飾ってくれるか心配…感謝ボード用スタンド自分で作っちゃお♡
ずっと飾ってもらえるように、お父さんお母さんの大好きなお花の色やアレンジ、お写真やメッセージのチョイス、大きさもきっとこれなら飾ってくれるはず。でもなにか足りないような…。そんな時は「これで飾って!」と言わしめるスタンドも、セットで贈っちゃいましょう。
今回は感謝ボードを中心に、飾ってほしい両親プレゼントに使えるスタンドについてご紹介します。
感謝ボードの飾り方は3つ
両手に収まるサイズから広げるとA3に近いサイズなど、大きさは色々ですが、飾り方はどれもシンプル。壁にぶら下げるか、壁に立てかけるように棚やテーブルに置くか、卓上スタンドを使用するかです。
壁にぶら下げる場合
感謝ボードは、背面に掛け紐を通すところや押しピンを支えるくぼみがついているものが多く、壁掛けで飾ってもらうこともできます。
フォトフレームフラワー子育て感謝状 ブルー(アイテムサイズ:約320×232×55mm)>>
ほとんどのアイテムは商品ページに背面写真も載っているので、どんなピンやフックを用意したらいいか事前に確認することができます。あわせてアイテムの重量もチェックしておけたら完璧!
花時計の場合フォトフレームフラワー子育て感謝状の場合
壁に大きな穴が開けられない場合、細い虫ピン1本だけなど無理をすると、ピンが重さに負けて、かえって壁の穴を広げてしまうことに。文具屋さんに小さな穴ですむ押しピンや壁に跡が残らない両面テープなどもあるので見つけてみて。
壁に立てかける場合
道具がいらない一番シンプルな方法です。贈ったお家に十分なレイアウトスペースがある場合は安心して贈りましょう。プレゼントを選ぶときの注意点としては、アイテムに自立するだけの厚みが十分にあるかだけ確認を。
木製子育て感謝状 ボックスフレーム「ハーブベリー」 (アイテムサイズ:開いた状態:465×318×感謝状面13mm、お花アレンジ面52mm )>>
フォトフレームフラワー子育て感謝状 ピンク(アイテムサイズ:約320×232×55mm)>>
卓上イーゼルを使う場合
壁に穴を開けずにすみ、かつ厚みがどんなアイテムでもスペースさえあれば飾れるのが建て具を使う方法。「フォトフレームスタンド」 などで探すとL判写真などで使うような小さなものが多く見つかるので「卓上イーゼル」や「ミニイーゼル」で探すとちょうどいいサイズが見つかりやすいですよ。
大人花時計「エリーナ」(アイテムサイズ:220×220×80mm)>>
スタンドタイプを贈るなら、初めから対応するスタンドがセットになっているものを選んでしまうのもおすすめです。用意する手間がかからないし、アイテムにぴったり合うのは保証済み♡
卓上イーゼルを作ってみよう
感謝ボードのサイズは色々。ぴったりのイーゼルが欲しいなと思ったら、作ってみるのはいかがでしょうか?デッサンなどで使用する本格的なイーゼルと違って、飾り用のイーゼルは作りもシンプルです。
どういう構造?と思うかもしれませんが、基本は3本の棒を上で紐などで固定して、そのうちの2本にパネルを支える板や棒を固定しているというもの。パーツとしては、パネルがグラグラしないように、フックなどがついた「上部おさえ」、後ろのスタンド部分が伸びる「開き」、ボードを程よい高さで受け止める「パネル受け」などがあります。
制作のポイントは、感謝ボードの幅がパネル受けよりも一回り小さめであること、高さがはみ出さないことなどです。パネル受けは板状ならボードタイプの感謝ボードを安定して飾ることができ、上の画像のように棒を一本ずつ刺すタイプなら丸い形のボードも飾ることができますよ。
後ろに伸びるスタンドと前の二本は上部で交差するように紐などで止めてしまえればOKですが、開き部分に「蝶ナット」と呼ばれる捻って固定するナットが使えるとイーゼルの開き具合を微調整することができるようになります。ヒンジを使うのもおしゃれですよね。
手順ですが、まずは感謝ボードのサイズを購入サイトで確認。木材は切り出すのが大変なので、板状からではなく棒状になっているものを選んで購入すると加工が楽です。100円ショップなどでも見つけることができます。そして手作りのいいところは細部にこだわれるところ!材料代は安く済んでも、ペーパーヤスリかけやニス、ペイントを駆使して、とびきり特別な一台を作りましょう♡
プレゼントに添えるのは真心
プレゼントを選ぶときは、贈る方のことを考えながら「こんなのが好きかな、こんなサイズはどうかな」なんていっぱい考えますよね。
それならプラス「こんな風に飾ってくれるかな」なんて贈った後のことも気にかけられることができたら。また一段と贈る方との距離を縮めることができると思いませんか?贈った後も思い出に残る、素敵な記念品贈呈になりますように♡
感謝ボードから見つけよう