まるで森の中の結婚式♡グリーンいっぱいのジャングルインテリア
屋内でありながらグリーンを全面にレイアウトして、まるで木々が生い茂る森の中みたい…。結婚式に、観葉植物や多肉植物などのグリーンをたっぷり使ったジャングルインテリア風コーデはいかがでしょうか?
長く愛されるグリーン主体のウェディング
ガーデンウェディングやナチュラルウェディング、ウッディウェディングなど、グリーンが主役のコンセプトはこの数年大大大人気!式場さんも、どこか温かみのあるウッド調×グリーンモチーフのポイント使いで、ナチュラルかつモダンな、おしゃれな内装の専門会場さんがたくさん。
とくに今注目なのが、これでもかというくらい会場に植物を配置してしまう「ジャングルウェディング」。ガーデンよりも都会派で、ナチュラルよりもモス&ディープグリーンな、ちょっぴり男前で辛口なレイアウトは、とってもおしゃれで個性的!
屋内がメインなのでお天気の影響も受けずに済むことと、(むしろ曇りや雨の方が鬱蒼とした感じが出て雰囲気出るかも)ウッディ&グリーンという縛りを設けることで、コンセプトやテーマカラーがビシッと決まりやすくなるんです。
今回はジャングルウェディングを成功させる、抑えるべきポイントとアイテム選びをご紹介します。
ジャングルインテリアウェディングの定義
ジャングルといってもオウムやオオハシがいる必要はありません。ここでいうジャングルとは「観葉植物や多肉植物が密集している状態」を指します。バナナが収穫できたり湧き水が流れている必要もありません。
密集した植物がレイアウトの主役になっている。これがジャングルウェディングです。
具体的にどんな方法があるでしょうか?
ジャングルインテリアの場合、使用するのは観葉植物や多肉植物がメイン。ですがこれらを会場を埋め尽くすほど用意しようと思うと結構高額に…そこでオススメなのが、ポイントで濃いめのグリーンアイテムを徹底して取り入れる使い方。徹底してグリーンアイテムを使用することで、都会のジャングルを再現しちゃいます♡
ジャングル要素になる外せないポイント
装花はディープ&モスグリーン一択!
ブーケ・ブートニアにはじまり、テーブル装花や高砂の飾り付け、受付卓上花など。結婚式準備を進めるとお花の話が必ずでてきます。ここで濃いめのグリーンをしっかり入れてもらいましょう。
差し色でアンスリウムやブーゲンビリアを使うような提案があるかもしれませんが、あまり鮮やかな差し色は森というより南国になりがち。コンセプトがブレないためにも、使うならビビッドカラーよりも、シャビーでワイルドなキングプロテアなどがオススメです。
ウェルカムスペースはウッドメインにグリーン要素をプラスして
ウェルカムスペースには床置きできちゃうくらい大きなウェルカムボードと、その周りを飾るグリーンアイテムで決まり。観葉植物が難しい場合も、垂らすタイプのフェイクフラワーを周りにあしらったり、グリーンリースを手作りするのも楽しいかも。手作りさせる際には大きさよりもグリーンの密度を大切にしてみてください。
小さいスペースならフレーム入りのアイテムもおすすめです。額に入った葉っぱや、グリーンが強めのグラフィックでもOK!大きな植物は予算的に…という方もこれなら取り入れやすいのでは?
テーブルもグリーン&ウッディで埋め尽くす!
披露宴会場の多くの面積を占めるテーブル、その上に並ぶペーパーアイテムは、会場の雰囲気をまとめるのにぴったり。
本物そっくりなモンステラの葉っぱをかたどったメニュー表は、テーブルに着いたゲストが思わず手に取ってみたくなるリアルな葉っぱ感です。
辛口めな男前テイストがディープグリーンによく映えるこちらの席次表もオススメです。ブラックやブラウンがグリーンを引き立ててくれそう。
万能な木製彫刻アイテムならこれ1つで森の花嫁に♡
セレモニーの盛り上がる演出「花嫁の手紙」朗読はゲスト全員が注目するため華やかなアイテムを取り入れるだけで印象アップ!こちらは木製の手書きメッセージボードにグリーンメインのアレンジが施されたとってもナチュラルでグリーンなアイテムです。
リースタイプなら、さらにスモーキーでジャングルウェディングにぴったり。式後はおしゃれなインテリアにできるので広いコンセプトウェディングで選ばれています♡
グリーンが好き!でも甘すぎるのはイヤという方に絶対おすすめなジャングルインテリアコーデに挑戦しよう
グリーンアイテムは大好き。ナチュラル・ガーデンウェディングの雰囲気もとっても素敵だけど、なんだか自分たちの雰囲気に合わないのよね…という方は、そこにビターで大人おしゃれな観葉植物メインの辛口コーデにシフトしてみてはいかがでしょうか?