新郎新婦が中心となって行なう顔合わせ会のダンドリ術
両家の家族が正式に顔を合わせて親睦を深め合う<顔合わせ会>
近年では結婚式同様二人が主体となっておこない、両親をもてなすというパターンが増えています。しかも、ただの食事をするではなく当日の進行や演出までちゃんとプラン立てて、結婚式同様記念に残る一日になるように工夫されているカップルさんも。
そんな<顔合わせ会>のダンドリをご紹介します。
場所・服装を決める
二人が主体でもやはり、形式は料亭やレストランの個室が人気。
プロポーズされた思い出のレストランや結婚式後もまたみんなで
集まれるようなところを選ぶのはいかがでしょうか。
結婚式場がホテルなら提携のレストランなどにしてそのまま会場下見などもいいかもしれません。
食事会のドレスコード、正装する場合もしない場合も両家の格は揃えたいところ。料亭なら、せっかくの機会なので振り袖をきて参加されるのも
素敵です。その場合、事前にせっかくの機会なので着物を着ようと思います.など一言伝えておくのがよいかもしれません。
しおり パンフレットを作り 進行を考える
せっかくの集まったこの機会に、お食事だけではなく、お互いの仲が深まるよう演出を検討される方が増えています。そのときに活躍するのが しおりやパンフレット。事前に準備して、当日の流れを把握しておきましょう。
当日のプログラムサンプル
はじまりの挨拶
両家紹介
記念撮影
乾杯
食事・歓談
結びの挨拶
婚約記念品の交換や、ご両親に婚姻届にサインしてもらうなど、
セレモニー感が高まる演出を取り入れるのも素敵です。
手土産を考える
食事会が終わって手土産として、記念品を準備します。地元の銘菓などが多い中、今、メディアやSNSの影響で大人気なのが乃木神社のお守りつれそひ守・よりそひ守
つれそひ守り
結婚より年月を積み重ねられたお二人に、
これからも長く「つれそって」いけますようにと願いを込めた御守。
↓
ご両親へプレゼントとして
よりそひ守
新郎の紋服、新婦の白無垢をあしらい、夫婦となる2人が末永くよりそって頂くようにと願いを込めた御守です。
↓
自分たちへの記念品として
引用:乃木神社
結婚式準備の練習にもなりそうな顔合わせ会の準備。
楽しいひとときを過ごしてもらいたい気持ちは結婚式への思いと同じですね。事前におもてなしの準備をすれば、両家の距離もぐんと縮まり新しい家族として、絆も深まること間違い無し!
次回は顔合わせしおりについても詳しくご案内いたします。