お箸を記念品に選ぶ素敵な理由♡種類とオススメのちょい足しITEM
日常使いできるアイテムは結婚式の記念品に大人気。なかでもお箸はコンパクトで持ち運びも便利な上、2本一膳なことから『いつまでも二人仲良くしてね』という素敵なメッセージも添えられ結婚式定番の贈り物の一つです。今回はそんな”感謝箸”について詳しくご紹介します。
感謝箸にはどんな種類があるの?
お箸の規格について
まずお箸は日本に限らず世界中で使用され、そのサイズや素材は色々。各国の食事食卓のスタイルに合わせて、全体的に太かったり金属製だったり、リーチが長かったり様々です。
日本の食卓は昔からお米粒や魚の小骨など、小さなものを掴むことが多いことから、先が細く尖っており比較的短めなのが特徴。男性用・女性用・子ども用・介助用など形も様々で、使う方の手の大きさに合わせて長さや太さ、箸先の形を選ぶことができます。目安ですが指の太い方は太いお箸、指の華奢な方は細めのお箸が使いやすいようです。
お箸の耐久年数ってどれくらい?
プレゼントしようにもまだ両親は使ってるお箸があるし…お箸の買い替え時期ってどれくらいでしょう。一般的にな折れてしまったりいただいたタイミングが買い替え時と言われていますが、お箸自体にも寿命があります。
お箸は硬木や竹など天然のものが素材な上、水回りで使用するため使い方で寿命が大きく変わってきます。使った後すぐに洗って乾かしたり、高温になる食洗機は使用しないなどすれば長く使うことができます(もちろん箸先を噛んだりお皿に立てたりしてはいけません)。
また用途できちんと使い分けたり、何種類かを日替わり・週替わりで使用して一膳一膳の負担を軽くするのも長持ちさせる基本。なので今使っているお箸があっても、そのお箸が長く使われていれば買い替えのきっかけにでき、お気に入りであればさらに長く使ってもらえるよう交互に使ってもらうことができるので、今使っている箸がある方でも喜ばれる贈り物なんですね。
夫婦箸ギフトの平均予算
100円ショップでも手に入ってしまうお箸ですが、贈り物として一般的な価格帯は二膳で5,000〜10,000円前後が多いようです。箸置きのセットになったものなどあるので予算に合わせて選びましょう。卒花さんアンケートによると、両親贈呈品の予算が新郎新婦様お二人あわせて2万円〜3万円くらいなので、お箸プラスαくらいしているカップルさんが多いようです。
プラス添えて渡すならこんなプレゼント
お箸だ毛だとちょっと寂しい、そんなカップルさんが一緒に贈られてたプレゼントをご紹介します。
箸置き
夫婦箸は箸置きがセットになったタイプが多くありますが、箸だけの場合箸置きを合わせて贈るのがオススメ。素材もガラスや焼き物、竹など様々ですが、こちらの能作さんの箸置きは錫製で人肌に馴染む使用感です。
コースター
箸置きもセットになっている場合にオススメなのがちょっと豪華なコースター。つい自分で買うのを見送りがちですが、実は生活のシーンで登場することも多いコースターは、両親世代にはちょっと和風で上品な種類を選べると◎。お箸と違ってゲストにもお出しすることが多いのでベストな個数は2枚とは限りません。
お花
贈り物の大定番お花ですが、結婚式で贈る場合生花よりもオススメなのがアーティフィシャルフラワーを使用した記念品です。お花の代わりに華やかさをプラスしてくれるアイテムなので、贈呈シーンではぜひラッピングを外して華やかな姿でお渡ししてくださいね。お持ち帰りの時に袋にいれてもらいましょう。
花時計オルゴール付花嫁の手紙 木製レーザー刻印「ハートフラワー」
<特別なギフト>にするポイント
せっかくの記念品、もっと特別感を出せたら…という方にオススメの三つのポイントです。できるところからぜひ取り入れて見てくださいね。
POINT1:ちょっと高いものにする
いつものプレゼントとは違うのでちょっとでもいいものを選びたいところ。いいものすぎて使ってもらえないのも寂しいので、程よいところを狙いたいですね。
POINT2:メッセージを添える
記念日や普段伝えられないメッセージを添えると特別感がぐっと増します。こちらはお名前と70文字前後のオリジナルメッセージが添えられるタイプ。気持ちをそっとしのばせてくれます。
POINT3:デザインがオーダーメイド
もっと特別感を出したい!という方には好きな色や柄、名入れなどをしてもらう高級お箸も。納期はどうしても長くなりがちなので早めのリサーチが吉です。
お箸は贈る方の生活に寄り添える素敵なプレゼント
プレゼントにとってもオススメなお箸でした。ご両親のことを考えながら、幸せの箸渡しができるよう素敵な贈り物ができるといいですね。
両親にお箸を贈る