ペーパーラフィア30センチから始めるアイテムアレンジレシピ
色や太さがたくさんあって、軽量で扱いやすく何よりコスパ◎!なペーパーラフィア。年中使いたいアレンジアイテムですが、季節深まる今から春にかけての挙式の方はぜひぜひ取り入れていただきたいポイントが。
今回はオススメのDIYアレンジレシピとマッチするペーパーアイテムのテイストをご紹介します。
ペーパーラフィアの扱い方基本
100円ショップでも手軽に手に入るペーパーラフィア。いろんな色がありますが、定番のクラフトカラーに加えて赤や緑のクリスマスカラーが今はゲットしやすいですね。雑貨やネットでならさらにニッチなカラーも見つけることができます。
クラフトラッピングペーパーと併用したり、季節の木の実やドライフラワーとの相性は抜群!ちょっとした贈り物にも使用したくなる素朴で優しい風合いの出せるアイテムです。
包む以外にも使い方は色々。例えば裂く・編むなどすれば、こんなにボリュームのあるアレンジも可能になります。
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真似しやすいのは2色以上のラフィアを使用した重ね使い。色の組み合わせで風合いをビターにもライトにもできちゃうのでオススメです。
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あまり長さを使わないで済む方法にタグリボンにして使う方法も。細いリボンに見立てて、リボン結びしたラフィアや折り返しただけのラフィアを、シールや型抜きした台紙ごと糊で貼り付けてしまいます。ロゼットみたいで可愛い仕上がりに♡
リボンピローケースや小箱のリボンととり変えてもとっても可愛い♡とりあえずリボン結びができれば取り入れられちゃう、プチギフトにもぴったりのアレンジアイテムなんです。
ペーパーラフィアと好相性なテイスト
どんな色のペーパーラフィアとも相性バッチリなのがクラフト系ペーパーアイテム。こちらのくるくる席次表は、席次表シートの他にタグとシルバーの留めゴムがセットになっているのですが、このゴムをご自身で細いペーパーラフィアに変えてもとっても素敵です。ラフィア以外にもモノカラーのリボンや細いジュート(麻紐)と合わせてもクール。
他にはこちらの冒険を予感させる宝の地図風席次表ポルコ。こちらも留めゴムをクラフトカラーのラフィアに変えれば、ヴィンテージ感増し増し。より本格的な宝の地図感が出せちゃうんです♡
\アンティークな世界地図席次表!/完成品オーダー30部~Porco(ポルコ)(印刷込)
クラフト以外にオススメなのが水彩タッチのペーパーアイテム。きなり色など淡いラフィアで作ったリボンを片隅に添えれば、ナチュラルでガーデンな優しい雰囲気に。
海外風アイテムのクールなテイストにもラフィアはぴったり。台紙とシートの留めゴムを変えるだけでグッとナチュラルクールな印象に。ペーパーアイテムで使う時のポイントは、巻きすぎ・使いすぎてアイテム自体が使いにくくならないようにすること。可愛いからといっていろんな色でコテコテしすぎないことなどです。
\簡単DIY/海外風席次表手作りキット「shard(シャード)」
このアイテム使用ならどれくらい?目安になる長さ検証
ロールした紙(例えばくるくる席次表)に巻く場合。結び方や羽の大きさ、脚の長さにもよりますが、約直径5センチにロールした場合、1周巻きだと65センチ、2周巻きだと75センチ、3周巻きだと約90センチが必要でした(※ゆるっとリボン結びの場合)。
タグリボンとして使う場合は結ぶベースの外周+30センチ程度。ただしリボン結びは脚を長めに作ってあとでカットする方が長さも揃えられ見た目が綺麗なので、実際はもう少し長めに使用することになりそうです。
ラッピングに使用する場合は片方の辺だけ包むように結ぶリボン結びと、縦横クロスさせる十字掛けがあります。十字掛けはしっかり固定できるメリットもありますがその分紐やリボンも多く使うのでアレンジで使用するならリボン結びで十分。
長さはどちらもリボンをかける外周+リボンを作る長さ(ボックスサイズにより20〜60センチ程度)くらいが目安。いずれも少し長めに用意してあとでカットできると仕上がりが綺麗。 リボン結び(縦・タグ使用例)
十字掛け(クロス結び・タグ付き例)
まずは小さなものから取り入れて
とっても楽しいプチDIY、ハマりだすといろんなものにとりれたくなっちゃいますよね。でもまずは1、2色を使用して小さなものからやってみるのがオススメ。結びなれたり、全体のコンセプトにマッチしていると確信が持てるようになったら、当日アイテムやテーブルレイアウトで使用してみましょう。
水引やリボンとはまた違った雰囲気が楽しめますよ♡