アナログのハードルが高い…スマホSNS全盛期に贈る花嫁の手紙
「今月実家に帰るよ」と伝える時も、「ドレスこんなデザインにしようと思うんだけど写真見てみて!」という時も「ちょっと落ち込むことがあってさ」という時も。コミュニケーションのスタートはいつだってメールやSNS。スマホ一台あれば気持ちは伝えられるし、情報もたくさんつけられてむしろ親切。感謝の気持ちを伝えるのに、他にベストな伝え方ある?って思いますよね。
とっても便利で、微妙なニュアンスも伝えられちゃうスマホ時代だからこそ、その気持ちをカタチにしてみることでまた違った新しい発見があることも。といっても、いつもと違うことをするのは気が重い。だから今回は、まるでご両親にLINEするように手紙が書ける(でも感動的な)ちょっとしたポイントのご紹介。
下書きはスマホが主流
花嫁の手紙、いきなりレターセットに書こうとしていませんか?周りのプレ花さんはまずはパソコンやスマホで下書きしています。外出先でも書けちゃうし、エピソードの入れ替えや抜粋、文字数カウントツールを使えば、文字数も簡単にチェックできて便利。試しに読み上げながら時間を測ってみようかと思っても、パソコンは持って読むのが大変なのでここでもスマホが大活躍するんです。
スマホで書いた下書きがそのままコピペで入稿できちゃう?ちょっとリッチな花嫁の手紙
下書きできたから次はこれを清書して…うーん気が重い、また今度にしよう。そう思ってしまい込んで結婚式直前にバタバタっと用意するご自身がすでに目に浮かんでいる方は、その文章をまるっとできたタイミングで印刷に出してしまうのが絶対おすすめ。印刷といっても記念品として残せるインテリア性の高いものだから、手書きじゃなくても特別感があって結婚式の贈呈シーンにぴったりなんです。
花嫁の手紙 木製レーザー刻印「ハートフラワー」アレンジ:ピンク>>
こんな花嫁の手紙なら、読み上げている姿も感動的だし何より準備がちょっと気楽♡出先で彼のお家で移動中で、準備物がまたひとつ片付いちゃいますよ。レーザータイプの花嫁の手紙は、A4サイズのフォーマットに手書きで書いた原稿を送付する方法と、テキストデータを送信してフォントはお任せで仕上げてくれる方法から選べるので、お好きな方を選んでくださいね♪
花嫁の手紙 木製レーザー刻印「リース」アレンジ:ガーデン>>
絵文字やスタンプに変わる手書き文字
微妙なニュアンスや、気持ちをやんわり伝えたい時にとっても便利なスタンプ。怒ってても悲しくても照れくさくても、クリエイタースタンプがあればいっそ言葉以上に伝えてくれているかも。そんなスタンプや絵文字が使えない花嫁の手紙で、ぜひ挑戦してもらいたいのはやっぱり手書きのお手紙です。
いくつになってもメール連絡がメインになっても、ご両親は新郎新婦さんの筆跡を見て「あの子らしい文字だなぁ」なんて、それだけでしんみりしてくれちゃうんです。言葉が照れくさければ、イラストにだってできちゃう。濃い印刷ならプリントでも可能なのでパソコンで描いたイラストだってOK。ちょっと挑戦してみたくなりませんか?
限られたスペースでたっぷり伝わる感謝の気持ち
記念品にプリントできる文字量って少ない…と思われるかもしれません。一般的に花嫁の朗読時間は600~850文字をゆったり読み上げて2,3分程度が主流。そんな中、お手紙が刻印タイプだとすぐ読み終わっちゃうのでは…。でも読み上げたお手紙は、そのまま記念品贈呈シーンに移れるからゲストさんの体感時間的にそこまで短くは感じませんよ。
気になるなる方は、新郎さんにも新郎の手紙朗読シーンに参加してもらうのも1つのアイデア。新郎新婦さんそれぞれからの両親プレゼント贈呈として兼ねられるし、普段新郎さんから手紙をもらう機会のないご両親にとっては結構喜ばれるみたいですよ。
そもそも書ききれないエピソードを添えたい方には、ブライズセットがおすすめ。フラワー付きバインダータイプのアルバム(フォトリフィル5枚)と感謝状、便箋タイプのシートが5枚も付いてるから、読み上げたいお手紙の内容と、そのほか溢れる伝えたいエピソード全部集めて贈ることができますよ。
スマホでパソコンで鉛筆で書く、伝わるお手紙
お世話になった人にありがとう、好きな人にずっと大好きだよ、そう伝えるのって照れくさいけどやっぱり楽しい♡だから辛い作業になんてしないで、得意なやりやすい方法で、素直な気持ちをカタチにしてください。きっとお二人が思っている以上にご両親の宝物になりますよ。
花嫁の手紙アイテム一覧