照れ臭いけど手紙を書こう。両親と、それから挙式後の自分たちへ
結婚式準備って、始まるまではなんだか思うように進まないなと思ったら、急に慌ただしくなったり。みんなわからないことだらけだから、準備に追われあっという間に過ぎてしまいますよね。
それでも「やりたいことリスト」にぜひ追加してほしいのが、少し時間をとって手紙を書くこと。披露宴で朗読する花嫁の手紙とは別に、結婚式を終えた自分たちに向けて贈る手紙です。
結婚が決まった今の新鮮な気持ちを彼へ彼女へ自分へ残してみてはいかがでしょうか。一大イベントを終えて幸せで舞い上がっちゃってる?ホッとしている?もう寂しくなっちゃってる?
結婚式は大切な人生の節目だけど、暮らしは続いていくから。今の気持ちを綴る静かな時間が、きっと二人の新しいスタートを後押ししてくれます。
披露宴で読むのだけが花嫁の手紙じゃない
みんなの前で読もうと思うと、内容は聞いている方みんながわかる内容にする必要がありますよね。それに長さはちょうどいいかな、感動してもらえるかな、なんて考えながら、なんども声に出して読んで書き直します。
でも自分たちへの手紙は、なるべく一発で、今の気持ちのまま、ビシッと決めてしまいましょう。できれば結婚式会場が決まって、少しずつ具体的になってきた頃に書くのがおすすめ。
それから、花嫁の手紙もみんなの前では読みたくないという花嫁さんの中では、記念品として手紙を渡して、ご両親にはあとでゆっくり読んでもらうスタイルも浸透しています。披露宴中に読み上げるのだけが、結婚式の手紙じゃないんですね。
式後飾ってもらいやすいインテリアタイプなら、渡すときは華やかに、手紙の内容はおしゃれに渡すことができるので花嫁の手紙朗読派さんにも渡すだけ派さんにもおすすめです。
結婚準備中に綴る色々な人へのお手紙
結婚式は、これまでお世話になった方へ感謝の気持ちを伝えられる機会でもあります。
両親への手紙(花嫁から花嫁の両親へ)
セレモニーとしても用意されている花嫁の手紙朗読は、感動の演出の一つ。手書きのお手紙+花束も素敵ですが、せっかくなら花束も兼ねられる贈呈品形式がおすすめ。デザインもガーリーなものからクールなものまで多彩。なかなか筆が進まないという方もこれなら気分をあげて手紙が書けるのでは?
両親への手紙(花婿から花婿の両親へ)
新郎さんの手紙?と思うかもしれませんが、これがとっても喜ばれるんです。当日読み上げなくても、ただ感謝の気持ちを花束に添えればご両親にとっては思いもよらないプレゼントに。ご両親の好みに合わせても、新郎さんの雰囲気に合わせたビターなデザインでもオススメです。
花婿&花嫁手紙ブライズセット「ブライト」感謝状・フォトアルバム
花嫁から花婿へ
普段言えないでいる「ありがとう」も「大好き」も、手紙でそっと伝えれば、さらに二人の距離を縮められるはず。結婚準備で忙しくなりだすとちょっぴりお小言も言いたくなるかもしれませんが、ずーっと形に残すならなるべくポジティブな内容が無難です^^;
花婿から花嫁へ
サプライズの演出にもぴったりな花婿から花嫁に向けた手紙も思い出を形に残す素敵なアイデア。真っ赤なバラの花束もいいけど、お花をたくさんあしらったアイテムなら式後もずっと飾っておけますね。愛の言葉をしたためて再プロポーズされるカップルさんも♡
そして二人から二人へ
ちょっと照れくさいけど、お互いに向けて一言残してみましょう。難しく考えずにカード1枚でもいいんです。今の気持ちを残しておけば、きっと特別な思い出になるはず。
決意表明するなら結婚証明書をオリジナル文でオーダーしてみる
専門店で購入できる結婚証明書なら、宣誓の項目がオリジナルに変更できることも。お二人で決めたマイルールを大切にしていけるツールになるはずです。
こんなおしゃれな結婚証明書なら、式後もずっと飾っておきたくなりますよね♡こちらの結婚証明書は手書きの文字をレーザー彫刻できるオリジナル感たっぷりなアイテム。二人の絆がさらに深まるはず!
ぜひお二人にあったデザインと内容を見つけてくださいね。
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二度と戻らない今の気持ちを形に残そう
ワクワクしたりこだわりが溢れたり、ちょっと疲れて喧嘩しちゃったり…結婚準備中の今この時の気持ちを残せるうちに、手紙に書き留め大切に保管しておけば、タイムカプセルみたい。結婚式が終わった後にもちょっぴり楽しみを残しておける気がしませんか?
お二人の結婚式準備が素敵な思い出になりますように♡
思い出に残る手紙にするなら