その記念品ちょっと待った!貰って困るor嬉しいアイテムの差
とっても可愛い!おしゃれ!この記念品なら間違いない!と思って購入ボタンを押したいところだけど、ちょっと待って。とっても素敵なプレゼント、渡した時の笑顔はイメージできた?渡した後までイメージできた?
今回は素敵な贈り物をお蔵入りにさせない、気をつけたいポイントのご紹介です。
内輪ネタばっかりじゃ誰でもつまらない
写真をセットして贈るフォトフレームや写真付き感謝ボードなど、写真系のアイテムにありがちなのがお写真チョイスの失敗。
フォトフレーム系アイテムはお二人のツーショットや新郎新婦さんの子どもの頃のお写真、ご家族とのワンシーンなどがよく選ばれますが、照れやウケ狙い、いい写真が手元にないからとご両親が名前のわからないお友達とのグループ写真を使ったり、ご本人のはまっているキャラクターやネタ性の強いお写真を使うのは、渡した時に「?」となりがち。
写真が2枚使える♡子育て感謝状「メモリアルホワイト」〈えらべる洋風デザイン〉>>
一度しか贈らないアイテムで、しかもずーっと飾って欲しいならお写真のチョイスはありきたりでも無難なものを選ぶのが安心です。フォト系アイテムには結婚当時の幸せを綺麗なままずーっと閉じ込められる埋め込みタイプと、ライフイベントごとに差し替えられるフォトフレームタイプがあるので、選ぶお写真に合わせてチョイス。
幸せ(or不幸)自慢になってない?
ご家族や贈る方・贈られる方の性格にもよるので一概に言えないのですが、贈り物の内容に気をつけたいのが彼と連名で両家ご両親に同じプレゼントを贈るとき。お家の収入や家族構成がわかるようなお写真が、相手のお家のプレッシャーになってしまうことがあるんです。
たとえば大家族のお写真や父子・母子2人だけの親密なツーショットは「ご親族の中での繋がりを大切にされるのかな?」など気持ちの距離になりがち。豪華な場所での撮影(新郎新婦さんが前撮りや当日挙式会場での華やかな写真とは別で!)も、「うちとお金の使い方が違いすぎるのでは…」なんて不安にさせてしまうことも。
贈られる方はもちろん「気にしないよ!」と言ってくれるかもしれませんが、少し配慮をしたいところです。連名で写真系ギフトの場合はお二人だけのお写真を使ったり、お写真の入らないアレンジアイテムを選ぶのが無難ですね。
趣味に走りすぎてない?
専門店では贈り物にぴったりな、たくさんのラインナップのほかに、プチアレンジ&セミオーダーが可能なアイテムがたくさん!ご両親の好きなお花や色、動物など、様々なアレンジで世界に1つの贈り物を用意できるのが魅力です。
ただアレンジは自由がとってもきくぶん、方向性がブレないようにすることが大事。お二人の好きなものを詰め込みすぎてご両親が飾りにくかったり「これなんだろう?」とならないようにしたいですね。とにかくわかりやすく、ご両親の好きなものを!これだけ再確認できれば安心です。
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先輩花嫁さんのオリジナル実例
贈られる方の気持ちに寄り添った素敵なプレゼント選びを
一生に一度の贈り物はその内容もとっても多彩。カップルさんごと、ご両親ごとに1つとして同じアイテムはないんです。贈ったものをいつみても笑顔になってもらえるような、ご両親思いのプレゼントと内容を検討してくださいね♡
気持ち届く両親プレゼント