頑張って用意したのに持ち込み不可?!事前チェックでトラブル回避
結婚式に使うものって本当にたくさん!アレは買って、コレは作って持ち込んで、こんなのは得意な人がいるからぜひお願いして作ってもらったのを持ち込んで…なんてウキウキしてたのに、直前になって高額な持ち込み料を提示されたり「これは持ち込みできないんです」なんて断られてしまった!
なんてことがないように、どんなものをみんな持ち込んで、手作りして、式場さん(&連携ショップ)で買っているのか、取り掛かる前に確認できると安心です。確認しないとどうしても、同じアイテムでも式場さんによってはOKだったりNGだったりするので、1つの参考にしてくださいね。
生花系はとにかくハードル高め!理由は衛生面
ヘッドセットやブートニア、テーブルにちょこっと添えたいアレンジや記念品贈呈シーンの花束など。生花をちょっと添えられたらな〜と思っている方は多いのではないでしょうか?連携店で手配する分には問題ありませんが、持ち込む場合は断られることが多いんです。
とくに会場へ持ち込むアイテム用装飾やテーブル装花、高砂用など、お料理のそばにレイアウトしたいときは、衛生面の理由からNG会場さんが多め。諦めきれずに連携店さんで手配して「なんか高くついちゃったな〜」なんてことになりがち。。
でも結婚式にお花がないなんて…!そんな方にはアーティフィシャルフラワーアイテムがぴったり。屋内インテリア用に開発されたアーティフィシャルフラワーは、その特徴から生花よりも軽くて長持ち。扱いやすいので使われ方もとってもフレキシブルなんです。
一般的な造花よりも高品質なものを指し、素材はポリエステルや樹脂などなので衛生面でもクリア!ブライダルシーンでは欠かせないアレンジアイテムです。
おすすめアーティフィシャルフラワーギフト&アイテム
花束に変わるアイテムで、綺麗なままずっと残して置けるアーティフィシャルフラワーのアレンジは、いろんな記念品アイテムで使用されています。
例えばこちらのフォトフレーム感謝ボードはお写真の周りをたっぷりのお花が飾ってくれるミレニアムアイテム。挙式日やお二人のお名前がさりげなく入っていて、おしゃれな記念品にぴったり♡ フォトフレームフラワー子育て感謝状>>
もっとギフトに実用性を!という肩が選ばれる時計アイテムにも、花束に変わるたっぷりのお花を。季節を問わないアーティフィシャルフラワーアイテムは、定番のアレンジカラーのほかにも真冬のひまわりや和風ピンポンマムなど、生花ではシーズンがあって難しいアレンジも時期を問わず選べるのもポイントです。
花嫁の手紙は朗読シーンがより感動的になると、お花のアレンジを添えられる方も。お手紙を読んでいるのに、ゲストさんやご両親からはまるで両手いっぱいの花束を抱えているように見えるので、<読んでも渡しても飾っても可愛いが叶う>ウェディング特化アイテムなんです。
フラワーアレンジ色々!花嫁の手紙 木製レーザー刻印「ハートフラワー」>>
季節や贈る方、使用するシーンのお好みに問わず色々なアレンジが利用できるので、生花の持ち込みができないからと好きな諦めないで、確認してみてくださいね。
飲食物も厳しい!持ち込みよりもオーダーメイドで希望を伝えて
同じく衛生面で持ち込みが厳しいのが、オードブルやケーキなど当日ゲストに提供するお料理。でも米や酒、野菜など後日料理してもらうことが想定される「素材」という形なら持ち込み料ありで対応可能なところも。
和装カップルさんにケーキ入刀の代わりに選ばれる「おにぎり入刀」や2人らしさを出したいアレンジデコレーションのウェディングケーキはオーダーメイド品として相談を。
持ち込み料がなくてもOKなアイテム
ウェルカムボードや演出アイテム(サプライズプレゼントや上映用DVD)は持ち込み料がいらない場合も。上映DVDは、最近ではオープニングムービー・プロフィールムービー・エンドクレジット+サプライズムービーなど種類がとっても豊富。全部自分たちで用意すると大変なので、費用はかかりますが式場さんに依頼するものと二人で用意するものをあらかじめプランナーさんと話しておきましょう。
ウェルカムボードもサイズ次第では持ち込みが有料&搬入出の委託や保管不可の場合もあるので、利用可能サイズも含めて相談がマストと心得て。
チェックリストを用意してプランナーさんにまとめて事前確認を
たくさん用意するものの中で自分で手配したいもの、式場さんに紹介してほしいもの、手配できるかわからないけど挑戦してみたいもの、色々ありますよね。
一度の打ち合わせで全てを確認するのは困難なので、3つくらいに分けた「用意するものリスト」を作ってプランナーさんに会えるタイミングで都度確認をしてチェックを埋めていきましょう!