デキる花嫁さんなら取り入れたい♡贈り物にプラス添えられる工夫
結婚式には様々なプレゼントを渡す機会やシーンがありますよね。中でもビッグイベントはみんなの前で手渡す感動の両親への記念品贈呈シーン。どんなものをプレゼントしようか、費用や納期は、彼が贈るものとのバランスも…考えることはたくさん。
せっかく気持ちのこもったプレゼントだから。贈り物が決まる前に(決めた後でも)ちょっと気にしたい、気持ちを上乗せできる工夫があります。お金をさらにかけなくてもちょっとした工夫でゲストやご両親の心に花を咲かせる工夫を押さえておきましょう!
メッセージは定型文以外で考えてみよう
専門店で見つけるメッセージ入りギフトならほとんどが料金内で定型文orオリジナルメッセージから選択可能(70文字程度など)。拙くても味わいと温もりのあるいつもの言葉で贈ってみてはいかがでしょうか。
子育て感謝状「メモリアルホワイト」〈えらべる和風デザイン:春日〉
「今までありがとう」だけよりも、特別な呼び方にしてみたりパーソナルなキーワードを盛り込めるだけでお二人だけの特別なプレゼントにランクアップすることができるんです。
二人らしいアレンジをプラスしよう
お花アレンジの素敵なフラワーアレンジギフト。たくさんのカラーバリエ・デザインの種類があるので、そのまま贈ってもとっても素敵。でもさらにオリジナルのアレンジが加えられたら、より世界に1つ感が増しちゃいます!
こちらはお二人の大きな写真1枚のところを、幼少期のお写真と前撮りの写真を並べて誕生〜結婚式までのカウント日数をプラス。赤・オレンジのお花で明るいイメージになるようにしたアレンジ例です。
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子育て感謝ボード(スクエア)「茜」両親・祖父母へのプレゼント
ラッピングの工夫や渡し方で成長を見せよう
立派な包装やのし付きであれば間違い無いと思われがちですが結婚式贈呈シーンではそうとは限りません。お花の代わりにもなる華やかなアレンジギフトは、そのまま渡していただくようにデザインされているのでお包みせずに開いて渡してもらうのがベスト!
渡す瞬間が気になる方は、端っこにひっかえるタイプのリボンをかけられればプレゼント感がしっかり出せます。
渡した後は持って帰るための手提げを用意できると「気がきくね」と思ってもらえるポイント。持ち込みの時の袋がそのまま使えれば安心なので、はじめから綺麗なものを用意できていればOKです。
写真アイテムは式前・式後両方用意しよう
結婚式の特別な瞬間を閉じ込めたいから、フォトフレーム系のアイテムにはせっかくなので式後はお二人の写真を飾ってほしいですよね。でも結婚式の写真を飾ろうと思うと、贈呈シーンでは空っぽのまま?それだとフォトアイテムの魅力が十分に発揮できません。
なので贈呈シーンでは別のお写真を、式後は当日のお写真を印刷して、贈ってあげたりハネムーンのお土産話をしに行った時などに差し替えてあげましょう。サイズはL版とは限らないので控えておけると安心です。
さりげない心遣いが感動をグッと後押し
どれもあまりお金をかけずにできる心配りでした。形式や思い込みにとらわれず、自由にご両親の喜ぶ顔をイメージしてみましょう。誰のために、どんな気持ちを伝えたいか気づくことができれば、プレゼント選びもちょっとプラスする心配りも自然とイメージできるはず。
あとは素敵な贈呈シーンの完成です♡
パパにもママにもいろんなプレゼント