この場合、いくつ用意すればいい?育ててくれてありがとうを贈る子育て感謝ギフト
結婚式で今まで育ててくれた感謝の気持ちを込めて贈る両親プレゼント。”両親”といっても実際の贈呈シーンでは、新郎側は両親へ、だけど新婦側はお父さんのみ、またはお母さんのみなど家庭によってさまざまなケースがあります。その場合、記念品をいくつ用意すればいいのでしょう。
今回は、ケース別に先輩カップルの事例をご紹介。「私たちだったらこうした方がいいかな」につながるヒントを見つけてみてくださいね。
ケース1:新郎様→お母様、新婦様→ご両親への贈呈
ご両家ともお揃いの子育て感謝状をお母様へ贈呈。新婦様のお父様へは花嫁の手紙を贈呈されました。
子育て感謝状は好きな写真をセットして贈れるフォトフレームタイプのものを。木製のボードにレーザー刻印して作る子育て感謝状は、宛名も自由なので「お母さんへ」と選んだり、オリジナルの宛名も可能。いつもの呼び名で作ってもあたたかみがあっていいですよね。
花嫁の手紙は便箋と封筒ではなく、こちらの記念に残せる木製リースのものを選ばれました。
直筆の手紙を木製ボードにレーザー刻印して作れる花嫁の手紙なら、そのまま贈呈品として手渡すことができますね。
贈呈シーンでは
新郎様から:お母様へ子育て感謝状
新婦様から:お母様へ子育て感謝状、お父様へ花嫁の手紙
ケース2:新郎様→ご両親、新婦様→お父様への贈呈
ご両家ともお酒がお好きなお父様。お二人ともお父様へはワインの贈り物を。さらに新郎様のお母様へは花束を、新婦様のお父様へはブートニアを贈呈されました。
ただワインを贈るのではなく、こんなオリジナルのメッセージが彫刻された木箱入りのワインギフトならフラワーアクセサリーも付いていて結婚式の贈呈品にぴったり♡
すでにワインを手にされているお父様へは胸に直接挿せるようブートニアを贈呈されたそうです。素敵なアイデアですよね。
贈呈シーンでは
新郎様から:お父様へワイン、お母様へ花束
新婦様から:お父様へワインとブートニア
ケース3:新郎様→お父様とおばあ様、新婦様→ご両親への贈呈
ご両家お揃いの時計を。さらに新郎様からおばあ様へオルゴールを贈呈されました。
時計は好きな写真をセットして贈れるフォトフレームタイプのものを。あとで写真を入れ替えることもできるので、これから先も楽しい思い出をどんどん飾っていこうねというメッセージにもなります。時計は毎日目にするものだし、いつもそばに感じてもらえる贈り物になりますね。
さらに新郎様から可愛がってくださったおばあ様へ感謝をこめてオルゴールを贈呈。こちらは感謝のメッセージ入りで、挙式後は写真立てとしても使える時計付オルゴールです。
贈呈シーンでは
新郎様から:お父様へ時計、おばあ様へオルゴール
新婦様から:ご両親へ時計
ケース4:新郎様→ご両親、新婦様→お母様への贈呈
ご両家お揃いの子育て感謝状を贈呈。一家単位でひとつずつ記念品を贈られました。
贈呈品に選ばれたのは、お写真で作る家系図タイプの感謝状。家族を一本の木になぞらえてお写真入りで作るファミリーツリーです。それぞれの両親から生まれ、つながり、新しく家族になることを表していて、あらためて家族の絆を感じられる贈り物になります。ずっと飾っておけるのもうれしいですよね。ご家族が「両家親族が集合するタイプのフォトアイテムはちょっと…」と気にされる場合もあるので贈る前に彼女(or彼)にそっと意見を確認してみて。
贈呈シーンでは
新郎様から:ご両親へ子育て感謝状
新婦様から:お母様へ子育て感謝状
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感謝ギフト、記念品を探す!
結婚式という節目の日に、育ててくれた感謝の気持ちを伝えるということ以外に贈呈品に特に決まりや正解はありません。ありがとうを伝えたい人に、記念品という形でずっと残せる感謝の気持ちを贈られてみてはいかがでしょうか。