【保存版】後悔しないための「席次表」の選びかた
招待状を投函しおわって、次に準備するペーパーアイテムといえば、そう。席次表ですよね。実際に席次表を作りはじめるのは、返信はがきが返ってくる結婚式の約1か月前くらいから。出席してくださるゲストが決まってからテ―ブル分けや席の配置を決めていきます。
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ですが、ダンドリ上手が成功の秘訣!なるべく早い段階でどんな席次表にするか検討をはじめるのがベター。今回は、あとで「こんなのがあったのか!」と後悔しないために、席次表にはどんなタイプのものがあるのか深堀りしてご紹介します。
今さら聞けない…そもそも席次表ってなに?
なんとなく必要なものだとはわかっているけど、席次表が何なのかあまりよく分からないという方のためにちょこっと解説。席次表とは、当日の披露宴会場の座席表で、テーブルのレイアウトとゲストのお名前が記載された印刷物です。
一般的には受付でお渡しして、ゲストはこの席次表をご覧になってご自分がどのテーブルのどの位置に着席するかを確認し、お席に向かわれます。つまり、ゲストをお席までエスコートする役割をもったペーパーアイテムなんです。
DIY?おまかせ?それぞれのメリット
そんな重要な役割をもつ席次表ですが、まず大きく分けて「自分で手作りする」方法と、「プロにおまかせする」方法の2パターンがあります。
手作り(DIY)のメリット
手作りのいいところは、まずは、コストが抑えられるということ。それと自分たちらしさを表現することができます。パソコンが得意なら内容にもこだわれます。
そしてなんといっても手作りならではのあたたかみがあるということ。心のこもったおもてなしにもなりますよね♡
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プロにおまかせするメリット
データ入力からレイアウト、印刷から組み立てまで全部プロにおまかせの完成品オーダーなら、時間の節約にもなって、しかも高品質な席次表が出来上がります。
実は席次表はDIYのハードルが高く、データの作成でつまずいてしまうことが多いんです。席のレイアウトが難しかったり、お名前に間違いがあったらいけないから大変、変換しても漢字がでてこない…など実際DIYしてみて後悔したという卒花さんも多いのが席次表。パソコン操作に自信がないという場合は特にプロにまかせるのが安心!
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最近ではこんなスタイルの席次表も
さきほど席次表はペーパーアイテムと申し上げましたが、最近はそうじゃないタイプもあるんです。それはコチラの「シーティングチャート」というもの。
海外ではこのシーティングチャートを会場の入り口に掲示するスタイルが主流。テーブルナンバーと各テーブルに着席するゲストのお名前が記されていて、それをチェックしてめいめいのテーブルにむかっていただくという仕組みです。そしてお席には席札を用意してお迎えします。
あわせておすすめの記事:海外の定番!おしゃれだし節約にもなるシーティングチャートって?
ゲストに褒められる♡おしゃれデザイン
席次表を選ぶ上で、やっぱりこだわりたいのはデザインですよね。今、人気のおしゃれ席次表にはどんなものがあるのかチェックしてみましょう。
こちらは人気のくるくる席次表。入力や印刷はおまかせですが、くるくるする作業だけ自分たちでDIYすることも選べるようになっています。
今、おしゃれ花嫁さんの間で人気急上昇!コンパクトでスタイリッシュな六つ折りの席次表です。
ナチュラルな愛されデザインのこちらは、愛と幸福を呼ぶとされているミモザがモチーフになっていて結婚式にぴったり♡
その他の席次表もチェックする
えっ?こんなにカンタン!?オリジナルオーダーのススメ
ネットで検索したらたくさんのおしゃれな席次表がありますが、既製品ではおさまらない二人の希望もあるはず。結婚式のテーマやコンセプトにあった席次表を探すならなおさらです。既にあるものの中から”選ぶ”のではなく、自分たちのイメージ通りに”作る”ことも出来ます。それはオリジナルオーダーです。
たとえばこの席次表。まるで教科書みたいで遊びゴコロたっぷりですよね。学校の先生がオリジナルでオーダーされた席次表と聞けば、なるほどナットク!
教科書みたな席次表なんて既製品ではなかなかなさそう!まさに「こんなの欲しい!」をカタチにしてもらえるオリジナルオーダー。ファルベのウェブコンシェルジュサービスがおすすめです。
オリジナルとかオーダーメイドとか、ハードル高そう…と思ってしまいますが、実はそんなことはないんです。なんとデザイン作成料は10,000円から。プラス材料費や作成費などで、式場でオーダーするのにちょっとプラスくらいの料金でオリジナルの席次表を作ることができるんです。
ただし、届けてほしい日の約2カ月前までには申込みが必要。フォームから予算やイメージを伝えるだけで見積もりしてもらえるから、お問合せするハードルも低いのがうれしい♡
オリジナルについてもっと詳しく!
たとえば装花やブーケをオーダーするとき。好きなお花やイメージ、予算を伝えて希望どおりに仕上げてもらうように席次表もお二人の想いをカタチしてみませんか?きっと一生ココロに残る結婚式になるはず♡