なるほど!大人数挙式で節約になる最強アイテム「シーティングチャート」
招待するゲストが多い場合、有難く、とっても嬉しいことだけど、そのぶん予算は大きな金額になってきます。料理やお花などを節約するのは絶対避けたいところだけど、やっぱり何か抑えるところはないかと考えるはず。
節約を検討する際取り上げられるアイテムといえばペーパーアイテムですが招待状をなくすことはできない(涙)では当日アイテムの席次表なら?!?!?
今回は大人数ウェディングさんにぜひ提案したい、席次表のかわりになるシーティングチャートについてご紹介します。
招待客が多い!席次表どうする?
出席したゲストに受付で渡す席次表。ゲストはそれを見て、自分がどこに座るかを確認し、席につきます。基本的に一人1冊渡すから、ゲスト数が多ければ多いほど、予算はどんどん上がります。例えば@700×150名なら10万円以上もかかるんです(汗)
メニュー表やプロフィールなどを入れてゲストを楽しませる演出の小道具として席次表を考えるのなら予算はかけるべきですが、単に席を案内する案内役の代わりで使うのなら、そもそも全員に必要なの?もらっても捨てるだけじゃない?と疑問に思う人もいるはず。
たしかに、ゲストに席を知らせるためだけなら、案内パネルでもいいはず。そう!シーティングチャートにしていまう、そんな方法もあるんです。
シーティングチャートってどんなもの?
シーティングチャートとは、披露宴パーティーの入り口に、ゲストの席を案内する案内図、看板のようなもののこと。海外の結婚式でのアイデアですが、近年日本でも取り入れるケースも増えています。
シーティングチャートって知ってる?今から準備できる受付アイテム
ゲストに自分のお席を確認してもらいましょ♡席次表のかわりに!お洒落なシーティングチャート
席次表を一人一人に配るのではなく、シーティングチャートを受付において、ゲストに自分の席を確認してもらう・・・そんなアイデアです。これなら大人数挙式の場合も150部印刷!なんてオーダーすることなく、たった「1つ」ですんじゃいます。
大人数挙式の場合のメリットデメリット
シーティングチャートならゲスト数が多くても分かりやすくテーブルに案内できるというメリットのほか、肩書など入れないので堅苦しい重々しい印象もさけることができます。また間違いがないかなどの細かい校正チェックも不要だから新郎新婦にとっても申し込み時の負担が減ります。そしてなんといっても、大人数でも1つのアイテムですむから金額をぐんと抑えることが可能。
デメリットとしては、ご年配のゲストには少しわかりずらいかなということや、大きいボード1枚だと、探す際に受付が混み合う場合も予想されるので同じものを2枚受付の両サイドに用意するなどの工夫も必要かもしれません。また、他のゲストの名前や肩書を知りたい!なんて思っているゲストにとっては少し寂しく物足りないと感じちゃうかも。
合わせて必要!?メニュー付プロフィールブック
席の案内はボードタイプでまかなえても、メニュー表やちょっとした読み物はほしいところ。ハガキサイズの用紙を使って簡単節約メニュー表だけを手作りしたりするのも◎
また席次表をやめて浮いた予算を二人のことを知ってもらうプロフィールブックを作ったりして、違う楽しみ方をゲストに提供するのもおすすめです。
大人数ウェディングのお二人にとって節約できる最強アイテムシーティングチャート!とはいえ、きちんと席次表を配る予算がとれるのならそれが一番?!?!低価格の席次表もたくさんあるので様々なケースで検討してみて。