見落としがち!節約したい手づくりペーパーアイテムの落とし穴
プレ花嫁DIYアイテムNO1といえばペーパーアイテム。卒花さんやプランナーさんがなぜDIYをすすめるかというと、なんといっても節約になるから。
手作りするなら気をつけて!絶対間違えてはいけない招待状・席次表のポイントまとめ
でもまって、本当に手作りすることで節約になるのでしょうか?見落としがちな手作りペーパーアイテムの落とし穴について考えてみました。
式場のペーパーアイテム本当に高い?
そもそも、式場にペーパーアイテムを頼むのは本当に節約にならないのでしょうか?
結婚式場で頼む招待状、本状と返信ハガキに印刷がされ、付箋やシール、地図もついて300円~500円。それは決して高い金額ではないと思うのです。
また式場さんによっては招待状無料プランがあったり、300円までは式場負担、それを超えた金額だけをお支払いください、など式場ごとに色々なサービスがあり、とにかく式場は高い!という印象はそこまでありません。
ただ半面ハイクラスの式場さんの場合あえて安価なものを取扱っておらず、高いと感じる新婦さんがいるのも事実。もちろん、平均より高い場合はその分商品の質が良かったり、サービスが行き届いていたりとプラスな部分もあります。
なので式場で頼むペーパーアイテム高い?安い?問題は結局は式場による、というのが事実で、高いととるのも安いととるのもお二人次第だったりします。
式場=高いという概念をすてて一度きちんと見積を精査するのがベター。
ミスをどれだけ防げるかがポイント
ペーパーアイテムを手作りする場合、ほどんどの人が初めての作業だから印刷ミスや入力ミスなどがどうしても発生してきます。失敗して何度も用紙を買った!しかも通販サイトしかない紙だったから何度も送料がかかってしまったなんて残念な話もよく聞きます。
内容のチェックは必ず自分だけで行わない!
この二点は手作りするにあたりマスト項目。節約のつもりがただただ疲れただけ!にならないようにご注意ください。
プリンター&パソコンがないなら節約にならない?
ペーパーアイテムを手作りするならプリンターやパソコンが必須です、一昔前まではそうでした。わざわざプリンターを買って結局は式場にオーダーするのと変わらないなど嘆いた人も多くいらっしゃいました。
【プリンターがなくても手作りできる】ペーパーアイテム♡席次表♡を作るワザ
ただ、最近ではスマフォで入力したら印刷されて届くという、印刷はオーダー、組み立ては手作りといったハイブリッド型のサービスを取り扱う会社も増えています。だから手作り=節約という概念にとらわれずにそんなサービスも検討してみて。
ペーパーアイテムを手作りする場合、実際にかかる費用は材料(紙)だけだから安く節約になるって思いがちですが、労力や時間もお金に代えがたい大事な部分。
お二人にとって何が節約なのか今一度しっかり話し合って準備に取り掛かってくださいね。