DIYパワーが余ったらやりたい…プチギフト用サンキュータグ
ゲストお見送り時などにお渡しするプチギフトには、どんなものを検討されていますか?お見送りスペースを華やかにしてくれるお花のマグネット?鯛の形をしたユーモラスな「ありがタイ」まんじゅう?スイートでおしゃれなドラジェ?豪華なエントランスを飾ってくれるものから捻りのきいた楽しいものまで、たくさんあるので迷っちゃいますよね。
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プチギフトが届いたら、手頃なバスケットなどに詰めて当日お見送り時にお渡しするのですが…ちょっと手作りパワーがあまりそう、お見送りシーンにも一手間加えたいな、そんな思いが湧いてきたら。プチギフトにもちょっと花を添える、サンキュータグのご紹介です。
プチギフトタグってどんな内容?
基本的には全員同じ内容になります。「Thank you」などの文字が入っていればOK。ゲストさんの数だけ必要だけど、小さくて同じ内容をたくさん作ればいいサンキュータグは結婚式DIYの中では割とエントリータイプと言えます。
席次表や席札と違って受付スペースに置かれていたり、お見送り時にスタッフの方に出してもらってから新郎新婦が手渡しでゲストにお渡ししますよね。お見送り時のバタバタとしたタイミングで(しかも人によってはほろ酔いで)お渡し。だからタグは基本的に宛名などは書かず全部同じ内容の方が使いやすいんです。
後述のお名前入りプチギフト(席札+プチギフト)がご用意できる場合は、あらかじめお席に1つずつ置いておくのがベスト。自分の名前入りプチギフトなんて嬉しいですよね♡
作り方やアイデアいろいろ!席札の残りも使っちゃおう
ちょっぴり厚手のカードをちょきちょき(こだわってぜひおしゃれな形に!)切ってプチギフトにセットできれば、もうギフトタグの完成です。「Thank you」や「Just married」など書いてあれば完璧。
あとはつけるだけですが、つける方法は大きく分けて3つあります。まずはプチギフト1つ1つに結ぶ方法。リボンや紐・ワイヤーなどこだわればプレゼント感増し増し。とっても可愛い付け方です。ただゲストさんが多いとちょっと大変…。
こちらのプチギフトはあらかじめ紐でタグが一緒になっているので、大人数ゲストさんの方は頑張りすぎる前に検討を。
他にはピンなどを使用して留めてしまう方法。1つ1つリボン結びをするよりははるかに楽ですね。気をつけたい点としては、特に小さなお子様ゲストがいる場合、ホチキスなどを使用する際端っこが出てこないようにテープなどで裏留めするなど危なくない配慮が必要に。ウッドクリップなどは安心して使えますよね。
こちらのプチギフトには、ラベルとおしゃれなアイコンが割りピンで固定されています。1つ1つ留めるのも大変…。という方にはこちらがおすすめです。
そして一番安全で簡単なのが普通紙〜ラベル紙くらいの厚みの髪を糊ではる方法。安全でコスパも良いはず。
こんなおしゃれな一体型プチギフトもあるので、オリジナルデザインに挑戦する前にみてみてもいいかも。
サンキュータグによく使われる「ちょっと厚手のカードってどんなの?」と思われる方は、手配済みの席札のことを思い出してみて。掲載する情報量がそんなに多くないので席札よりももっと小さくていいのですが、硬さは席札くらいあると安心です。もちろんもっと重厚感のあるクラフトボードやウッドピースを使っても。
すでにタグ付きのプチギフトを選ぶのもテ
サンキュータグを用意したら結局自分で1つ1つ付けないといけない…。そう、サンキュータグはタグを作ることまでがDIYなのではなく、プチギフトと一体化させるところまでがサンキュータグ作りなんです。
「思ったより大変そう…」「せっかく付けるならThank youだけってのもな」そんな方には、あらかじめプチギフトにタグのついているものを、しかもゲストさん一人一人のお名前をプリントできる、席札+プチギフトという選択がベスト!
こちらはプチギフトにもなるソルト入りの席札! 塩(えん…縁)を贈るおしゃれなアイテムです。席札としての機能も兼用なので、お見送り時ではなくあらかじめ各お席へご用意します。
こちらはスプーンのプチギフト+席札。2本のスプーンがふたりのしあわせをすくいます。
和なアイテムならおしゃれなガーゼハンカチも。三重ガーゼはんかちの両面にはかわいい柄入り。
楽しい時間の余韻を楽しめるサンキュータグ
式後にお持ち帰りいただいて、ほんのちょっと結婚式の余韻を感じてもらえる小さな贈り物・プチギフト。せっかくこだわった結婚式だから、ネタだけで終わらずに最後まで自分たちらしさと感謝の気持ちを貫きたい。そんな時、ちょこっと添えられた「Thank you」の文字が力を貸してくれますよ。
タグが映えるプチギフトを探して