贈呈品選びで照れや迷いを感じたらほっこり系のアイテムがオススメ
気心の知れた両親へ贈り物をするのってなんだか照れ臭い。好きな花や色もわからないし、思い切ってほしいものを聞いても「記念品とか別にいいのよ〜」なんて言われちゃったりして。自分で選ばないほうがいいのかな、なんてつい無難に商品券やギフト券で済ませてしまおうなんて思っていませんか?
贈ったギフト券などで、家族素敵な時間が過ごせたらそれはそれで素敵な贈り物なのですが、贈った方は少し物足りない。今回はそんな方にオススメの、ご両親の好みがわからなくてもスベらないアイテムを集めてみました。
花嫁の手紙と兼ねるなら照れも分散
両親への記念品贈呈と同じく演出には花嫁の手紙朗読があります。お気に入りの便箋や手作りの封筒にいままでの感謝の気持ちをめてしたためて、朗読後ご両親へ手渡すこの手紙。式後も長く飾ってもらえるプレゼントにできれば改めて渡すより、ちょっとハードルが下がる気がしませんか?
ナチュラルで優しい色味の手紙なら、お部屋のインテリアとしても、たまに見て式の様子に想いを馳せるメモリアルアイテムとしてもぴったり。
フラワーアレンジならインテリアに馴染むナチュラル系
どんなお花が好きかわからない、何色がいいか見当もつかない、そんな時はナチュラルで温かみのあるウッディ×グリーンベースのアレンジアイテムがオススメ。豪華で華やかなお花が主役にならない分主張も控えめで、どんなインテリアにもマッチしてくれます。
それから、これからの季節にはぷっくり厚みの葉っぱが可愛らしい多肉植物のアレンジアイテムもオススメ。こちらの子育て感謝状は、本物そっくりな多肉植物のアートフラワーをガラスケースに閉じ込めているのでホコリや枯れてしまうことを気にしないで済む安心アイテムです。
やっぱり実用性も込めちゃう
何かやっぱり「使ってもらう」ものがいいなと思う方は、フォトフレームやアルバムの他にお箸がおすすめです。2本1組のお箸がペアになった夫婦箸は、ご両親のこれからも仲良く健康で過ごしてもらいたいという願いが込められた、縁起も実用性も兼ねた贈り物なんです。
プレゼントを解いて使い始めてしまうと暮らしに溶け込みすぎてしまうのでは…と思う方も、こちらのお箸なら入っていた桐箱を式後文箱にして使っていただけるので、メモリアル感もちゃんと残せるんです。まさに実用性と記念品の特別感を両立できる贈り物ですね♪
思い切って渡してみる
結婚式の記念品は、渡してみてもなかなか、ぴったりちょうど!という具合にご両親の欲しいものではないかもしれません。だってちょうど欲しい必要なものはご自身で手配できちゃいますよね。
そんななか、ご本人が思ってもいなかった意外なプレゼント。どんなプレゼントを選んでも、「渡せた」「貰えた」という思い出が贈り物をより輝かせてくれるはずです。
普段から贈り物大好き!という方も、いままで贈ってこれなかったという方も、大一番勇気を持って渡してみてはいかがでしょうか?きっとご両親のいっぱいの笑顔が見られますよ。