お二人はどっちの方法で作る?席次表を手作りする2つのパターン
結婚式の受付で配る席次表。ゲストに席を案内するためのマストアイテムです。招待状の返信ハガキが返ってきたらそろそろ準備を始めたいところ。式場さんに頼むのではなく、自分たちで手作りするならなおさらのこと。
そこで、今回は席次表を手作りする2つのパターンをお伝えします。
そもそも手作りってどうゆうこと?
ペーパーアイテムを手作りしたっていうけど、手作りってそもそもどうゆうことなのでしょうか?
手作りとはその名の通りアイテムを自分でつくること。今回の席次表でいえば、通常は誰がどこに座るか決めて、そのリストを式場プランナーさんに提出すれば依頼したとおりに商品ができありますが、手作りの場合は式場さんに頼ることなく自分で入力、印刷、組立を行うこと。
メリットとしては、
☑価格が抑えられる
☑自分の希望のデザインにできる
などが主なところ。二人らしい結婚式にしたいなら既製品を選ぶより遊び心も持たせることができ、より気持ちがこもった結婚式になるはず。
誰でもできる?どんな人が向いている?
手作りしたい!と思ったら誰でもできるものでしょうか?結婚式で使うアイテムだから、なんでもいい!ではなく最低限のマナーやしきたりに気を付けたいところ。
また、ゲストの肩書や名前を手書きするのではないから、最低限のパソコンスキルも必要です。
一般的にワードやエクセル、パワーポイントなどで作るため、それらどれかを使えることが簡単に席次表を手作りする近道です。
最近ではスマフォしかないという方も多いですが、できればパソコンはあったほうが便利。またプリンターもあればなお◎
手作りパターンが2つあるって知ってる?
席次表を手作りする場合、実は方法が2つあるんです。
☑紙からデザインまですべて作る
☑キットセットを買ってテンプレートを使って作る
まず一つ目、紙から選んでデザインも全部自分で考えて作るケース
この方法は、枠にはまることなく自分の好きなデザイン、カタチを考えてつくれます。また紙だけで解決できるのでコストもグンと抑えることが可能。
たとえば、くるくる席次表もA4の用紙にゲストの配席をレイアウトし、反対面にはメニューやプロフィールなどをレイアウトしてあり、それを両面カラー印刷して出来上がり!
こちらの六つ折り席次表も同様、紙1枚に両目レイアウトしたら出来上がります。
ただ、この方法は自由度が高い分、工夫が必要です。レイアウトが自分でできて、素材も書いたり無料のものをdownloadしてつかったりする必要があるのでパソコンがある程度得意な方に向いている方法です。
二つ目、キットセットやテンプレートを利用する方法
キットセットというのはネットの通販サイトなどが販売している手作りするための材料のこと。
デザインを1から考えるのはちょっと仕切りが高い・・・そんなお二人はきっとセットを利用するのがおススメ。カバーにデザインがすでにされていて、デザインも色々あるから気に入ったデザインがきっと見つかるはず。
デザインを全部見る
カバーにデザインがすでにされているので、お二人は中紙部分を作るだけ。テンプレートが使えるので1から自分で作るのではないのが安心なところ。
いいとこどりのこんな技も
席次表のテンプレートは通常購入者限定の特典だったりして、買わないと使えないことも多いんです。
キットセットはいいのがないし、自分でデザインしたい、でも席次のレイアウトは手に入れたい。そんなわがままを叶える方法もあります。
ウェディング専門の無料素材サイトなら会員登録するだけで席次表のレイアウトや素材もダウンロードできます。ぜひ利用してみて。
席次表、手作りしようかなぁ~っと検討されているなら、サンプルなどを取り寄せてできるだけ早めに対応することをオススメします。オトクに楽チン!手作り準備楽しんでくださいね。