結婚はお金がかかる⁈式場の見積り以外の〈 結婚費用 〉リスト
「結婚ってお金がかかる…」卒花さんをはじめとした周りの方々から、こんな言葉を聞いたプレ花嫁さんも多いと思います。
経験がないからこそ、どうしても「結婚費用」=「結婚式の費用」と思いがち。ただ実は、式場で貰う見積書以外にも結婚には様々なお金がかかるんです。
「気付いたら結婚費用が足りない!?」となる前に、結婚式の見積書以外に必要なお金を早めに確認し、心とお金の準備をしておきましょう!
結婚式に関係するお金
お車代・御礼・お心付け
結婚式直前にいざ準備をしてみると…その額にびっくり!という方が本当に多いのがこのお車代や御礼などの費用。かく言う私もそんな卒花のひとりですが、遠方のゲストがとても多く、気付けばお車代だけで数十万円の出費に…。だからこそ、早めにおおよその総額を把握しておくことをおすすめします。
一般的に、遠方からのゲストへ包むお車代は、交通費の半額~全額と言われています。ただ、その地域特有の風習がある場合もあるので、早めに担当プランナーさんに聞いておきましょう。もし金額に悩んだ場合は、今まで自分が出席した結婚式を参考にすれば一番間違いがありません。
また、主賓や乾杯の挨拶をしてくださった方には1万円~御礼を包むのが一般的です。その他、受付をしてくれた友人にも3~5千円の御礼を渡します。
お世話になった方へ心を込めて
おしゃれなお車料封筒色々
美容(エステ・ネイル・シェービングなど)
これら美容に関する費用は、式場によっては提携のエステやサロンで最初から見積もりに含まれているケースも。ですが実際は別清算になる場合がほとんどです。
特にエステは、選ぶコースによってはかなり高額になる場合も。もちろん通わない方も多いですが、気になる場合は挙式3ヶ月以上前には体験コースなどを通じて価格と肌との相性などを確認しておきましょう。
また、シェービングは「やっておけば良かった…」と卒花さんも後悔することが多い部分だとか。通えるサロンも限られているので、こちらも早めに探しておくと安心です。
打合せ時交通費・当日宿泊費用
打合せ場所が遠方になる場合は、無視できないのが打合せ時の交通費です。また、式場が遠方の場合、ゲストだけでなく自分達も前泊や当日の宿泊が必要になります。
手作り&持込みアイテム
ウェルカムボードなどの装飾品やペーパーアイテムを手作りして持ち込む場合にも、もちろん材料費などが必要です。
その他にも、購入したドレスやタキシード、ブライダルインナーやアクセサリー、両親への贈呈品など…自分で準備した場合は購入代金+持込料も必要になってくる場合もありますので、式場へ早めに確認しておきましょう。
結婚式とは直接関係ないお金
結納・食事会
結納を予定している場合は、結納式費用・結納金・結納品費用・結納返し費用などが必要になります。どのような形式にするかは地域や家によってさまざまな慣習がありますので、ぜひ確認して両家で相談をしておきましょう。
また、結納は行わず両家の顔合わせ食事会のみ行う場合も、その費用が必要になります。費用負担は、両家で折半する場合やどちらかの親御様が負担する場合、ふたりで折半する場合などがあります。ふたりで決めてしまうのではなく、事前に両家に確認・相談してみて下さい。
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結婚指輪
結婚となると、まず考えるのが「結婚式」と「結婚指輪」の購入という方も多いのではないでしょうか?だからこそ「ここにもお金がかかるのを忘れてた!」ということはないと思いますが、しっかりと予算は確保しておきたいところです。
結婚指輪の平均金額はペアで20~25万円程が最多価格ゾーンと言われていますが、もちろんブランドやデザインによっても様々です。注文から受け取りまで数カ月かかる場合も多いので早めに探してみて下さいね。
ハネムーン
指輪以上に大きな出費となるのが、ハネムーンです。旅行先によって金額は大幅に違いますが、だからこそ、早めに旅行先やプランを検討し、必要費用を把握しておくと安心です。
新居関係
すでに一緒に住んでいる場合はかかりませんが、結婚を機に一緒に生活を始める場合は、新居に関わる費用が必要になります。例えば、引っ越し代金や敷金礼金、家具家電の購入などです。
こちらもハネムーンと同じく大きな金額になりますので、ぜひ結婚費用として早めに見積もっておきましょう。
しっかり調べて把握できればコワくない!
いかがでしたでしょうか?
結婚式場で貰う見積書以外にも、結婚するにあたってお金がかかることは沢山あります!早めに必要なお金を把握して、ぜひ安心して結婚準備を進めて下さいね。