明日が前撮りの方にトライいただきたいのがお家のリボン(荷造り紐とかでもOK)とプリンターで作る簡単ガーランドです。
使うテンプレートはウェディングショップ・ファルベが無料で提供している「ペーパーアイテム無料素材&テンプレート」サイトのコンテンツ。
こちらは、会員制の無料サイトで既に9000人以上(2018年5月現在)のプレ花・卒花さんにご利用いただいています♡
前撮りのイメージに合わせて素材をダウンロードしA4コピー用紙にプリント。カットしたら紐に通せば完成です。紐を通す目安位置もプリントされるのでぶきっちょさんでも安心♡
ポイントは、細めの紐を使うこととコピー用紙で印刷した場合はボード紙などで補強すること。ティッシュの空き箱やお菓子の箱などでも裏に貼れるとしっかりしますが風などで裏返ると残念なことに…面倒でも両面にシートを貼るなど、翻り対策はしておきましょう。
またお急ぎのプレ花さんにはもどかしいかもしれませんが、糊がしっっっかり乾いてからカットしてください。でないとせっかくプリントしたコピー用紙がよれてしまう原因に。印刷し直すなんて絶対いやですよね。急いで作るからこそ一発で決めましょう。
オリジナルガーランドをオーダーしたいなら
自分で印刷やカットするのが難しいけど作りたいイメージがある、という方はファルベでガーランドをオリジナルオーダーすることができます。思い入れのあるデザインをぜひ叶えてくださいね♡
ファルべのwebコンシェに相談
DIYウェディングをがんばっているプレ花さんはもちろん、これから前撮りを予定されている方は雰囲気に合わせたガーランドをぜひ用意してみてくださいね♡