新郎→新婦へ♡感動必須のサプライズ演出をご紹介！【王道編】

2020-01-29

いつもはプレ花嫁さんへ向けた記事が多いのですが…今回は、もうひとりの主役である“プレ花婿さん”へぜひおすすめしたい演出をご紹介したいと思います！それは、新郎様から新婦様へのサプライズ演出です♡

よく“結婚式は花嫁のもの”と言われますが、実際に男性に比べて、結婚式へ強い憧れや夢を持つ女性は沢山いらっしゃいます。そして、結婚式への憧れが強ければ強い程、“新郎様からのサプライズ♡”というロマンティックなシチュエーションに憧れているプレ花嫁さんは本当にたくさんいらっしゃいます。

実は、私がプランナーをしていた頃にも、「新郎へ私にサプライズをするように、プランナーさんから言って貰えませんか？」と新郎様には内緒でお願いされたことが何度もありました！

もちろん、「人前でサプライズなんて恥ずかしすぎる！」という女性もいらっしゃるので、そういう方にはサプライズ演出は厳禁です！ただ、人前でなくても、ふたりでこっそりサプライズを…ということは出来ます♡

なかなか気が重い…というプレ花婿さんも多いと思いますが、結婚式は一生に一度。きっとこれを逃すと、二度とこんなきっかけはないかもしれません。一生に一度だからこそ、勇気を出して大切な方を喜ばせてみませんか？？

やっぱり王道…「手紙」

シンプルだけど、一番ストレートに気持ちが伝わり感動するのが、やはり「手紙」です。普段、言葉では恥ずかしくて伝えられないようなことも、手紙だと書ける…という方も多いのではないでしょうか？

出逢って結婚式を迎えるまでの出来事や今の気持ち、そしてこれから一緒に過ごす中で楽しみなことや希望など…。もし、自分で読むのが恥ずかしいという方は、司会者に代読して貰ってもいいと思います。

女性の憧れ…「花束＆プロポーズ」

“プロポーズに花束を…”という演出はよく耳にしますし、実際にされた方も多いのではないでしょうか？また、検討はしたけれど断念した…という方もいらっしゃると思います。

花が好きという女性は多いですが、普段生活する中で、花束を貰う機会はあまり多くはありませんよね。だからこそ、「大きな花束」に憧れる女性は意外に多くいらっしゃいます。両手に抱えきれない程の花束を手に、もう一度新婦様へプロポーズをしてみませんか？

こちらはたっぷり敷き詰められたお花の裏面に、木製プレートの手書きお手紙がレーザー彫刻されたラブレターボード。手書きの文字という手紙の良い部分を残しつつ、さらに見た目が華やかなので結婚式でゲストの前で行う演出としてもぴったり♡

参考：ラブレターボード「木製レーザー刻印ハートフラワー」

結婚式ならではの…「ブーケ」or「フラワーリング」

花束よりもっと、結婚式ならではの花を！という方におすすめなのは、「ブーケ」や「フラワーリング」です。これを、ぜひ手作りしてみませんか？

ドレス姿をより華やかにする「ブーケ」、そして常に手元に華を添えることが出来る「フラワーリング」は結婚式ならではの素敵な花のアイテムですが、式場のフラワーコーディネーターさんや専門のshopに協力して貰えば、新郎様が手作りすることも可能なんです。

生花となれば直前に準備が必要ですが、プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーを使えば前もって準備しておくことも。自分の為に花を選んで作ってくれた…となれば、感動もひとしおですよね♡

ゲストも一緒に…「ダーズンローズのセレモニー」

ゲストもサプライズに参加して欲しい！という方は、１２本のバラに想いを込めた「ダーズンローズ」のセレモニーはいかがでしょうか？

１２本のバラには、それぞれ感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠という意味があると言われています。そして、バラが１２本揃うと「私の妻になってください」という意味に…♡

１２人の大切なゲストからバラを１本ずつ受け取り、それを新婦様にプレゼントする…とてもあたたかく感動的な演出になりますよ。

ずっと形に残る…「プレゼント」

花ではなく、ずっと形に残るプレゼントを贈るというのも素敵なサプライズ演出です。その際におすすめしたいのが、そのプレゼントに＋αの想いを込めること…。

例えば、旅行が好きな新婦様には「これから色々なところに一緒に旅行して想い出を創ろう」と想いを込めて“アルバム”をプレゼントするなどはいかがでしょうか。こちらのアイテム、本来は両親宛てのお手紙と感謝状、アルバムがひとつになった両親贈呈ギフトなのですが、新郎へサプライズで準備して渡すアイデアも素敵ですよ♡

参考：ブライズセット「リボン」