両親への記念品贈呈を考えるときにありがちなちょっと困ったこと3つ
結婚式の準備中なんども振り返る進捗状況ですが、予定を押してしまう要因はいろんなところに潜んでいます。ペーパーアイテムが決まってゲストに発送するものは済んだ、当日の演出アイテムの準備にかかろう、両親記念品贈呈も外せないね、プレゼントは何にしようかな〜〜とここまで順調に思わせて苦戦しがちなのがこの両親プレゼントなんです。
トコトン自由度が高いためなかなか決められないのも1つの要因ですが、実は両親へプレゼントを贈ろう!と構えた時、ちょっと困った事象が起こることがあるんです。
プレ花さんにとっては「自分は大丈夫だよー」と思っていても、先輩花嫁さんなら「あーあったなぁ」なんて思っていただけるのではないでしょうか。今回は円滑な両親プレゼント選びを邪魔しにくる3つの「ありがちなこと」のご紹介です。
両親記念品贈呈選びで起こること1:どのプレゼントにするか悩ましすぎ
まず多くのプレ花さんが直面する問題ですね。普段プレゼントを贈る習慣のある方もアイテム選びには苦戦するはず。もしかしたら一生にたった一度の、結婚するときに贈る最初で最後のプレゼント。ヘタすれば一生ネタにされてしまうかも…。
そんなプレ花さんは、まずは焦らず先輩花嫁さんの選んだアイテムをチェックするところから始めてみましょう。贈り物にもやはり流行り廃れがあるのでいつ更新の情報かもキッチリおさえておきましょうね!
両親記念品贈呈選びで起こること2:どれにしようか悩んでたら納期ギリギリになりがち
オンラインショップの手軽さ・便利さも本当に進歩し、日常生活に欠かせないものになりました。明日来る事務用品とか、都内一部では今日届く本とか郵便物とか。お客様とメーカーの距離はどんどん縮まり、その分悩むことができる時間が増えました。とてもありがたいことです。
ただ今悩んでるのは結婚式で使いたい世界にたった1つの結婚式アイテム…どうしてもお名前を込めたりメッセージを添えたり、たったひとつのアレンジにするなら、倉庫→即発送とはいかないもの…。今日欲しいからといってお店に突撃しても手に入らないものは入らないんです。
せっかくお気に入りのプレゼントが見つかったなら、諦めないで。まずは落ち着いて「特急対応」しているアイテムかどうかを確認してください。通常両親プレゼントの発送期間は2〜3週間、でもこれが半分になるとしたら?挙式まで間に合う可能性が出てくるかもしれません。
両親記念品贈呈選びで起こること3:最後の最後で照れが来がち
写真も選びにくいしメッセージも決まらない、やっとの思いで選んだけど、なんだかガラじゃない気がしてきた…やっぱり贈らないでおこうかな…。結婚式前はただでさえナーバスになりがち。そしてそれは両親プレゼント選びにも影響してきます。
普段言葉にして感謝の気持ちを伝えられていないなら、渡す時のイメージがつかなくて当たり前。照れてしまいそう、恥ずかしくなっちゃったらどうしよう、そう不安になってしまうこともりますよね。そこでこちら。
照れ・恥ずかしさを回避できるコツ
普段から感謝の気持ちを小出しにする
素直に感謝の気持ちを言葉でなくても態度で示していければそこまで照れたりしないで済むかもしれません。でも直前に急に態度を変えると、かえって構えられてしまうことも…。常日頃から「ありがとう」の言える関係だといいですね。
母の日父の日や誕生日にお花(やプレゼント)を贈って反応を見る
シーンは違いますが贈り物には変わりないので贈呈シーンの練習になります。欲しいものや好きな色を聞き出すきっかけにもなるので贈呈品選びの参考にもなるかも。
派手なイベントで思いっきり伝える
もうお気づきかと思いますが、この派手なイベントこそまさしく結婚式の両親記念品贈呈シーンです。照れくさくて「ありがとう」すら言えてない、華やかなプレゼントなんて贈ったことない、そんな方の逆転チャンスが、結婚式の記念品贈呈シーンにはあるんです。準備中に「できないかも…」なんて心配する必要、実はないんですね。
泣いて笑って感動を届けるのが両親プレゼント
素敵なプレゼントを選ぶ基準も、ギリギリでも間に合わせられるサービスも、言葉以外に気持ちを伝える方法も、たくさんある!だからこの機会を逃さないで、想いをご両親にぶつけましょう。ヘタしたら…と冒頭には書きましたが、先々でネタにされるのも思い出です。
後悔しない両親プレゼントで普段の感謝の気持ちをめいいっぱい伝えて、いつまでもご家族の絆が続きますように。
いろんなジャンルの両親プレゼント